「ピンポンパンポーン 当新幹線はまもなく終点岡山に到着いたしマース♡」
おッ( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)
新大阪から岡山方面に向かう新幹線こだま号
乗車した時は結構乗客もいたような気がしたけど降りる時には人もまばら
それもそのはず岡山が終点
なのに執事Pちゃんは新大阪を出発して以降駅に停まるたびに
「ちょっと! 岡山じゃないの!?( ̄∀ ̄∥ビクビク」
中腰でいちいち五月蝿い 笑
途中あたしが
「ねぇ、、コレって岡山終点じゃないのぉ?( ̄ω ̄∥」
いいところに気がついた 笑
「え、、 そうやっ、、たっけ?( ̄∀ ̄∥ハハハハハ」
しらばっくれる執事 笑
この日も相変わらず化粧の濃い執事なのである
はいはい、夕方までに落ちてちょうど良くなってんねんな( ̄ω ̄)ヒヒヒ
どんだけピロキに照準合わせとんねん!!(再)笑
※暇だったので股間に毛を生やして遊んでみました♡笑
※おかやま~ おかやま~ 終着駅惑星大アンドロメダ~ 違うか 笑
一旦ホームから降りたものの、すぐそのまま向かい側の大阪方面のホームに上がった
まもなく熊本のPちゃん(通称熊Pちゃん)が乗っている新幹線が到着するとの事で
「これはホームで待ち伏せだな( ̄ω ̄)グフフ 名づけて扉がガーッと開いたらキャーッ♡感動の再会大作戦♡!!」
その作戦は見事失敗に終わった
目星をつけた階段近くの扉の前で張り込んでいたものの、熊Pちゃんは一向に降りてくる気配なし
「やっぱりこの車両じゃないのか? いそ毛ーッ( ̄ω ̄∥( ̄∀ ̄∥」
別の階段へ移動しようと動いた瞬間背後から
「あれ~、みーすけ♪さん?( ̄∇ ̄)」
と。
しかも。
「どこ行くんですかぁ?( ̄∇ ̄)」
とオトボケ野郎ぶりを発揮する熊Pちゃん 笑
「どこ行くんじゃあらへんわいッ なんでもっと早く降りてこんのじゃーいッ( ̄ω ̄∥キーッ」
久しぶりに会ったのにいきなり説教垂れたりましたがな 笑
待ち伏せ大作戦大失態の巻
こうして執事と熊Pちゃんと3人で岡山駅改札を抜け一先ずランチを取ることになりました
「岡山名物って、、なんだろねぇ( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∇ ̄)キョロキョロ」
観光客がいかにも集いそうな駅ビル地下“岡山三番街”レストラン街をフラフ~ラ
でもなかなか名物らしきモノには出会えず、、
熊Pちゃん「昨日検索してたんですけど何も出てこなかったのでやっぱり( ̄∇ ̄∥」
執事「あたしも検索したんだけど特には、、( ̄∀ ̄∥」
あっ、そう!
「んじゃ肉にしよう肉ーッ( ̄ω ̄)」
というわけでパスタになりますた♡
(なんでじゃー! 笑)
このパスタがまずくてね~( ̄ω ̄∥ウフンウフン
かなり残しちゃいましたが熊Pちゃんと執事、面倒だな、Pちゃんズ(笑)は完食してましたね、偉いぞ、なのになぜ二人とも痩せているのだろう、気に入らんな 笑
食後、“岡山らしい何か”
を探していたら駅前広場にモモタロはけーん( ̄ω ̄)グフ
鳩、、モモタロにのってる鳩、これ生鳩なんだよ 笑
「まちがいを探せ!」
上のモモタロご一行様と下のモモタロご一行様、違うところがあります( ̄ω ̄)ヒヒ
モモタロとの遭遇で“岡山”を実感したマンプク3人娘はホテルにチェックインする事に
路面電車で数駅でホテルに着くとのこと、とりあえず「路面電車こっち」と書いてあるほうへ行ってみる
