お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

最近の・・・②

2006-10-20 10:50:51 | ①お稽古始めるなら~お弟子さん(生徒さん)紹介
9月末より入門の Y・KEIKO さんです。

  以前から、長唄や三味線に興味があり いつか習ってみたい
  と思っていました。
  そんな矢先、江戸端唄・三味線を習う事になったきっかけは
  笹木先生のホームページに遭遇したことです。

  日舞を習っていて、たまたま『萩桔梗』を踊っていたので
  歌詞をちゃんと知りたいとネットで検索しているところ 
  先生のホームページに辿り着いたのです。

  ホームページで先生の『萩桔梗』を聴きました。
  お稽古の時に聴くそれとは違う趣の唄・・・。

  情緒に満ちていて、かつ凛とした響き・・・。

  翌日先生を訪ねて行くと、江戸の粋にこだわり、それを表現
  するのが江戸端唄だと教わりました。
  江戸の粋・・単純な私は、なんかとても素敵!と思いました。
  また、これも何かのご縁だと思い、お稽古を始める事になった
  のです。

  実際、お稽古をしてみて思うのは、上達するために特化した
  効率的で合理的なレッスンだということです。
  例えば、弱点を発見し、あるいは指摘していただき、それを
  克服していく・・・といったような感じです。

  一方、お稽古に有効な 知識なども懇切丁寧に教えて下さい
  ます。
  (自分でも調べたり、勉強したりしなくては・・・と心苦しく
   思うことも多々あり・・・笑)

  始めたばかりではありますが、早く弾きながら唄えるように
  なりたい、また自分で弾き唄いをした音で踊れるように
  なりたい、それを楽しみに お稽古に励んでいます!


コメント
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