体が、少しも動かないとしても、自分自身の鼓動や、地球は動いているから、時間というのは進んでいる。
だから立ち止まっていたとしても、動いていたとしても、自分の人生へのゴールは、生まれた瞬間からどんどん近づいていく。
夢
大きなものを掲げて生きていたわけではなくて、割と現実的に、資格をとって、その仕事を続けていければいいなぁ~~とぼんやり思っていた10代後半。
初めて親の言うとおりではない方向へ、歩いてみたわけだけど、思えばあまりそれには反対されなかったなと、「札幌じゃなくていいのか?」と最後に確認されたときは、「いまさら、なにいってんの?」と思ったけど、大人になればそれも親として、「札幌の短大くらい卒業させたかったのかもしれないな・・」と思う。
私は学費が少しでも安く、自分のチカラで生活できる専門学校を選んだ。
科は違うけれど男子学生もいる学校で、田んぼの中にあった。(笑)
高校がクラスが女子だけだったので、女子大はちょっと避けたかったのもあるかな??
そんな私が激うつにはまって早12年が経ち、不眠を除いてはほぼ健康。
昨日、午前中に、札幌の未来とかく、同い年くらいの女性と会い、お茶をした。
そんな中で、「キラキラしたオーラも見える、このまま進んで、切れる縁は追いかけないこと。そのほうがきっとうまく進める」と伝えてくれた。
今年は、どんな人も断捨離して、物事を整理して行ける人が進んでいく年なのだそうだ。
そんな話を『絆』のともちゃんと話しながら、娘の送迎をしつつ、大学へ行き、授業の中で、ほかの大学へ通っている経験をもつ、一人の先輩として、娘に聴覚に障がいを持つ学生との関わりを報告してもらった。
いつも思うけれど、「この人マイクを持つ回数が増えるたびに語りがうまくなっていくなぁ~~」と思いながら、通訳していた。
そして、ろう者も語りたいこと伝えたいこと、思う存分語っていただき、終了。
その後桃ちゃんが、「対面販売の経験をしたい」と伝えてきてくれた。
いろいろ話をして、大学の授業に差し障らない程度に仲間になってもらうことになった。
映画祭のことも伝えながら、もしかしたら「わたげ」の方にも参加してくれるとうれしいなぁ~~~と思っている私だった。
夜すぐ電話をしたら
「三千恵さん、すごいことになってきましたね!!」と大喜びしていた。
ともちゃんには、桃ちゃんと同い年の息子さんがいる。
「息子と同い年の女の子と、会話ができる。わくわく」みたいな気持ちなのかな?(笑)
今年は、いい風吹いてる。
そんな気がしてたまらない(*^^)v