駅前大通りの道路のど真ん中に乗り場はあった
でも行き先がたくさんあってどれに乗ったらいいのかわからず
Pちゃんズが「ほにゃらら行きに乗ればいいはず」というのでそれらしいのに乗ってみた
車内で写真を撮ったり「いくらなんだろうね? いつお金払うんだろうね?( ̄ω ̄)」と観光客っぷりを存分にアピってると狙い通りオバチャンが声をかけてくれました 笑
「どこで降りるの?( ̄∀ ̄)」
「えっと、どこだっけ?( ̄ω ̄∥」
熊Pちゃんが駅の名前を答える
「ああ、それなら3つ目ね、100円でいいわよ( ̄∀ ̄)」
「え、100円でいいんですか? お金は降りる時でいいんでしょうか?( ̄ω ̄)」
「ええ、降りる時にアソコに入れればいいわよ( ̄∀ ̄)」
「あ、ありがとうございます( ̄ω ̄)ペコペコ」
普通ここで終わるところだがオバチャンはお喋り好きだった 笑
「どこから来たの?( ̄∀ ̄)」
「えっと、あたしが名古屋であと熊本と大阪です( ̄ω ̄)」
「あらまぁ( ̄∀ ̄)」
バラバラなのでビックリするオバチャン
「大学の時の仲間かなにか?( ̄∀ ̄)」
「え、、っとそうではないんですけにょ( ̄ω ̄∥」
「じゃあ職場の関係の?( ̄∀ ̄)」
「あ、そ、それも違うんですけにょ( ̄ω ̄∥」←シドロモドロ 笑
「あ、、そう、、なの?( ̄∀ ̄)?」
「はい、ちょっとした仲間なんですけど( ̄ω ̄∥ハハハハハ」
だって本当の事言っても理解してもらえないよね? 笑
ここでちょっと不穏な空気が流れたのであたしはしょうがくなく尋ねてみた
「岡山ってどんな名物があるんでしょうか?( ̄ω ̄)」
予定通り食いつくオバチャン
「なんでも美味しいわよぉ( ̄∀ ̄)オホホ 岡山は人がいいからねぇ~」
あたしは内心「そのようですね( ̄ω ̄∥ウフン」
「そうなんですか~( ̄ω ̄)ハハ 具体的に食べ物で何か名物は、、」
「、、そうねぇ( ̄∀ ̄∥」
“なんでも”と言った割にはなぜか返事に困るオバチャン
「ブドウとか桃かしらねぇ( ̄∀ ̄∥」
飯じゃないやんけ!
「フルーツは皆美味しいわよぉ( ̄∀ ̄)ホホ」
フルーツ、、フルーツはちょっと、、、
とは言えず
「あ、そうなんですか、フルーツかぁ( ̄ω ̄∥ハハハハハ」
笑って誤魔化すあたし 笑
あたしは負けずに
「ゴハンモノで何かないでしょうかね?( ̄ω ̄)」
ちょっと言い方を変えてみた 笑
「、、、、ウーン、、、( ̄∀ ̄∥」
やっぱり飯類はないんだ! 笑
「まぁあとはやっぱりモモタロウだからキビ団子かしらねぇ( ̄∀ ̄∥=3」
なぜかオバチャン、キビ団子はオススメではないらしい、ちょっと嫌々 笑笑
「キビ団子! あ、そうですよね、モモタロウですものね( ̄ω ̄)ハハ」
「キビ団子はね~、こうえいどうが美味しいわよ( ̄∀ ̄)」
「こーえーどーですか?( ̄ω ̄)」
「そう広く栄えるどうね( ̄∀ ̄)」
「広栄、、堂、、ですね、覚えておきます( ̄ω ̄)」
「他もいろいろあるんだけどね~、やっぱり老舗だから一番よぉ( ̄∀ ̄)」
オバチャンのキビ団子話、続く∞笑
車窓を眺める暇もないまま目的の駅に到着
オバチャンに「ありがとうございました( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)ペコリ」
丁寧に頭を下げて下車
岡山の人は本当に人がいい 笑
ホテルはどこだ?
