新MICHY WORLD 

あれこれ、あれこれ、好奇心赴くままに熱中生活MICHYの世界

畑再び

2011-09-30 21:13:28 | 畑の世界
畑作業ができなくなり、畑の世界コーナーも閉じるようかと思ってたが、
嬉しいことに、新しい畑が見つかった。
以前に比べるとちょっと狭く、有料だけど、
週1ファーマーには手頃かもしれない。早速、大根や葉ものの種まきしてきた。

おまけに、
農場長師匠のMさんが、
「僕がやっている畑にいつでも来ていいよ」
快く門戸を開いてくれた。


そして、新しい畑で忙しくなる前にやっておかねばならないことがある。

金ゴマの始末。
乾燥したゴマのさやを1つひとつ開いて
中からゴマの粒を千枚通しでかき出して、
熟した粒と未熟粒やゴミとを選別する。
気の遠くなるような手間のかかる作業。
もう少し効率よくできないのと、夫から言われるけど、手をかけたいのよ。
自分でも根気強さに感心してしまう。
ごまんとあるゴマを誤魔化さず始末して、ご満悦。


<サヤの中にギッシリ詰まったゴマ>

生産農家の人は、どうやってゴマを選別しているのかしら?
この作業を通して思う。
あだや1粒たりとも無駄にできぬと。

確かなこと

2011-09-28 12:47:21 | 日記
2時間半を超える録音テープの起こしをした。
「正しく知ろう原発と放射能」のテーマで、
お二人の方の講義と質疑応答。

元素の周期表から始まって、陽子、中性子、放射線、同位元素…
学生時代に化学や物理の授業で耳にして、
すーっと通り過ぎていった言葉を
今はしっかりと理解しようと耳を傾ける。
更には、セシウム、ヨウ素、半減期、ベクレル、シーベルト、ホットスポット、除染…
あの日以来、よく耳にしてきた言葉を
耳をそばだてて聞く。

それにしても、
計測された放射線量値データが、
どこがだしたデータかで、違っている。
安全な基準値となると、更に違いに幅があって、
正しく知ろうといっても、
何を信じてよいのやら。

これからの世を生きる未来の世代への
私たちの責任、
やはり正しく知って、
確かな道を探るしかない。

衰え知らず 進化する

2011-09-24 13:34:47 | オッカケ世界
歌手生活40周年コンサートがあって、
馳せ参じたのに、
Michyとあろうものが即ブログにアップしてないなんて、何事ぞ!

実は、長時間の重要な講演のテープ起こしに没頭しておりまして。
(このことについては、またアップしようと思いますよ。)

新アルバムの発売記念でもある
17日のコンサート
ピアノ、ギター、コントラバス、チェロ、バイオリン、パーカッション
いつにないバックバンドを随えて、
新曲のバリエーションを更に広げてました。
今回のCDのクリアな演奏も、
私は好きなんですけど。

それにしても、司平さんの曲づくりの泉は、汲めどもつきず、
昨年末、心配した声も、伸びやかに生きかえり、
まったく衰え知らずで、
進化しています。

この調子で50周年はどうなるか、
今から楽しみです。

後始末

2011-09-14 15:20:49 | 畑の世界
わいわいの畑を先週できれいに片付けて、
きれいにして地主さんにお返しした。

食用菊や茗荷、イチゴは、少しだけ家に持ち帰り、
庭の片隅やプランターに移植した。

茗荷を掘り出すと、
これから出てくる花芽がたくさんついていた。

まだこれから収穫できそうだったナス、オクラ、ピートンは、
思い切って引っこ抜く。
ネギや空心菜は、少しだけ 土ごと麻袋に入れて保存する。

さて、収穫適期より1ヶ月ほど早い落花生、サツマイモ、金ゴマは、
泣く泣く掘り上げた。
いわゆる青田刈りっていうのかな。

サツマイモは、大きさはまずまずだが、数はものすごく少なかった。
落花生は、熟し方が心配だが、数としてはまずまず。
金ゴマも熟し方はまだまだ(緑色濃い)だが、実はたくさんついている。

家に持ち帰り、後始末。
2日がかりで洗ったり、葉を落としたり、実を外したり…

今、我が家のベランダは、農家の庭と化している。



左側は、大きさ別にして干している落花生。
干しているうちに、しぼんでしまったものもたくさんあるので、
中身が入った食せるものは、いくつになるやら?
右側は、実を外した金ゴマと葉を採った実つきの茎の金ゴマ。
ぽろぽろと種(ゴマ)が落ちているものもあるので、
少しは採れるかもしれない。

楽しかったよ わいわい畑

2011-09-07 07:50:51 | 畑の世界
地主さんのばんやむをえない事情で、
わいわい畑を返さなければならなくなった。

白菜・ブロッコリーの定植を目前にして、
サツマイモ・落花生・金ゴマの収穫を期待してのこの時期、
残念!

わいわい畑では、
オオフサモ(水草)をすき込んで土を肥やしたり、
ピートンを栽培したり、
しいたけや食用菊など、
周りではあまり栽培されていないものにチャレンジしたり、
いろいろ実験的な試みもしながら、
自由にいろいろな野菜を作らせていただいた。

うまくできたといっては喜び、
昨年うまくできたのに、今年は全然といっては悔しがり、
来年こそはとリベンジし、
週1日ファーマー5人で、よくやったと思う。

楽しかったよ。