妖精の輝き

『Power of shine』入りました。
本当の美しさ、本当の強さ…どちらに大しても「守りたい」というフレーズがプリキュア側のアンサーでしたね。
これはどこからどう見てもまぎれもないサンシャイン回。
太陽のプリキュアだけに日照時間が短くなってからは不遇でしたが、ここにきて報われました！

…ってわたし信じてる。

や、こじつけの感はありますがそう読んでも悪くはないと思うの。
マリンがサンシャインの代名詞ともいえる「守りたい」のフレーズを使いましたよね。
私はてっきりサンシャインはコブラージャにマリンのファッションに対する姿勢を説くものかと思ったんですよ。
マリンの方は自分を飾るだけでなく、人を変える、勇気を与える美しさ。っていう風に。
サンシャインも守ることに言及しだしたので、あれ？って思ってたら『Power of shine』。
やっぱり今回はサンシャイン回だ。

…ってわたし（ｒｙ


マリンはいつもに増して男前！
足止めフラグの立て方といい、クモさんとの決戦といい…
夏休み回のアレとか、タクト回のアレと同一人物とは思えません。
剣を見切る時の表情とか、蹴りと拳の連打の応酬とか、直後の連撃とか、迫力！
でも、いちおくまんばいでちょっと安心した！

サンシャイン、さんざんパリパリ破れてたイージスはあれの布石だったのか！
なんとかの一つ覚えじゃなくて、もっと避けたり、ミントさんみたいにバリアを使って受け流したりあるじゃん！
と思っていただけにあの協力イージスには不意を突かれました。
ひとりではなく、ふたり！
大いに納得させられたものです。
地上滑空とかインパクトとか、登場回で使ってた動きもあって嬉しかったー。

下品な話ですが髪が乱れた両プリキュアが…
とか言い出したい気持ちもちょっとあったけど、それ以上に二人のプリキュアとしての姿勢が美しかったですね。
おそらく海陽の二人はソロとしては最後の見せ場であったことでしょう。
眼福でした。

幹部の退場シーンはBGMも相まって実に綺麗でした。
ダークブレスレットが砕けた瞬間に『Power of shine』のイントロのギターが入った瞬間はゾクッ！と来ましたー！
彼らは「今更変われない」という言葉と共に去っていった訳ですが、このセリフの影にはどうしてもかつての同僚の影を見てしまいます。
大人って難しいですね。
…そして、「変われない」というフレーズに対しての、プリキュア達からのメッセージはもう決まっている訳で。

一回デザトリアン化した人はそう簡単にくじけない(＝クリスタル化しない)こと。
幹部達は上級デザトリアンとでも位置づけられるという仮定。
そして今回の二人より以前に去っていった、もう一人の大幹部。
この辺りのピースをつなげていくと…！
うきうきしますね！


次回予告。
あのくたびれた中年が博士の素顔か！！


似合いすぎてて何も言えない…



次シリーズ予告。
あらぶったｗｗｗ
そして爪弾くのか！爪弾くのか！
おまけにあのBGM！！
けいおんプリキュア！が確定になりますか！？