と思ったら目の前
時刻は3時半
早速チェックイン
とここで事件が、、
あたしと執事は500円余分に払って岡山城が見える高層階の部屋で頼んでたの
でもいざ部屋番号を告げられるとなぜだか熊Pちゃんも同じフロアー( ̄ω ̄∥
どーゆうことなんでしょうか? 呪笑
「熊Pちゃん? どうしてあたし達と同じ9階なのかな?( ̄ω ̄∥ あたし達500円余分に払ってるんだけど、、」
「、、いや、、、その、、どうしてでしょうねぇ( ̄∇ ̄∥ハハハ ハハハ ハハハ」
笑って誤魔化す熊P 笑
どうやら熊Pちゃんは自分の部屋から岡山城が見えないプランと知りながら申し込み、その後何食わぬ顔でホテルに電話したらしい
「あたしの申し込んだプランだと岡山城見れないんでしょうかぁ?( ̄∇ ̄*+。」
すると「もし可能でしたら優先的にご案内いたしますよ」と言われたそうで、、
“可能”だったわけですなぁ( ̄ω ̄)フフフフフ フフフフフ呪
こら500円払えーッ!!!! 笑
9階のぉ部屋からカーテンを開くと窓の外に見えるは岡山城
(小さく右上に写ってます 笑)
ちなみに500円上乗せしなくても同じ景色が見れます( ̄ω ̄*+。
笑笑
部屋を行ったり来たりうだうだしているとようやく福岡のYちゃんが到着
再会の喜びも束の間、時間がないので4人揃ったところでいざ岡山茂さんの待つライブハウスに向けホテルの無涼レンタサイクルで出発チノコー!
ライブハウズで自転車で10分程度の道程の予定
ホテルでもらった地図を手にしているのがあたしです( ̄ω ̄)デヘ
岡山市街を疾走するみーすけ♪にゃん、熊Pちゃん、Yちゃん
となると撮影執事か 笑
結局かなーり道に迷いました( ̄ω ̄∥ムフン
ホテルのオネーチャンが○を打ってくれたライブハウスの場所も結局違ってて 笑
誰も場所がわからなくて4人であっちへフラフラこっちへフラフラ~
最後の頼みの綱は道行くレンジファン 笑
レンジファンが向かう方向へ走ると角のコンビニにメッチャたくさんのレンジファンがたむろってて「あ、これ間違いなく近いっしょ( ̄ω ̄*+。」的な 笑
なんとか到着しました( ̄ω ̄∥フ~=3
四国から遠征TっちゃんとCちゃん(左:執事)
この日のあたしはしましまパーカー&パーポーキャミ(ウニクロ)、ドクロネックレスでした( ̄ω ̄)エヘ
並ばされたのはワンブロック隣の草の生い茂った公園
蚊がブンブン飛んでてあたしゃ死にそうでした
日も暮れ始め薄暗くなった公園は夕暮レッド
いよいよ岡山茂さんに逢えるんだ、、
…‥‥・・★☆★・・‥‥…
縦長の箱とは聞いていたけど
本当に長方形を二つ足したような細長い箱状だった
後方中心に音響スペースが広くとってあり
その音響を囲むようにスタンディングスペースが少々
音響スペースの後ろ、会場最後方は階段式にせり上がっていた
400番ちょっとで入場したあたし達はしばし悩んだ
後方の段上がりで見たほうが良く見えるだろうけど、、
でもそれじゃせっかくのライブハウスが、、
結局前半分の平らなスペースの後方、ほぼ中間地点に立った
しばらくして2、3列前にバーがあることに気づいた
あたし達が立っていたのはそのバーの両サイドが切れている端っこ
暗転したら前のブロックに突入しようと狙う人達が立つべき場所だと気づいた
でもあたしはその波を避け大人しくその場で見るつもりだった
背が低いあたしの場合、ギューギュー詰めでもし目の前に大きな人が立ったならば、、
もうそれだけでステージをチラリとも見ることは出来ない
そしていざ暗転
歓喜の悲鳴を上げながらあたし達より後方にいた人達がどんどん前のブロックに進入
あたし達はそれを避けながら「どーする? どーする?( ̄ω ̄∥( ̄∀ ̄∥( ̄∀ ̄∥( ̄∀ ̄∥」
決断を迫られていた
開演前に喋っていたAんりちゃん、そして横のドリンクスペースでまったりしていたSちゃんがあたし達の横を抜けて行く
「前、イカないんっすか?( ̄∇ ̄)ヒヒ」とSちゃんに一声かけられてもあたしはまだ決めかねていた
しかし(実は前好きな 笑)執事が「行こう!( ̄∀ ̄∥」
決断できないあたしを押してきやがった 笑
しゃーないので渋々バー前のブロックへ
一番前の強烈な押しの塊の一歩後方に立った
しかし案の定あたしは目の前の人垣でまったく前が見えない
執事が「もうメンバー出てるやんッ( ̄∀ ̄)」と興奮気味
いつの間にかメンバーがステージに出ていたらしい
会場はフンギャフンギャ大騒ぎ
あたしは1人「見えへんでぇ~ やっぱり見えへんでぇ~( ̄ω ̄*+。」
切なかった 笑
背伸びしてピョンピョンジャンプしてみた
やっぱり見えなかった 笑
…‥‥・・★☆★・・‥‥…
念願の岡山茂さんナイトを迎えたこの日
遡ることちょうど一週間前の土曜日
姫の友達からぉ電話が
「あたしインフルエンザになっちゃった、大丈夫?( ̄∇ ̄)」
姫が今一番仲良くしている子からの電話にあたしは本気で凹んだ
wwwならいざしらず、、
よりによって茂さん一週間前、、
再びインフルエンザの魔の手が迫ろうとは( ̄ω ̄∥フフフ
一日千秋
まさに祈るようなキモチで過ごした週末
そして何事も無く迎えた月曜日
元気に登校した姫がなんと午前中で帰宅!!
