misty green and blue

Life is like an onion...

衝撃。

2016-07-18 | michael schenker
                        
          

12日にAmazonからBURRN!最新号(8月号)が、14日には東京音協からMICHAEL SCHENKER FESTのチケットが届いた

MSFの日本上陸記念大特集号でありながら、表紙を飾ったのがマイケルでなかったことにやや不満を覚えつつも、中身はなかなか充実..........否、衝撃的だった

仲がいいと信じて疑わなかったマイケルとルドルフの兄弟間の深い確執―
『LOVEDRIVE』におけるクレジット非表示事件?の真相が、今回の最新インタビューで明らかになった
ようやく謎が解けたものの、釈然としない
5曲の作曲に携わっていながら3曲しかクレジットされなかったことの不明瞭さについては以前でもブログで取り上げたことがあったが、その発端はルドルフからの譲渡の申し出にあり、しかも、昨今においてはマイケルの名が全くクレジットされていないという驚愕的事実にしばし茫然自失、ルドルフに寄せていた信頼がガラガラと崩れ落ちた瞬間でもあった

ひどい。。。。。ひどすぎる
マイケルが怒るのも無理はない
彼の貢献を無にしてしまう、そのあざといやり口が卑劣である

かつてのFV貸借に纏わる麗しき兄弟愛―
今となってはそれすらも捏造だったのではないかと、空しく感じられる

“常にUFOがやっていたことをコピー”していたScorpionsは、“(UFOと)似たようなもの”をアルバムに入れ、“ジャケットのデザイナー”まで“同じ人を起用”、その用意周到かつ“完璧”な“コピー”ぶりには開いた口が塞がらない

確かにアルバムのジャケットデザインを担当したのは Hipgnosisである
ちなみに、1979年のPlayboy誌の“Best album sleeve of 1979”を受賞している
そういえば、1974年にマイケルが初参加したUFOのアルバム『Phenomenon』のアートワークを担当した Hipgnosisは、同年ベスト・デザイン賞を受賞している

マイケルの言葉に真実味があるのは、否めない

Coast to CoastやHolidayが昨今の曲目において欠かせない存在となったのは、マイケルなりの抵抗の表れだったのかもしれない





抵抗―
素直に受け入れ難い気持ちは、確かにある

先行販売の甲斐が感じられないほど、印字された座席は..............かなり後方のほぼ隅っこだった
あまり期待していなかったとはいえ、やはりショッキングである

これほどの悪い座席は'88年のMcAuley Schenker Group名義での武道館公演以来である
そして、この公演がマイケル離れの決定的要因?となった


とまれ、当日は有意義な“有給休暇”となることを念じつつ―

Holiday / Scorpions
 


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