碧かれいの徒然記

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エルガー ニムロッド オルガン編

2017-06-17 | 音楽
https://youtu.be/8vnapTH1Afs

エルガー ニムロッドのオルガン編曲版を電子オルガンで弾いてみました。画像はお借りしました。
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紫陽花

2017-06-08 | 音楽


<紫陽花の薄青色やプレリュード>

ラフマニノフ メロディを弾いてみました。
https://youtu.be/WC8qAQKpQg0
コメント (6)
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ラ・フォルネ・オ・ジャパン2

2012-05-05 | 音楽

続き 自宅で放送を聴いた感想ですが、

 エカテリーナ・デルジャヴィナ(ゴールドベルグ変奏曲が名盤らしいです)演奏の メトネル

作曲の「8つの情景画」聴きました。粒の揃った 瑞々しいキラキラした美しい演奏に

感じました。

 エカテリーナさんの話によると、メトネルやラフマニノフ等にとって ロシアは19世紀の

もので 20世紀のロシアの成長・戦争などに「悪の力」を感じ、時代的に現代音楽が主流の

時代であったのに 懐古的なロマン派的古典的な曲を作曲するに留まっていた・・

彼らの生きた時代は、大きく社会が変わった時代・人間性の大きく変わるのを目のあたり

したのではないだろうかと ということでした。

 

 それから、ショスタコーヴィッチ作曲 P協1番ハ短調を ジャズピアニストの小曽根真さんの

演奏で聴きました。ジャズっぽい雰囲気のある曲だなぁと思いました。

インタヴューで小曽根さんは「今日の演奏はスピード違反でしょう。テンションがあがって

テンポが速くなってしまいました。クラシックは指の練習になります。クラシックは40過ぎて

から始めたので・・。 僕は普段 即興演奏でジャズ演奏しているので、クラシックは色々な

意味で 1つのものにするのに時間がかかります。」と仰ってました。

 

 プロコフィエフのP協2番 エル パシャのピアノ演奏 私は聴けませんでしたが 聴かれた

方の感想によると クールであありながら炎のような演奏であったそうです。

 

 カペラ・サンクトベテルブルクのラフマニノフ「晩祷」 古代のグレゴリオ聖歌をもとに

書かれてあるらしいが、祈りが 重々しくずんずんと厳かに伝わってきそうな感じでした。

 

 ダヴィッド・カドーシュ演奏のラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」清潔感の

感じられる演奏に思いました。

 

 クレール=マリ・ルゲ演奏 ラフマニノフ前奏曲ト短調Op23-5、はっきりした颯爽とした

演奏に感じました。

 

 そして、この3日間 ロシアの民族音楽、大地や風土 ロシア正教からうけた音楽を色々

聴き得ることができましたと共に、 その音楽等の生れた歴史的背景を感じさせられました。

それと共に ピアニストの個性・人間性によっても色々 演奏が違うなとも。

そして 今 このような時代にこのようなテーマの曲が並んでいることに、

これからの時代の人間性が問われているように思えました。

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ラ・フォルネ・オ・ジャパン2012感想1

2012-05-05 | 音楽

 ラ・フォルネ・オ・ジャパン2012 サクル リュス〈ロシアの祭典〉http://www.lfj.jp/lfj_2012/src_charge/recommend.html?id=nav_l#.T6NGHJ7peAw.twitter3日間にわたって

あったのを、自宅のインターネット放送やFM放送で ところどころ かいつまんで聴きまし

た。

 

 この祭典の代表者ルネ・マルタンさんの話によると、1850~現代 ロシアを代表する

ロシア5人組・ロシア正教等の音楽。ラフマニノフ・チャイコフスキーはロシア正教音楽等

聴くとよいと思うとか、某アナウンスの「チャイコフスキーP協2番は、1番は難しくて弾けない

といわれてチャイコフスキーがもっと難しくしてやろうと作曲したのでは?」の質問に対して

「そうですね。」と、スクリャービン交響曲5番「プロメテウス」について 「スクリャービンは

視覚的なピアニストで総合芸術ともいえる光・音・匂いを混ぜた神秘的思考者であり

楽譜に「光」の指示がある。調性が変わる度に 光が変わる」と仰ってました。

実際 ご覧になられた方の情報によりますと 曲調と共に様々な色合いの光に変わり

最後は、最も神秘に近いとも思える青い光に変わったそうです。

私は、放送で曲しか聴けませんでしたが、何ともいえない不思議な曲です。

何だか聖書の世界にひきこまれそうな感じといいますか・・。

そして、ラフマニノフ 詩曲「鐘」は、江戸川乱歩の詩に基づいて書かれているということ。

 

 そして、LFJ隊長 飯尾洋一さんは、プロコフィエフは非常にラフマニノフを嫌って

いた・・リヒテルによると プロコフィエフはラフマニノフに影響を受けていたからだとか。

恋愛体質をまっすぐだすラフマニノフと 感情をひとひねりして本性を隠して表現する

プロコフィエフの話や、スクリャービンは オカルトっぽい奇な人だとか 音楽体質の

話をされました。

さらに、プロコフィエフ「ピーターと狼」の ただ明るいだけでない少年の目の暗さの部分

を聴き取ってほしい(その当時のロシア軍の教育を受けた少年の目の暗さを暗示している

とも思えるとか)等の話。

 

 そして、一柳先生の「本当のラフマニノフは?」という話で、今 残っている話は虚構が

多いんだそうです。例えば あの有名なエピソード 初演に失敗してうつ病になり 催眠療法

を受けつつP協2番を書き 成功し立ち直ったという話(催眠療法は数回は受けたらしい)

は違うらしいのです。

ラフマニノフは 大体が 悪いことがあると「それは自分のせいだ」 善いことがあると

「それは人様のお蔭だ」と思うような性格であったらしいとか・・

色々 会場で話があったらしいですが、どういう話があったのか聞きたかったものです。

 

 

 

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今日の題名のない音楽会

2012-02-26 | 音楽
《今日の題名のない音楽会 ベートーヴェン》TVの覚書
 
 ベートーヴェンはメトロノームに出会い、交響曲8番などはテンポを指定して再発表した。
 
さらに交響曲に初めて合唱をとりいれ・標題をつけ・新しい楽器(トロンボーン・ピッコロ)を
 
取り入れた。
 
  ベートーヴェンの性格は野村監督風(by池辺さんによると)らしい.
 
さらに 金に細かい営業上手で金持ち・たくさんの献呈曲を作り稼ぎ、 3人のパトロンから
 
年金給付金を貰っていた。
 
 モテたがわがまま故の独身で、楽団からは 指示が不明瞭で正確性を欠き オケにボイコットさ
 
れることも多かったらしい。 

 

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