「また学級閉鎖だって~ しかも今週一週間ずぅっと( ̄∇ ̄∥」
あたしは一瞬失意のどん底に、、
でもすぐに気を取り直した
「これって、、ひょっとして逆にラッキー?( ̄ω ̄∥ 姫がもしかかっていないなら、、一週間隔離できる!!!!! あたしと旦那たまが持ち込まなければ茂さんにイケるんだ!!!!!」
一筋裏スジの希望のヒカリが射した 笑
月曜、火曜、水曜、木曜、、
モンモン( ̄ω ̄∥モンモン
この週の記事は毎日インフルエンザが発病したか否かのサスペンダー劇場ばかり
もうキモチはすっかり茂さんに向けてカウントダウンしていた 笑
そしてとうとう無事誰も発病しないまま金曜日が訪れ、、
あたしは本当に嬉しかったのである
豆神たま、本当に本当にありがとう
みーすけ♪にゃんは岡山茂さんにいまあいにゆきます( ̄ω ̄*+。。
「これで茂さんにイケたら、、キセキだな( ̄ω ̄)フッ、、」
そう覚悟した土曜日
そしてシナシナで過ごした一週間が走馬灯のように
巡るわけもなく 笑笑
始まっちゃえばこっちのもんだーいッ( ̄ω ̄)ヒヒヒ
何もかも忘れてドンチャンでテッペンだッ 笑
♪BETWEEN
一曲目が始まってしばらくして
左方45度、ようやく頭と頭の間からハゲが桃色振動チラリズム、ゴタイメーン!!
あたしはわかってた、、この日のハゲは絶対に鳩を乗せてないって
そんなハゲを至近距離で見たあたしは「ギャーッ( ̄ω ̄♡」
思わず両方の拳を口元にあててぶりっ子ポーズでニヤニヤしながら叫んだ
隣にいた熊Pちゃんがその様子を微笑まし毛に見ていた
ちょっと恥ずかしかった 笑
しかしあたしは思った
「でも、、、にゃにかが違う、、にゃにかが少~し違うんだよなぁ( ̄ω ̄∥ムーン」
考えに考え抜いたあたしは気がついた
「そ、そうか!! 髪型だ! 前髪がちょっと垂れてるんだ( ̄ω ̄∥」
そう、またしてもミスドのリッチドーナツ上モノCMの玉木ピロシヘアー風
I FEEL GOOD~♪ チャララララララッ♪
「チッ( ̄ω ̄∥ どうせならすっぱり全部立たせたらええのに!! しかもまた一部だけ金髪になっとる!!」
オールスタンディングだけにオールスタンディングヘアを期待していたあたしはちょっと残念に思った
でも、、
ハゲは笑ってた
メタメタ笑ってた
嬉しそうだった、すっごく
楽しそうだった、すっごぉぉぉーく
「、、いい笑顔してやがんな( ̄ω ̄)フンッ しゃーない今日は見逃してやるか、、」
その時誰かが言った
「涼、腕に“まんこラブ”って書いてあるッ( ̄∀ ̄∥」
あたしはマジかよと思った
んじゃますます許すしかないな
まんこラブなんじゃ、、
ムーン( ̄ω ̄)ムーン
ソコ許すなやッ! 笑
メンバーまでの距離、、
推定4メートル~5メートル
久々にしっかりハゲの顔を見た
シワまでしっかり見た
(逆からも見えてたって事か? 笑)
超カッコいいッ( ̄ω ̄*+。。
やっぱり好ち、、
あたしはハゲが好ち、、
だーあーいーすーちぃーなーのーッ!
