いぬキュアデコル

スマイルプリキュア！第42話『守りぬけ！なおと家族のたいせつな絆！！』感想です。


















シリーズ自己紹介、なおちゃん回の始まりです。

くどいようですがなおちゃんのご両親が頑張りすぎw
この件についてはやよいちゃんがゲスな発言をしてくれそうですね！

ジョーカーさんの胃痛タイム。
自室まで出向かせる辺りはさすがのマジョリーナさんである。
しかし、やっぱり狼と鬼は見かけてないのか…
バッドエンド王国はサボらせてからざっくり首を切る社風。

緑川家の姉妹を見るたびに薫おねえさんを呼びたくなる私S★S勢。
くどいようですがなおちゃんは自らの可愛い服着たい欲求を妹さんで発散させてると思います。
ファッション部長、出番ですよ！
なおちゃんがキュートな服、着ちゃいます！

脱線しました。
バーモンt…おかあちゃんカレーを作るべく商店街へ向かう緑川姉弟一行。
こういう情景は今では貴重ですねー。
女児アニメで描く事には意味があると思うの。

たまねぎで涙目なおちゃん。

今週のなおれいタイムは幼い日々の想い出。
こういう方向性の回が見たかった、というのは贅沢ですねw
幼れいかちゃんの髪型がチイサクナール回とは違うショート？おかっぱ？だったのはともかく、突っ込むべきは女児サイズで今と同じ服装だってことですねw

幼年コンビが勝手にお出かけ。
切迫感あります。
この子達もおねえちゃん・おにいちゃんになるにあたって張り切ってるんですね。

明らかに怪しい魔女さんからリンゴを受け取ってしまう幼年コンビ。
食い意地は姉譲りか…
しらないひとからものをもらってはいけません。

対峙、マジョリーナ。
正体バレの危機である。
…と思ったらさしてためらわず変身しちゃいまsた！
なおちゃんの中の家族の重さを考えれば、当然といえば当然なんですが、なおちゃんだったらマジョリーナくらい生身で蹴っ飛ばしそうな気もする。
なお・マーチシュート！(生足)

おねえちゃんがプリキュアでしたの巻き。
妹たちの目がキラっキラだったのが印象深いですね。
やっぱりカッコいいもんなぁ。

今更ですが、ピエーロ時計の残り時間が非常に少ない！

人質作戦。
後がないって事なんでしょうが、マジョリーナはいつになくゲスいぞ。
そして力尽きそうなマーチをかばう兄妹たち…
この場面は涙腺に来たなぁ。
姉を助けよう！という思いはりんごの件と一緒なんですね。

家族はあたしが守る！で、蹴ったあああ！
『これで手出し出来ないだわさ！』
そう思っていた時期がマジョリーナさんにもありました。
脳筋のマーチさんにそういうのを期待しちゃいけないんだ…

三連蹴りの場面は決戦回の構図ですね。
あの時はビジョリーナさんとマーチの脚が美しかったけど、今回は半分が黒ッパナだからなぁ…w

プリキュア、マーチシュートぉぉ…
あの回転っぷりを見てGガンのゲルマン忍者を思い出したのは私だけではありますまい。
インパクトぉ！で直撃させた時は興奮しましたね！
ゼロ距離射撃は正義！
あれ、人質…？

マジョリーナ、最後の悪あがき。
ここ、かなりハードに描いてましたね。
絶望顔という安易な表現は好ましくないですが、ここまでの緑川家の日常が丁寧に描かれただけに、きっつい印象でした。
落下の速度だと全然追いつかない！っていう慌て方とか、表現が秀逸。

…で、頼りになるともだち！
結構登場を引っ張ったのでちょっと不安になっちゃいましたw
しつこく飛び道具を打つも、使える妖精キャンディが傘デコルで完全防備。
最近は時計係と化しているハッピーさんがロイヤルレインボーバーストを発動させて、なんとかマジョリーナさんを撃退です。

ちょっと前後しますが、兄妹を抱くマーチの手とか、細かい動きが良かったですね。
後述の涙の場面にしろ、中の人のしっとりした演技と作画の演技が良く噛み合ってると思いました、まる

なおちゃんの涙。
しっかりしてるので忘れがちだけどなおちゃんも中学２年生の女の子な訳で、心中を思うと最後の場面の涙には大いに納得させられます。

兄妹は強引に夢オチでw

最後の自己紹介も、優しそうなおねえちゃんの雰囲気。
水彩タッチの一枚絵にピッタリ！の終わり方でした。

ED。
5人で立ってるプリキュアたち、その姿の印象が(当然ながら)今のEDを初めて見た時とはまるで違いますね。
ここ数回の個人回がとても良かったのもあって、彼女らの立ち姿に物語を感じます。
…ああ、終わっちゃうんだなぁ。








次回予告。
うわああれいかさんが留学なんていやだよおお！
ジョーカー関連の演出はシャレオツですね。