しっかりしぇんか~?

Mr.フライングVをこよなく愛するアマギタリストの戯言・・・

ASSAULT ATTACK/黙示録

2006-01-26 | アルバム
マイケルはMSG時代の初期4作が大好きです。

「神話」でマイケルにノックアウトされた後、普通はこのアルバムに行きますよね。
年代的にもタイムリーですから・・・

ところが、僕の場合、このアルバムに出会ったのは結構遅かったのです。
なぜなら、当時たまたま見た音楽雑誌が思いっきりこき下ろしていたから・・・
当時は純粋無垢な美しい少年だった私は(笑)、すっかりそのレビューを信じてしまいました。
1982年発売ですが、聴いたのは確か1986年でした。
人の意見は真に受けすぎてはだめだ!ということを哲学的に学んだ記念すべき年となりました~~

このアルバムは賛否両論がありますね。それほど個性が強いアルバムだと思います。
えっっっ、僕ですか?もちろん「大好きです!」(出来ればコージーに叩いてほしかったですが)

1曲目タイトル曲、かっこよすぎです。
マイケルには珍しくソロらしいソロは入っていませんが・・・かっこいい!

5曲目「Desert Song」もいいですね。
当時コピーしてとき、バンドのメンバーは「デザートの歌」と呼んで愛しておりました(笑)
まさにマイケル!といった感じですね。

4曲目「Samurai」この曲の出だし!いまだに腰がぐらぐら来ます!

マイケルってメロディーのセンスがすごいのに、歌メロになるとボーカリストに左右されてしまう感が否めません。
僕がゲイリー・バーデンを好きなのはそこがぴたぴたにマイケルと合っているからなのですが、グラハムもなかなかのものだったと思います。

改めましてグラハム万歳!(今何してるのかなぁ?)

2 コメント

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私の初マイケルアルバムです (Masaki Iwaguchi)
2006-01-26 13:49:19
こんにちは。



私はこのアルバムで私はマイケルと運命的な出会いをすることになったのです。忘れられないアルバムです。

MSG の中でもっとも Heavy なアルバムですよね。グラハムのボーカルが強烈ですからね。マイケルのギターとグラハムのボーカルが絶妙の緊張感をかもし出しているように感じます。



マイケルは確かにボーカリストによって曲調がガラリと変わってしまいますよね。マイケルがその時々の心境によって作る曲調が変わって、それに合わせたボーカリストを選んでいるのか、ボーカリストを選んでから、そのボーカリストに合う歌メロを考えているのか、どちらなんでしょうね。



イングヴェイはマイケルとは正反対ですよね。自分の曲調を貫き通し、ボーカリストが代わろうが、まったく変わらない曲調で「これを歌え!」って感じですもんね。歌えなかったら「プロフェッショナルじゃない」とばっさりと切り落とす。



まぁ、どちらも天才的なギタリストであることに変わりはないのですけどね。



グラハムですが、今でもちょくちょくライブハウスのようなところでライブをやっているようですよ。Dancer や Desert Song もやっています。相変わらず声がでかいです^^; MSG 25周年記念アルバムでは競演も聴けるようですので、楽しみにしています。
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いいアルバムですよね (しっかりしぇんか~)
2006-01-26 15:49:00
おっしゃるとおり、グラハムとマイケルの緊張感がびんびん伝わってきますね。



ボーカルによって曲調が変わるのは、おそらくマイケル自身歌メロを全部書いていないんでしょうね。どうやら曲作りは「リフから」というタイプみたいですので・・・ある程度曲ができたら、ボーカルに渡しちゃうんじゃないでしょうか。



グラハムさん健在ですか!よかったよかった。映像ではアルカトラス時代のLIVEを友人が貸してくれました。グラサン、リーゼント、白のスーツ、そしてあのディストーションボイス!個性の塊ですね。
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