虐待を生きぬいて~連鎖を切りたいと願って生きてきた人生と快復~

虐待のサバイバーからガーディナーへ。


大きな樹の根を見つけた。
どんな暴力からも「逃げていい」って伝えたい。

みっちーの活動

1 手話通訳活動を含めたミュージックサインアーティスト   &ピアニスト 2 人権活動(子ども、女性、障がい者、高齢者、メンタル系) 3 里親制度を広めたい 4 復興支援(体と心によいこと始めました) 楽しくて、優しい人に出逢って、自分も嬉しいを手渡しできるそんな活動がしたい。 すべては自分のための四苦八苦。 自分に優しく、他人にも優しくを心がける2014年。 合言葉は nice love song

ミュージックサイン アーティスト みっち~

「ファン」Byミック・サトー

人脈という繋がり。

2013-04-17 08:08:33 | michieからkasumiへ癒し系活動
けっこう顔が広いと思われる自分自身だけれど、先日のお出かけマルシェで、「え?」と思う出逢いあり、人の縁ってすごいなぁって思った。


一つは、本当に若かった頃、30代前半に手話の関係で関わっていた方と出会えたこと。
本当にひさしぶりで、しばらく時間をかけてお話してしまうくらい。

健康に気遣いをされて、そういえば、「重曹」のお話も彼女から結構聞いたんだったなと思いながら、再会を楽しんだ。

二つ目は、先日ライブの時に、「ミュージックサイン」でコラボレーションを楽しんだミック・サトーさん。

FBを見て、来てくれたらしいんだけれど、「自分ではちょっと使えないお金があって、どうしようかと思ったんだけどね、みっちさんなら、有効に使ってもらえると思って」と封筒を差し出した。

「え?」と一瞬思ったのだけれど、少し考えて、「そうだ!ただもらうだけじゃ、もったいない」と思って、あと4個になっている「チョコ募金」を手渡して、説明すると、一緒に来てくれた方が「いろんなものがあるのね」と、喜んでくれた。

4種類あるうち、どれがいいか?という話になり、「この方は、前の職場での僕の理解者なんだ」と教えてくれた。

その方はお花のを選び、ミックさんには「やっぱ、MIDORIですよね」と、たぶん福島へのメッセージだろうと、私が勝手に思っている福島にいっぱい緑が増えますようにと、カードに書いてあるチョコを渡した。

中身は六花亭だから、「とろけますよ」というと、「へぇえ~~」と言いながら、「いったいここは、なにがあるんだろう」とワクワクしているんじゃないのかな?という感じに見えた。


そして、じゃまた!と帰っていく姿の背中に「(o^^o)」が見えた気がした。

三つ目は、今合唱でお世話になっている団の古い友人が近くのパン屋さんに勤めているらしく、店長さんと二人でお買い物を楽しんでいた。
ともちゃんのお話によると、「トッコハンコ」をご購入くださり、パンのラッピングに使いたいといくつかチョイスされたらしい。

らしいというのは、私は専門学校の授業がちょうど10時半から、12時半まであり、中ぬけしてしまったので、その間のことが自分の目では見ていないのだ。(笑)


入るなり、「鯨缶ある?」とお買い求めされたり、やっぱり年配の方は「懐かしい」とおっしゃる。

4つ目は、集まった出店者同士の会話がいつもより濃く、楽しく、そしてお腹いっぱいになりながらも、次への展開を話せたこと。
お出かけマルシェはもちろんのこと、我が家の温室の有効利用を考えてくれたり、それぞれの人生を知ったり、一様に「お客様の笑顔」が良かったよねと、思える仲間であること。

それぞれに「意外な展開」があったようだけれど、「またやろうね」という言葉が自然に出てくるような繋がりがまた次の繋がりを作っていけるような予感がして、嬉しい。


昨日も、その温室をそれぞれが見に来て下さり、いろいろ構想を練ってくれる感じがして、楽しい時間だった。

なによりも、自分が楽しむ。

それがないと、お客様に楽しんでもらうなんてことには、程遠い。

だから、楽しくやろうよって、音楽も、絆の活動も、続けたいから、自分につぶやいてみた。