新MICHY WORLD 

あれこれ、あれこれ、好奇心赴くままに熱中生活MICHYの世界

天然資源

2010-11-29 08:28:05 | 日記
しばらくぶりに那須に行った。
この間は、木々の葉がまだ濃い緑だったから、
かなり日数があいている。

もう木々は、ほとんど葉っぱを落としていた。

落葉かきが大変だった。
数ヶ所に集めて、自然に腐葉土にする。
落葉を1㎥ぐらいの袋につめて、
何回運んだことだろうか。



これが、やがては土になり、また木々を育てていくんだね。

ホームセンターで、しいたけの種菌を100個買って、
原木に埋め込むこともしてみた。
シートで覆って、落葉の中へ。



もう完全冬支度。






脳がビッグバ~ン

2010-11-24 08:35:38 | 読書の世界
小惑星探査機はやぶさが、小惑星いとかわから
地球にはない物質の粒を持ち帰ったことで、
ちょっと宇宙のことに興味をもったところに、
「この本で宇宙のことがよくわかって、すっきりした」
というコメントがあったので、
『宇宙は何でできているのか』(村山斉著 幻冬舎新書)を読んでみた。

副題が「素粒子物理学で解く宇宙の謎」

初心者向けの物理学の講義を文章化したもので、
難しい数式などもなく、かみくだいた表現を心がけて
書かれている。
身近なものごとを例えにとって、イメージしやすいように書かれてもいる。

しかし、「暗黒物質」だの「暗黒エネルギー」だの
「強い力」だの「弱い力」だの
だんだん私の理解度を超える概念が登場して
最終的に、脳はバ~ン。

日本でたくさんの物理学者がノーベル賞を受賞しているが、
それは何を評価されたのかは、全然知らなかった。

宇宙のすべてを統一した理論で解明するべく、
仮説を立てて、
長い長い年月をかけて観測をしたり、実験をしたりして、
その証明をしようとしているわけですよ。
そんなことを考える人間の脳っていうのが
すごいと思う。

宇宙全体の中で、1人の人間なんてちっぽけなものかもしれないが、
その人間の脳の中は、また宇宙であるような気がする。


有給休暇

2010-11-19 18:18:34 | 日記
このところ我が夫がお腹の調子を悪くして、
風邪なのか、ノロウィールスなのか、
つらそう。

1日どうしても外せない仕事があって
無理して出かけて、しかも真夜中まで残業して、
結局、ダウン。
強引に休暇をとって、1日寝ていた。

まだ年内に取れる有給休暇は、
たくさん残っているらしいからいいのだが、
なかなか有休を取れない昨今の勤務状況。
これまで、「有休は労働者の権利だから、
残さずに取りきる」と言っていた夫も、
職員の数が減らされて、仕事量が増えて、
仕事がキツキツになってきて、
有休を取れないとぼやく。

残した有休を来年に持ち越しても、
来年度には、定年退職するので休暇日数は残したままになるだろう。

20年前オーストラリアに観光旅行に行った時に、
ガイドの女性が、言っていた言葉を思い出す。
「オーストラリアでは、有給休暇を使い残すと
 かえって罰金を給料から引かれるんですよ。
 日本とは大違いで、びっくりしました。
 労働環境がいいので、私、こっちで仕事することに
 したんです」

そう、日本では、
リストラや就職困難が蔓延していて、
大事な時に休暇をとる奴は解雇対象なんて、
暗黙の職場常識ができていたりする。
労働者の権利なんて、学校で教わったりしないから、
特に今の若い世代は、それが当たり前と思わされていたり。
サービス残業とか風呂敷残業とかも当たり前に。

就職できない者もいる一方で、
職についている者は超過労働を強要される。

1人の労働量を少なくして、多くの人で仕事をわけあえば、
うまくいくように思うのだけれどね。













まったりマイブーム

2010-11-15 09:47:33 | 日記
最近のマイブームは、NHKの「猫のしっぽカエルの手」
イギリスの貴族の家に生まれた女性ベニシアさんが、
京都の大原の古民家に住み、
庭にたくさんのハーブを植えて、
スローライフを楽しんでいる。
この番組をしばらく前から夫と観て楽しんでいる。

最近、昼帯やスペシャル番組も放映されて、
ベニシアブームが広がっているようだ。

この間、その番組で柚子とタイムのシロップドリンクを
紹介していたので、早速作ってみた。
忘れないように、ここに簡単レシピを書いておこう。

①タイムひとつかみと生姜1かけ(薄切り)を
 800ccの水で煮出す。

②煮出した汁にブラウンシュガー600グラムを煮とかす。
 (600グラムでは甘すぎそうなので400グラムぐらいでも
  ブラウンシュガーの代わりにザラメを使った)

③そこに柚子2~3個の絞り汁と蜂蜜をお好みで入れて
 できあがり。

濃いので、お湯でわって飲むといい。

柚子もタイムも生姜も香って、
体があたたまり、まったり。

タイムを育てていながら、イマイチ使いこなせていなかったから、
これはいい! と、レパートリーに加えたいと思っている。

見る角度によって

2010-11-09 09:17:25 | 日記
素人庭師MICHYが、庭木の剪定をしています。

ほんとは木に上ったり、脚立はしごを使ってやるのが
いいんでしょうが、
それ用のはしごもないし、かつ高所恐怖症なので、
高枝伐り鋏を使って高く伸びた枝を剪定します。

頭頂部をつめておかないと、やがて高枝伐り鋏も届かなくなります。
最長の長さにして、背伸びしながら伐っています。

下から見て、「きれいに伐れた!」と思って、
「私も腕をあげたわい」と作業を終えるのですが、
2階のベランダから出来栄えを見て、ありゃりゃ。
頭頂部真ん中から後ろ側が、全然伐れてな~い。

外に出て、遠くから見てみると、ありゃりゃ。
死角にあった何本もの切り残し枝がツンツンと立っている。

あらゆる角度から見てきれいに刈リ込むというのは、
至難の業ですね。


また、年賀状に使う干支の布絵を作りました。
写真を撮って画像をとりこみます。
が、布絵とカメラとの角度を変えると、
うさぎさんの表情が、すごく変わります。

   



これ、同じ布絵です。


こと左様に、見る角度によって、見え方が違うこと。
見落とす部分もあるということ。
ほかのことについてもありそうです。