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恋の煙 / チャットモンチー

2016-04-10 | J-pop
どんどん投稿しますよ~!^^
今日も音楽な1日です!みーやんです!

今回は私が初めて好きになったバンドの楽曲紹介です♪



恋の煙 / チャットモンチー
2006年3月1日リリース
チャットモンチーのシングル第一弾!

PV
ライブ映像
歌詞

スリーピース女性バンド「チャットモンチー」
皆さんご存知でしょうか?
私が高校一年生の春に初めて好きになったバンドです!
そしてこの「恋の煙」という曲が、好きになったきっかけの曲なんです^^

(アーティスト情報の詳細はこちら!)

チャットモンチーといえば「風吹けば恋」「シャングリラ」などの
爽やかでキャッチーな楽曲で有名ですが
今回の楽曲には、"可愛くて元気な女の子"というイメージとは別の彼女たちの魅力が隠されているんです。

シングル第一弾ということで、デビューしたての"やってやる!"という熱いオーラが漂っていて
初めて聴いた時、思わず「かっこいい…!」と惚れ込んでしまいました。
とにかくライブがかっこいい。
小さな身体で一生懸命に歌い上げるボーカルのえっちゃん、
そしてそれを支えるようにベースとドラムが役割を果たしていて
まさに無駄の無い研ぎすまされたトライアングル!
ただただその力強い演奏に心を奪われました。

内容について。

この曲は曲名の通り
「恋が始まる予感」を歌った曲です。
火の無いところに煙は立たない、なんて言いますからね。笑
女の子目線の感情が赤裸裸に表現されていて
聴いていてドキドキしてきます。

チョコレートが溶けるようにもう恋に落ちてしまっていて
「ふたりよがりになりたい」そんな気持ちがぐるぐる湧き出て来ている
どうしようもない恋心をストレートに歌っていますね。

こういうストレートで強い感情を
かわいらしい容姿のえっちゃんが歌うからギャップがあるのかもしれません。
バンド演奏をしている女性がかっこよく見えるのもそうですが
透き通った歌声で、内側の感情を包み隠さずに歌い上げる様子が
聴く人の心をつかむのかもしれませんね。

なんといってもイントロのギターが怪しげで雰囲気が出ていると思います。
これぞバンドサウンド。生の音だけで勝負している。
3人の奏でる世界観に一気に引き込まれます。

チャットモンチーは
ボーカルの橋本絵梨子さんが高校生の時に
軽音に憧れてバンドを組んだことから始まります。

ドキュメント映像の中で彼女は
「初めて兄の軽音のライブを見た時の感動を今でも思い出す。ずっとあの時のワクワクした気持ちを持って今もライブに臨んでいる。」
とコメントしていました。

そんな彼女の音楽が「好き」というまっすぐな気持ちが楽曲でも表れていて
見ている方の中でまた「かっこいい」「あんな風になりたい」と思い、
音楽を始める人も、いるのではないでしょうか。

そうやって音楽の輪が、どんどん広がっていったら素敵ですよね。
憧れや好きという気持ちが、人を行動させる原動力なのかもしれない、そんなことを思いました。

強い気持ちは音楽を通して人の心を突き動かすものになると
改めて感じられた楽曲でした。

いやー。それにしても内容が強気ですよね!
自分が男性で、ふたりよがりになろうよ、なんて意中の女性に言われたらだったらぐらっときちゃいそうです。
…どうなんでしょう。笑

チャットモンチーのイメージに「かっこいい」という要素が入ったらいいな
そんな思いで今回紹介させていただいたのですが
いかがでしたでしょうか?

新しい一面を少しでも伝えられていれば光栄です^^

それではまた^^!

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