ココロがそう叫んでいた
どちどちわくわくの後編へつづく
おッ( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)
新大阪から岡山方面に向かう新幹線こだま号
乗車した時は結構乗客もいたような気がしたけど降りる時には人もまばら
それもそのはず岡山が終点
なのに執事Pちゃんは新大阪を出発して以降駅に停まるたびに
「ちょっと! 岡山じゃないの!?( ̄∀ ̄∥ビクビク」
中腰でいちいち五月蝿い 笑
途中あたしが
「ねぇ、、コレって岡山終点じゃないのぉ?( ̄ω ̄∥」
いいところに気がついた 笑
「え、、 そうやっ、、たっけ?( ̄∀ ̄∥ハハハハハ」
しらばっくれる執事 笑
この日も相変わらず化粧の濃い執事なのである
はいはい、夕方までに落ちてちょうど良くなってんねんな( ̄ω ̄)ヒヒヒ
どんだけピロキに照準合わせとんねん!!(再)笑
※暇だったので股間に毛を生やして遊んでみました♡笑
※おかやま~ おかやま~ 終着駅惑星大アンドロメダ~ 違うか 笑
一旦ホームから降りたものの、すぐそのまま向かい側の大阪方面のホームに上がった
まもなく熊本のPちゃん(通称熊Pちゃん)が乗っている新幹線が到着するとの事で
「これはホームで待ち伏せだな( ̄ω ̄)グフフ 名づけて扉がガーッと開いたらキャーッ♡感動の再会大作戦♡!!」
その作戦は見事失敗に終わった
目星をつけた階段近くの扉の前で張り込んでいたものの、熊Pちゃんは一向に降りてくる気配なし
「やっぱりこの車両じゃないのか? いそ毛ーッ( ̄ω ̄∥( ̄∀ ̄∥」
別の階段へ移動しようと動いた瞬間背後から
「あれ~、みーすけ♪さん?( ̄∇ ̄)」
と。
しかも。
「どこ行くんですかぁ?( ̄∇ ̄)」
とオトボケ野郎ぶりを発揮する熊Pちゃん 笑
「どこ行くんじゃあらへんわいッ なんでもっと早く降りてこんのじゃーいッ( ̄ω ̄∥キーッ」
久しぶりに会ったのにいきなり説教垂れたりましたがな 笑
待ち伏せ大作戦大失態の巻
こうして執事と熊Pちゃんと3人で岡山駅改札を抜け一先ずランチを取ることになりました
「岡山名物って、、なんだろねぇ( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∇ ̄)キョロキョロ」
観光客がいかにも集いそうな駅ビル地下“岡山三番街”レストラン街をフラフ~ラ
でもなかなか名物らしきモノには出会えず、、
熊Pちゃん「昨日検索してたんですけど何も出てこなかったのでやっぱり( ̄∇ ̄∥」
執事「あたしも検索したんだけど特には、、( ̄∀ ̄∥」
あっ、そう!
「んじゃ肉にしよう肉ーッ( ̄ω ̄)」
というわけでパスタになりますた♡
(なんでじゃー! 笑)
このパスタがまずくてね~( ̄ω ̄∥ウフンウフン
かなり残しちゃいましたが熊Pちゃんと執事、面倒だな、Pちゃんズ(笑)は完食してましたね、偉いぞ、なのになぜ二人とも痩せているのだろう、気に入らんな 笑
食後、“岡山らしい何か”
を探していたら駅前広場にモモタロはけーん( ̄ω ̄)グフ
鳩、、モモタロにのってる鳩、これ生鳩なんだよ 笑
「まちがいを探せ!」
上のモモタロご一行様と下のモモタロご一行様、違うところがあります( ̄ω ̄)ヒヒ
モモタロとの遭遇で“岡山”を実感したマンプク3人娘はホテルにチェックインする事に
路面電車で数駅でホテルに着くとのこと、とりあえず「路面電車こっち」と書いてあるほうへ行ってみる
