洋画家 吉田緑 ーWeb Photo Diaryー

日常の出来事、目にする花々の私感、様々のことを徒然に・・・

バラの取材に(花フェスタ記念公園)

2016年06月04日 | 

岐阜県可児市にある「花フェスタ記念公園」に取材に行ってきました。
初めて行ったのは、2001年の春のバスツアーです。
とても気に入ってもう一度行きたくて、翌年だったかツアーに申し込むも最少催行に及ばず、その後も2回くらいスルーしてなかなか行けませんでした。

意を決して2005年には電車を乗り継いで行くことにしました。
名古屋まではすぐでしたが、そこからがなかなか遠いところで、家からスムーズに乗り継げて3時間半くらい掛かります。

でも私がバラの絵をこれほどまでに描くようになったのは、この花フェスタ記念公園に行ってから、と言っても過言はないくらい魅力的なところです。
黄色いバラのゴールドバニーやグラハム・トーマスに惹かれたのはここで見てからです。
のちに京都の植物園にも咲いてたのを見つけましたが。。


渋滞なしでおよそ2時間半、と出たので、念願かなって今回は夫に車で連れてもらえることになりました
実に11年ぶりの花フェスタ記念公園です
予定では電車で行くよりも早い2時間半~3時間が、昨日は名神の集中道路工事に遭遇、思わぬハプニング!
途中の休憩も入れて3時間余り掛かり、帰りも工事のための閉鎖で途中大津で降りなければならず、渋滞もあり6時間ほど掛かって帰宅しました。
運転免許がありながら地域限定のため、名神とかの高速道路は怖くて遠出はいつも夫の運転に頼っています
今回は二人とも油彩スケッチをしたので、かなりの負担をかけました

前日まで寒気の影響で風も強かったのですが、この日はそれほどでもなく暑さもほどほどで、いいスケッチ日和となりました。ただ、限られた時間内でこれほど広い場所の中から構図を決め油彩スケッチを仕上げるのは結構難しく、今度はいつ来られるかと思うとかなり焦りました

少し花フェスタの様子を・・






92歳で亡くなった絵本作家のターシャのおうち(日本版)も久しぶりに訪れました。


帰りにはおまけに凄い夕日も見られ大満足でした



   
 
 
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