「第2次津和野町総合振興計画」の内容は「津和野の観光形態は近隣地域での旅行の割合が増加しており・・・観光振興策においてもこうした展開を行う必要がある」と、まさに的をえています。
町長自身が書いた文章です。
しかし、今回の一般質問では次のような問答があったわけです。 [道信] 何をきっかけにこの計画を浮上させたのか。
[町長] 昨年ヨーロッパのバチカン市国を訪れたことがきっかけである。
[道信] 町長は「外国人観光客を増やす」とのことだが、コロナ以前でも毎年一日2.8人ぐらいしか宿泊してない(この数字も振興計画の中に書かれた、つまり町長が記したモノ)。なぜインバウンドにこだわるのか。何人に増やす計画なのか。
[町長] これからの観光はインバウンドが切り札となる。特に、津和野カトリック教会の列福が認められたら外国人観光客が飛躍的に伸びると思う。
つまり、この旅行で得た、単なる”思いつき!”です。