駅前大通りの道路のど真ん中に乗り場はあった
でも行き先がたくさんあってどれに乗ったらいいのかわからず
Pちゃんズが「ほにゃらら行きに乗ればいいはず」というのでそれらしいのに乗ってみた
車内で写真を撮ったり「いくらなんだろうね? いつお金払うんだろうね?( ̄ω ̄)」と観光客っぷりを存分にアピってると狙い通りオバチャンが声をかけてくれました 笑
「どこで降りるの?( ̄∀ ̄)」
「えっと、どこだっけ?( ̄ω ̄∥」
熊Pちゃんが駅の名前を答える
「ああ、それなら3つ目ね、100円でいいわよ( ̄∀ ̄)」
「え、100円でいいんですか? お金は降りる時でいいんでしょうか?( ̄ω ̄)」
「ええ、降りる時にアソコに入れればいいわよ( ̄∀ ̄)」
「あ、ありがとうございます( ̄ω ̄)ペコペコ」
普通ここで終わるところだがオバチャンはお喋り好きだった 笑
「どこから来たの?( ̄∀ ̄)」
「えっと、あたしが名古屋であと熊本と大阪です( ̄ω ̄)」
「あらまぁ( ̄∀ ̄)」
バラバラなのでビックリするオバチャン
「大学の時の仲間かなにか?( ̄∀ ̄)」
「え、、っとそうではないんですけにょ( ̄ω ̄∥」
「じゃあ職場の関係の?( ̄∀ ̄)」
「あ、そ、それも違うんですけにょ( ̄ω ̄∥」←シドロモドロ 笑
「あ、、そう、、なの?( ̄∀ ̄)?」
「はい、ちょっとした仲間なんですけど( ̄ω ̄∥ハハハハハ」
だって本当の事言っても理解してもらえないよね? 笑
ここでちょっと不穏な空気が流れたのであたしはしょうがくなく尋ねてみた
「岡山ってどんな名物があるんでしょうか?( ̄ω ̄)」
予定通り食いつくオバチャン
「なんでも美味しいわよぉ( ̄∀ ̄)オホホ 岡山は人がいいからねぇ~」
あたしは内心「そのようですね( ̄ω ̄∥ウフン」
「そうなんですか~( ̄ω ̄)ハハ 具体的に食べ物で何か名物は、、」
「、、そうねぇ( ̄∀ ̄∥」
“なんでも”と言った割にはなぜか返事に困るオバチャン
「ブドウとか桃かしらねぇ( ̄∀ ̄∥」
飯じゃないやんけ!
「フルーツは皆美味しいわよぉ( ̄∀ ̄)ホホ」
フルーツ、、フルーツはちょっと、、、
とは言えず
「あ、そうなんですか、フルーツかぁ( ̄ω ̄∥ハハハハハ」
笑って誤魔化すあたし 笑
あたしは負けずに
「ゴハンモノで何かないでしょうかね?( ̄ω ̄)」
ちょっと言い方を変えてみた 笑
「、、、、ウーン、、、( ̄∀ ̄∥」
やっぱり飯類はないんだ! 笑
「まぁあとはやっぱりモモタロウだからキビ団子かしらねぇ( ̄∀ ̄∥=3」
なぜかオバチャン、キビ団子はオススメではないらしい、ちょっと嫌々 笑笑
「キビ団子! あ、そうですよね、モモタロウですものね( ̄ω ̄)ハハ」
「キビ団子はね~、こうえいどうが美味しいわよ( ̄∀ ̄)」
「こーえーどーですか?( ̄ω ̄)」
「そう広く栄えるどうね( ̄∀ ̄)」
「広栄、、堂、、ですね、覚えておきます( ̄ω ̄)」
「他もいろいろあるんだけどね~、やっぱり老舗だから一番よぉ( ̄∀ ̄)」
オバチャンのキビ団子話、続く∞笑
車窓を眺める暇もないまま目的の駅に到着
オバチャンに「ありがとうございました( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)ペコリ」
丁寧に頭を下げて下車
岡山の人は本当に人がいい 笑
ホテルはどこだ?
