えっと...

身の回りの自然と猫と、思いついた時に撮った写真

上棟

2005年09月29日 12時24分46秒 | 家造り
天気は晴れ。上棟日より
朝8時、柱が立ち始めました。
なんとも手際よくどんどんクレーンで持ち上げられた柱が降ろされて、手ではめ込まれていく。見ていて飽きなくてあっというまにお昼に。。。


お昼にはだいたい1階の柱が組上がりました。
お日様ピカピカ、どんどん気温もあがり7人の大工さんはさぞ暑かったでしょう。
そういえば棟梁は最近は若い大工のなり手がなくて...とおっしゃってましたが、どうしてどうして。お孫さんがいる方もいましたが、私には真似できない軽やかな身のこなし。


そうして夕方5時半すぎ、今日の作業は完了。
すっかり家の形になりました。
融資が決定して降りるまでの約1.5ヶ月の不安やらでかなり「産みの苦しみ」したのが、報われた感じです。圧巻



ここに家を建てよう計画のその後1

2005年09月29日 12時00分41秒 | 家造り
早くも9月が終わろうとしてます。
おとといは上棟でした。2ヶ月のうち、色々動き出したのはここ2週間。
(1.5ヶ月は銀行ローンの手続きに費やされ...)
家の建つところに縄を張らせてもらって、9月1日頃に地盤調査し、
それから10日ほどたってからようやく融資が降りて晴れて
この土地の所有者となれたのでした。


地盤調査はやっぱりしておくものですね。
建てるにあたって色々な本を読んだけれど、ほんと「土の中のことは表面だけではわからない」...確かに、でした。軟弱な層が地下3メートル付近にあって、しかも建てるところ一部分。つまりその弱いところに向かって家が傾く可能性大。怖い話です。
かなりの出費でしたが50cmφ×5mの深さのコンクリの柱が33本が地中で家を支えてくれることになりました。
で、その上に基礎工事が始まりました。


基礎は犬走り工法というのだそうですが...
なんでこんな不思議な名前なんでしょう。
本で読んだと思ったのに忘れてしまった