今日から決算審査に入りました。今日は歳入と議会費、総務費までしか到達できませんでした。これから民生費、土木費、教育費、商工費などなど・・・あと2日間頑張ります。
今回は市町村振興協会経由で市町村に交付されるオータムジャンボ宝くじ交付金についていろいろな機会にちょっとしつこく質問しています。もともと地域振興を目的にしたサマージャンボ宝くじが昭和54年から発売されました。その売り上げは20%を(財)全国市町村振興協会が取ります。(勿論お定まりの天下り団体です。)残りを都道府県で分けます。(東京はなしだったと思いますが・・・。)そのお金を原資として市町村振興協会は低利で自治体に貸し付けていました。そんな中地方からおかしいのではないかと言うことでオータムジャンボ宝くじを発売してその売り上げを市町村に交付し始めました。取手で今回の決算で891万円ほどです。
その間には貸し金業に当たるということで国税庁が課税をしようとしましたが、急遽「会員制の貸し金業」と言う形にしてそれまでプールしていたお金を会費と言うことにしてしまいました。
今、その原資は茨城県で76億円くらいあります。総務省は原資として20億円ほどでよいとしています。単純に考えたら50億円は財政的に逼迫している市町村に交付することが出来るはずです。
4,5倍の売上げに差がある、サマージャンボとオータムジャンボの使い方を変えるだけで市町村はずいぶん違うはずなのです。
様々な負担金なども聞けば県の指導もありまして・・・と担当者は言いにくそうに説明します。今、県などは市町村の窮状をしっかりと認識してより良い方向を目指して欲しいものです。
このサマージャンボとオータムジャンボの件は大手マスコミも一緒に調査してくださったりしています。また、多くの仲間の議員たちが議会で触れたりしています。多くの自治体でいっせいに発信するのが大事なポイントだと思っています。
明日もまた、しっかり決算審査をします。
今回は市町村振興協会経由で市町村に交付されるオータムジャンボ宝くじ交付金についていろいろな機会にちょっとしつこく質問しています。もともと地域振興を目的にしたサマージャンボ宝くじが昭和54年から発売されました。その売り上げは20%を(財)全国市町村振興協会が取ります。(勿論お定まりの天下り団体です。)残りを都道府県で分けます。(東京はなしだったと思いますが・・・。)そのお金を原資として市町村振興協会は低利で自治体に貸し付けていました。そんな中地方からおかしいのではないかと言うことでオータムジャンボ宝くじを発売してその売り上げを市町村に交付し始めました。取手で今回の決算で891万円ほどです。
その間には貸し金業に当たるということで国税庁が課税をしようとしましたが、急遽「会員制の貸し金業」と言う形にしてそれまでプールしていたお金を会費と言うことにしてしまいました。
今、その原資は茨城県で76億円くらいあります。総務省は原資として20億円ほどでよいとしています。単純に考えたら50億円は財政的に逼迫している市町村に交付することが出来るはずです。
4,5倍の売上げに差がある、サマージャンボとオータムジャンボの使い方を変えるだけで市町村はずいぶん違うはずなのです。
様々な負担金なども聞けば県の指導もありまして・・・と担当者は言いにくそうに説明します。今、県などは市町村の窮状をしっかりと認識してより良い方向を目指して欲しいものです。
このサマージャンボとオータムジャンボの件は大手マスコミも一緒に調査してくださったりしています。また、多くの仲間の議員たちが議会で触れたりしています。多くの自治体でいっせいに発信するのが大事なポイントだと思っています。
明日もまた、しっかり決算審査をします。