と思ったら目の前
時刻は3時半
早速チェックイン
とここで事件が、、
あたしと執事は500円余分に払って岡山城が見える高層階の部屋で頼んでたの
でもいざ部屋番号を告げられるとなぜだか熊Pちゃんも同じフロアー( ̄ω ̄∥
どーゆうことなんでしょうか? 呪笑
「熊Pちゃん? どうしてあたし達と同じ9階なのかな?( ̄ω ̄∥ あたし達500円余分に払ってるんだけど、、」
「、、いや、、、その、、どうしてでしょうねぇ( ̄∇ ̄∥ハハハ ハハハ ハハハ」
笑って誤魔化す熊P 笑
どうやら熊Pちゃんは自分の部屋から岡山城が見えないプランと知りながら申し込み、その後何食わぬ顔でホテルに電話したらしい
「あたしの申し込んだプランだと岡山城見れないんでしょうかぁ?( ̄∇ ̄*+。」
すると「もし可能でしたら優先的にご案内いたしますよ」と言われたそうで、、
“可能”だったわけですなぁ( ̄ω ̄)フフフフフ フフフフフ呪
こら500円払えーッ!!!! 笑
9階のぉ部屋からカーテンを開くと窓の外に見えるは岡山城
(小さく右上に写ってます 笑)
ちなみに500円上乗せしなくても同じ景色が見れます( ̄ω ̄*+。
笑笑
部屋を行ったり来たりうだうだしているとようやく福岡のYちゃんが到着
再会の喜びも束の間、時間がないので4人揃ったところでいざ岡山茂さんの待つライブハウスに向けホテルの無涼レンタサイクルで出発チノコー!
ライブハウズで自転車で10分程度の道程の予定
ホテルでもらった地図を手にしているのがあたしです( ̄ω ̄)デヘ
岡山市街を疾走するみーすけ♪にゃん、熊Pちゃん、Yちゃん
となると撮影執事か 笑
結局かなーり道に迷いました( ̄ω ̄∥ムフン
ホテルのオネーチャンが○を打ってくれたライブハウスの場所も結局違ってて 笑
誰も場所がわからなくて4人であっちへフラフラこっちへフラフラ~
最後の頼みの綱は道行くレンジファン 笑
レンジファンが向かう方向へ走ると角のコンビニにメッチャたくさんのレンジファンがたむろってて「あ、これ間違いなく近いっしょ( ̄ω ̄*+。」的な 笑
なんとか到着しました( ̄ω ̄∥フ~=3
四国から遠征TっちゃんとCちゃん(左:執事)
この日のあたしはしましまパーカー&パーポーキャミ(ウニクロ)、ドクロネックレスでした( ̄ω ̄)エヘ
並ばされたのはワンブロック隣の草の生い茂った公園
蚊がブンブン飛んでてあたしゃ死にそうでした
日も暮れ始め薄暗くなった公園は夕暮レッド
いよいよ岡山茂さんに逢えるんだ、、
…‥‥・・★☆★・・‥‥…
縦長の箱とは聞いていたけど
本当に長方形を二つ足したような細長い箱状だった
後方中心に音響スペースが広くとってあり
その音響を囲むようにスタンディングスペースが少々
音響スペースの後ろ、会場最後方は階段式にせり上がっていた
400番ちょっとで入場したあたし達はしばし悩んだ
後方の段上がりで見たほうが良く見えるだろうけど、、
でもそれじゃせっかくのライブハウスが、、
結局前半分の平らなスペースの後方、ほぼ中間地点に立った
しばらくして2、3列前にバーがあることに気づいた
あたし達が立っていたのはそのバーの両サイドが切れている端っこ
暗転したら前のブロックに突入しようと狙う人達が立つべき場所だと気づいた
でもあたしはその波を避け大人しくその場で見るつもりだった
背が低いあたしの場合、ギューギュー詰めでもし目の前に大きな人が立ったならば、、
もうそれだけでステージをチラリとも見ることは出来ない
そしていざ暗転
歓喜の悲鳴を上げながらあたし達より後方にいた人達がどんどん前のブロックに進入
あたし達はそれを避けながら「どーする? どーする?( ̄ω ̄∥( ̄∀ ̄∥( ̄∀ ̄∥( ̄∀ ̄∥」
決断を迫られていた
開演前に喋っていたAんりちゃん、そして横のドリンクスペースでまったりしていたSちゃんがあたし達の横を抜けて行く
「前、イカないんっすか?( ̄∇ ̄)ヒヒ」とSちゃんに一声かけられてもあたしはまだ決めかねていた
しかし(実は前好きな 笑)執事が「行こう!( ̄∀ ̄∥」
決断できないあたしを押してきやがった 笑
しゃーないので渋々バー前のブロックへ
一番前の強烈な押しの塊の一歩後方に立った
しかし案の定あたしは目の前の人垣でまったく前が見えない
執事が「もうメンバー出てるやんッ( ̄∀ ̄)」と興奮気味
いつの間にかメンバーがステージに出ていたらしい
会場はフンギャフンギャ大騒ぎ
あたしは1人「見えへんでぇ~ やっぱり見えへんでぇ~( ̄ω ̄*+。」
切なかった 笑
背伸びしてピョンピョンジャンプしてみた
やっぱり見えなかった 笑
…‥‥・・★☆★・・‥‥…
念願の岡山茂さんナイトを迎えたこの日
遡ることちょうど一週間前の土曜日
姫の友達からぉ電話が
「あたしインフルエンザになっちゃった、大丈夫?( ̄∇ ̄)」
姫が今一番仲良くしている子からの電話にあたしは本気で凹んだ
wwwならいざしらず、、
よりによって茂さん一週間前、、
再びインフルエンザの魔の手が迫ろうとは( ̄ω ̄∥フフフ
一日千秋
まさに祈るようなキモチで過ごした週末
そして何事も無く迎えた月曜日
元気に登校した姫がなんと午前中で帰宅!!
