今日で11月は終わり、明日から12月、師走です。
毎年年末になると思うのですが、年をとったせいでしょうか、本当に一年が過ぎるのが早くなりました。
しかし僕が思うに、時間が早く感じるのは、何かに追われるようになったからだと思います。
例えば一日単位で考えてみますと、朝出勤して、午前の診療は3時間ですから、瞬く間に終わります。
お昼休みは1時間ありますが、スタッフのみんなとおしゃべりしながら昼食をすませると、すぐ午後の診療です。
スタッフルームから、笑い声を聞いた患者さんも、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
昼食後には午後の診察がありますが、僕は診療が終わった後に、英会話教室やサックス教室、以前はダイエットのサロンなどに通っていましたから、「診察が終わったら、すぐ教室に向かわないと間に合わないな」などと考えつつ診療を終えると、夜になっています。
諸々済ませて家に帰り、寝て起きたらまた最初に戻る・・・という流れを、毎日のように繰り返します。
1週間単位ですと、月曜日は英会話、水曜日はサックス、木曜日は休診日ではありますが銀行と英会話、土曜日は散髪、日曜日は講習会・・・などと、一つのイベントが終わるごとに、次から次にスケジュールを消化していかなければなりません。
それらをこなしていくと、またつぎの1週間が始まります。
1ヶ月単位でみてみますと、上旬は、まず毎月10日前後にレセプトの締め切りがありますので、診療時間の合間に、そのチェックなどを行います。
中旬は、特に何もないので、診療に集中できますが、下旬に入ると、当院の給与が月末締めということで、給与計算などがあります。
細かい所では、来月分のタイムカードを作らなければいけないとか、スタッフのシフトを決めなければいけないなどの仕事もあります。
また下旬には、診療報酬が1ヶ月でどれほどのものになっているかという、経営者としての心配などもあり、なんとなく心休まりません。
結果が出て、一息ついたのもつかの間、月をまたぐとまた「レセプトのチェックをしなければ」と最初に戻るわけです。
ということで、診療に、プライベートに、事務仕事に追われながら、毎日を消費していくことにより、あっという間に月日が流れるのだと思います。
生き急いでいる感がありますが、無為な日々を過ごすより、毎日を必死で生きて、自分の人生に悔いを残こさないようにしたいと常々願っています。
「忙しい忙しい」と、ボヤいていても、なんだかんだで充実した日々を送っている僕なのでした。
毎年年末になると思うのですが、年をとったせいでしょうか、本当に一年が過ぎるのが早くなりました。
しかし僕が思うに、時間が早く感じるのは、何かに追われるようになったからだと思います。
例えば一日単位で考えてみますと、朝出勤して、午前の診療は3時間ですから、瞬く間に終わります。
お昼休みは1時間ありますが、スタッフのみんなとおしゃべりしながら昼食をすませると、すぐ午後の診療です。
スタッフルームから、笑い声を聞いた患者さんも、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
昼食後には午後の診察がありますが、僕は診療が終わった後に、英会話教室やサックス教室、以前はダイエットのサロンなどに通っていましたから、「診察が終わったら、すぐ教室に向かわないと間に合わないな」などと考えつつ診療を終えると、夜になっています。
諸々済ませて家に帰り、寝て起きたらまた最初に戻る・・・という流れを、毎日のように繰り返します。
1週間単位ですと、月曜日は英会話、水曜日はサックス、木曜日は休診日ではありますが銀行と英会話、土曜日は散髪、日曜日は講習会・・・などと、一つのイベントが終わるごとに、次から次にスケジュールを消化していかなければなりません。
それらをこなしていくと、またつぎの1週間が始まります。
1ヶ月単位でみてみますと、上旬は、まず毎月10日前後にレセプトの締め切りがありますので、診療時間の合間に、そのチェックなどを行います。
中旬は、特に何もないので、診療に集中できますが、下旬に入ると、当院の給与が月末締めということで、給与計算などがあります。
細かい所では、来月分のタイムカードを作らなければいけないとか、スタッフのシフトを決めなければいけないなどの仕事もあります。
また下旬には、診療報酬が1ヶ月でどれほどのものになっているかという、経営者としての心配などもあり、なんとなく心休まりません。
結果が出て、一息ついたのもつかの間、月をまたぐとまた「レセプトのチェックをしなければ」と最初に戻るわけです。
ということで、診療に、プライベートに、事務仕事に追われながら、毎日を消費していくことにより、あっという間に月日が流れるのだと思います。
生き急いでいる感がありますが、無為な日々を過ごすより、毎日を必死で生きて、自分の人生に悔いを残こさないようにしたいと常々願っています。
「忙しい忙しい」と、ボヤいていても、なんだかんだで充実した日々を送っている僕なのでした。