洋画家 吉田緑 ーWeb Photo Diaryー

日常の出来事、目にする花々の私感、様々のことを徒然に・・・

吉田伊佐の初の回顧展

2014年01月17日 | 伊佐のこと

現在、京都市美術館で開催されている京都日展もあと2日となりました。夫、吉田伊佐も第41回から今回で5回めの出品となります。

写真の第43回の作品雄流(特選)は、伊佐の生まれ故郷にある菩提寺、「日の寺 成就院MAPの本堂に収められています。

マップをご覧頂くと、成就院、そして少しズームアウトするとそばに「日吉ダム」がすぐに目に付くと思いますが、ここに彼の生家があったのです。


それはさておき、ダムの南に位置する「府民の森」というところに「南丹市郷土資料館」があります。そこでこのたび吉田伊佐の回顧展をして頂くことになりました。
今までの個展とは違って、高校や受験時代、学生時代のデッサンや習作からさかのぼって、現在までの主な作品が一堂に並びます。もちろん前述の「雄流」を始め、100号くらいの大作も数点あります。
伊佐の風景作品しか観ていらっしゃらない方には、静物、人物、自画像などもある珍しい展覧会となります。
まもなく展示作品を絞って、図録のための写真撮りが行われる予定で、着々と準備がされているところです。

会期は3月15日から5月18日の約2ヶ月間と長いですので、ぜひダム周辺の行楽や温泉(スプリングスひよし)等かねて、たくさんの方々に観て頂ければうれしいです。
実は私の作品もちょこっとありますよ
と言っても「私を描いた作品」のことですが

またこの回顧展のことについては書くつもりですので、お立ち寄りくださいね








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