「また学級閉鎖だって~ しかも今週一週間ずぅっと( ̄∇ ̄∥」
あたしは一瞬失意のどん底に、、
でもすぐに気を取り直した
「これって、、ひょっとして逆にラッキー?( ̄ω ̄∥ 姫がもしかかっていないなら、、一週間隔離できる!!!!! あたしと旦那たまが持ち込まなければ茂さんにイケるんだ!!!!!」
一筋裏スジの希望のヒカリが射した 笑
月曜、火曜、水曜、木曜、、
モンモン( ̄ω ̄∥モンモン
この週の記事は毎日インフルエンザが発病したか否かのサスペンダー劇場ばかり
もうキモチはすっかり茂さんに向けてカウントダウンしていた 笑
そしてとうとう無事誰も発病しないまま金曜日が訪れ、、
あたしは本当に嬉しかったのである
豆神たま、本当に本当にありがとう
みーすけ♪にゃんは岡山茂さんにいまあいにゆきます( ̄ω ̄*+。。
「これで茂さんにイケたら、、キセキだな( ̄ω ̄)フッ、、」
そう覚悟した土曜日
そしてシナシナで過ごした一週間が走馬灯のように
巡るわけもなく 笑笑
始まっちゃえばこっちのもんだーいッ( ̄ω ̄)ヒヒヒ
何もかも忘れてドンチャンでテッペンだッ 笑
♪BETWEEN
一曲目が始まってしばらくして
左方45度、ようやく頭と頭の間からハゲが桃色振動チラリズム、ゴタイメーン!!
あたしはわかってた、、この日のハゲは絶対に鳩を乗せてないって
そんなハゲを至近距離で見たあたしは「ギャーッ( ̄ω ̄♡」
思わず両方の拳を口元にあててぶりっ子ポーズでニヤニヤしながら叫んだ
隣にいた熊Pちゃんがその様子を微笑まし毛に見ていた
ちょっと恥ずかしかった 笑
しかしあたしは思った
「でも、、、にゃにかが違う、、にゃにかが少~し違うんだよなぁ( ̄ω ̄∥ムーン」
考えに考え抜いたあたしは気がついた
「そ、そうか!! 髪型だ! 前髪がちょっと垂れてるんだ( ̄ω ̄∥」
そう、またしてもミスドのリッチドーナツ上モノCMの玉木ピロシヘアー風
I FEEL GOOD~♪ チャララララララッ♪
「チッ( ̄ω ̄∥ どうせならすっぱり全部立たせたらええのに!! しかもまた一部だけ金髪になっとる!!」
オールスタンディングだけにオールスタンディングヘアを期待していたあたしはちょっと残念に思った
でも、、
ハゲは笑ってた
メタメタ笑ってた
嬉しそうだった、すっごく
楽しそうだった、すっごぉぉぉーく
「、、いい笑顔してやがんな( ̄ω ̄)フンッ しゃーない今日は見逃してやるか、、」
その時誰かが言った
「涼、腕に“まんこラブ”って書いてあるッ( ̄∀ ̄∥」
あたしはマジかよと思った
んじゃますます許すしかないな
まんこラブなんじゃ、、
ムーン( ̄ω ̄)ムーン
ソコ許すなやッ! 笑
メンバーまでの距離、、
推定4メートル~5メートル
久々にしっかりハゲの顔を見た
シワまでしっかり見た
(逆からも見えてたって事か? 笑)
超カッコいいッ( ̄ω ̄*+。。
やっぱり好ち、、
あたしはハゲが好ち、、
だーあーいーすーちぃーなーのーッ!
ココロがそう叫んでいた
どちどちわくわくの後編へつづく