僕とマイケルとの出会い

今を遡る事二十数年前・・・ある一枚のアルバムと出会いました。

当時高校１年だった僕は、同級生のＴ君から「これ、すごぉくいいから聞いてみなよ！」とカセットテープで渡されたのが・・・

「神話/ＭＳＧ」


とりあえず、暇つぶしに聞いてみるか～てな感じでした。

１曲目「レディ　トゥ　ロック」
まあまあかっこいいねぇてな感じでした。

２曲目「アタック　オブ　ザ　マッド　アックスマン」
あれっ！今まで聞いてきたロックとはちょっと違うね。

３曲目「オン　アンド　オン」
かなり、ぐらっときましたね。「
「どえりゃぁかっこいいでかんわ！」（名古屋生まれです。訳：「ものすごくかっこよくてこまってしまうぐらいです」）
美しいキーボード、クリーントーンで奏でるマイケルのアルペジオ・・・
そして「じゃーん　じゃっじゃじゃーん　（っっ）　じゃんじゃーん」
ぴくっと心の琴線にふれました。

・・・・・・・・・・・・

そして、運命の７曲目

「ルッキング　フォー　ラブ」

やられました・・・・
完璧なまでに・・・・
僕は矢吹ジョーと共にコーナーポストに座り真っ白になっていました（笑）

３連大好きコージーパウエルの重戦車ドラム。テクニシャンながら決して曲の邪魔をしないクリスグレンのベース。合いの手キーボードＮｏ．１のポールレイモンドのキーボード。ヘタウマボーカリスト世界一（笑）のゲイリーバーデン・・・

そして！われらがマイケルシェンカー
ワウを半開きにした極上のトーンで奏でる、どこまでも続く哀しく美しいギターソロ・・・・・

こんなにすばらしい音楽が地球上に存在するなんて・・・
僕の人生はここで確実に変わりました。

これ、ハードロック好きじゃない人でも結構いけちゃったりするんじゃないかと思うのですが。
そこで、「今日からはじめよう！神話キャンペーン！」
皆さんのお知り合い少なくても３人に聞いてもらいましょう（笑）

みんなで広げよう「マイケルの輪！」