子供、いらない

はりょ。少子化問題とは関係ありません。
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gooブログで使用できるタグや属性(非公開分)

2005-06-09 23:27:15 | junk.test.body

gooブログが、HTMLエディタ機能を2005年6月8日にリリースしました。嬉しいことにHTMLエディタを機能させる副作用として、幾つかのタグや属性が新たに使用できるようになりました。

また、利用可能なHTMLのタグ一覧にない属性も一部は以前から使用できましたので、その辺りをリストアップしてみました。

gooブログで使用できるタグや属性(非公開分)
タグ属性機能
a アンカー(公開)
classクラスの指定(既存)
titleタイトルの指定(既存)
br 改行(公開)
styleスタイルの指定(既存)
div ブロックレベル要素のコンテナ(公開)
styleスタイルの指定(新規)
font 文字飾りの指定(公開)
classクラスの指定(既存)
styleスタイルの指定(既存)
hr 水平罫線(公開)
color色(既存)
styleスタイルの指定(既存)
img 画像(公開)
classクラスの指定(既存)
styleスタイルの指定(既存)
titleタイトルの指定(既存)
p 段落(パラグラフ)の指定(新規)
align左寄せ、右寄せ、中央寄せの指定(新規)
span ひとかたまりの範囲として定義(新規)
classクラスの指定(新規)
styleスタイルの指定(新規)
table テーブル(公開)
styleスタイルの指定(既存)
td データセル(公開)
styleスタイルの指定(既存)
tr テーブルの列(公開)
styleスタイルの指定(既存)
!-- -- コメント(既存)
(<!-- と -->で囲まれた範囲がコメントになる)

# gooブログから公式発表があった訳ではないので、突然使えなくなったりしてもその点はご容赦願います。

個人的にショックなのは、gooブログでも「brタグにstyle属性を指定できる」ことを今頃知ったことです…。 これで、「brタグのclear属性が使用できない」ために発生する画像の配置問題も解消できました。

他にもgooブログで使用できる非公開のタグや属性があったら、是非教えてください。


↑B基本的な使いかた■利用可能なHTMLのタグ一覧 - gooブログヘルプ
「HTMLエディター機能」と「おえかき機能」を追加いたしました。 - gooブログ スタッフブログ 2005年06月08日19:38
HTMLエディタの動作環境 2005年06月10日02:32
イメージ配置サンプル(スタイル使用2) 2005年06月11日13:00
画像を左右2枚ずつ配置する方法 - 塾講de主婦の雑記帳 2005年06月11日23:48


● 2005年07月14日追記
コメント内で改行すると改行部分にbrタグが挿入されます。
逆に1行が長くなりすぎるときに、ソーステキスト上で改行したいがbrタグに変換したくない場合には便利かも知れません。

コメントの使用例は、以下の通り。

【本文欄】
<!-- ここはコメントです -->この直後から<!-- コメントになります。ここで改行
するとコメント内に<br>タグが挿入されるが、<br>タグもコメントアウトされるので -->
連続した行として表示される。
原稿を見やすくするために、適当な<!--

-->
空改行を入れることもできる。
【表示される内容】
この直後から連続した行として表示される。
原稿を見やすくするために、適当な空改行を入れることもできる。

gooブログで使用できるタグや属性 (冒頭)

2005-06-09 23:27:00 | junk.test.goo

gooブログが、HTMLエディタ機能を2005年6月8日にリリースしました。嬉しいことにHTMLエディタを機能させる副作用として、幾つかのタグや属性が新たに使用できるようになりました。

また、利用可能なHTMLのタグ一覧にない属性も一部は以前から使用できましたので、その辺りをリストアップ. . . ..続きを読む
コメントは本文(次の記事)にお願いします ↑B


タムタムの法則

2005-06-09 05:30:14 | Weblogs
一部で話題?の「タムタムの法則」について、ちょっと説明を。



昔々、無人島に漂着した不幸な家族:ロビンソン一家(フローネという名の少女)がいました。その後暫くすると、その島に更に2名ほど漂着しました。その中にはタムタムという名の少年がいて、歳が近いフローネと仲良しになりました。

ある日タムタムが湖の近くを歩いていると、沢山の鳥がいるのを見つけました。勿論この鳥は、大事な食料となる獲物です。早速、狩りをするためにタムタムはロビンソン一家に鳥のことを報告しに行きました。

タムタム「湖に鳥がいっぱいいたよ」
フローネ「何羽くらいいたの?」
タムタム「だから、いっぱいいたよ」
フローネ「だから、何羽いたのよ?」
タムタム「だから、いっぱいだってば…」

そう、タムタムの世界では「0、1、2、3、いっぱい」という数しか存在しなかったため、このときの鳥の数は間違いなく「いっぱい」なのだ。その理由は、こうだ。

タムタムたちの部族が食べていくために捕獲する鳥の数は、1回の狩りで1羽か2羽だった。つまり、獲物の鳥の数は、
  1. 食事ができない。
  2. 何とか食事ができる。
  3. 食事ができる。
  4. 明日も食事ができる。
  5. いっぱい食事ができる。
  6. いっぱい食事ができる。
  7. いっぱい食事ができる。
となり、4以上は区別の必要がないため「いっぱい」だというのだ。



さて、記述された方法で忠実に処理を行うコンピュータの世界でも、似たようなことがある。
  1. ある処理を行うときには、その処理方法を1回記述する。
  2. 同じ処理を2回繰り返す場合は、同じ処理方法を2回記述する。
  3. 同じ処理を3回繰り返す場合は、同じ処理方法を3回記述する。
  4. 同じ処理を4回繰り返す場合は、同じ処理方法を4回記述する。
  5. 同じ処理を5回繰り返す場合は、同じ処理方法を5回記述する。
ってをぃ、勘弁してくれ。「いっぱい」の処理をこなすために処理を「いっぱい」記述するなよ。同じ処理を「いっぱい」するなら、「繰り返す」と記述してくれ。例えば、
  1. ある処理を行うときには、その処理方法を1回記述する。
  2. 同じ処理を2回繰り返す場合は、同じ処理方法を2回記述する。
  3. 同じ処理を3回繰り返す場合は、同じ処理方法を仕方なく3回記述する。
  4. 同じ処理を4回繰り返す場合は、同じ処理方法を4回繰り返すと記述する。
  5. 同じ処理をn回繰り返す場合は、同じ処理方法をn回繰り返すと記述する。仮にnとして0や2の値をとり得るとしても、値が不定の場合はn回繰り返すと記述する。
つまり、「1、2、3、いっぱい」なのだ。1回の処理なら、1回だけそのまま書けばよい。2回の処理でも、2回同じ内容を書けばよいだろう。しかし「いっぱい」繰り返すなら、そのまま書かないで工夫するべきなのです。
これが俗にいう「タムタムの法則」です。

ということで、今回も複数回の面倒な処理をこなしていくためにちょっと工夫したという訳です。



正確なエピソードは覚えていません。覚えているのは「1、2、3、いっぱい」という数え方だけです。
3回目から「いっぱい」だという主張も多い。
ごめんなさい。そんなことを言ってるのは俺だけです…。

家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