昨日久々に我らがハードロックバンド「Teazer」の練習に行ってきました。
気分転換でスタジオを変えてみたんですけど、そこにあったのが
「Marshall JCM900 100W Combo」
12インチ2発の一体型のコンボタイプなのですが、そのスタジオではさらに2発入りのキャビネットを使って合計4発。
このアンプがおもいっきりいい音でした!!!
オーナーさんの話では、最近メンテを行い、真空管を変えたそうです。ただの交換ではなく、真空管の種類も変えてみたそうです。これが効いているんでしょうね。
みてくれから、ぜったいスタックタイプのほうがいいんだろうなぁと思っていたのですが、音を出してみてビックリ!形にとらわれてはだめですね(反省)
JCM2000と比べると、ちょっと昔っぽい感じです。荒っぽいというか。音域は少し狭い感じなのですが、音が艶やかでガッツがあります。これがなんとも心地よかったです。Vとの相性も抜群だと思いました。
ちょいとブースターを掛けてフロントピックアップに切り替え、22Fをチョーキングすれば、気分はすっかりマイケルシェンカー!
いやぁ、久々に気持ちのよいひと時でした。
あ~、お金も無いのに欲しくなっちゃった・・・
(あ、画像は別物です)
あの歪具合は独特で、一度この音にはまってしまうと、もう他のアンプじゃ我慢できん!となってしまいますよね^^
本格的に音作りをしようとすると、意外に思うようにならないことがあるのですが、それもまた良しって感じです^^
JCM900 は使ったことがないのですが、是非一度試してみたいですねぇ。Plexi をもう少し現代的にしたような感じなのですかね。
あぁ、私もたまには本物のアンプから爆音を鳴らしてみたいです^^;
音はもちろんですが、あのルックスも最高ですよね。
最近思ったのですが、「音作り」って、自分である程度イメージできてないとなかなか難しいですよね。
Masakiさんのように宅録される方は、特にそうじゃないかなぁと思います。
たまたま作ったら「いい音だった」ってことがなかなか無いような・・・
僕の場合、Marshall使用時は、プレゼンス以外「フルアップ」ですので、あまり関係ありませんが・・・(笑)
ただ、JCM2000だと、プッシュスイッチがついていて、結構迷ってしまいます。
ところでMsakiさん、「Plexi」って何ですか?
音作りは確かにギタリストにとって最も時間をかけなければならない作業ですよね。
おっしゃるとおり、自分の中にイメージが確立されていないと、時間ばかりかかって、結局満足のいく音が出せないということになってしまうと思います。
私は個人的には、出来るだけシンプルな構成で音作りをするように心がけています。
アンプ自体の持つ「響き」「鳴り」を生かすようなセッティングですね。
あとは、Jen と V で決まりです^^
で、Plexi ですが・・・、Old Marshall がそのような呼ばれ方をしています。たぶん1960~1970あたりのモデルだと思います。
製品名に Plexi とついていたのかは知らないです。
私の頭の中では、このあたりの時代の Marshall を、通称 Plexi と呼ぶんだなぁという程度の認識です。
なるほど、Old Marshallの事ですか!ありがとうございました。
一度でいいから鳴らしてみたいです、「Plexi!」