お豆がはじけて、ポップポ~ン!!

オレンジレンジと音楽と、酒と🍺山と🗻自転車と🚴‍♀️RUNと🏃‍♀️♡

PANIC FANCY IN 長野レポッチョ前編★お豆さんっ(1026回目)

2008-11-18 17:54:13 | Weblog
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ~ ゴロゴロゴロゴロゴロ~

わっせッ! わっせッ!( ̄ω ̄)アセアセ

住宅街に勢い良くキャリーバッグを転がす音が響き渡る


10月1日、曇り時々雨
またしても南から台風接近との予報に少し気分もブルー
、、に普段ならなるところだけど今日はそれどころじゃない!
愛しのあの人が待つ長野に旅立つんだから…


予定していたバスに乗り遅れそうで懸命に小走るみーすけ♪にゃん
ゼーゼー ハーハー( ̄ω ̄∥
そんなんで今日一日体力持つのか? ご老体みーすけ♪にゃん! 
いやはや運命の旅立ちの日は得てして忙しないものなのである(笑)


12時名古屋発特急しなのに乗る前にお弁当を買う予定だったので少し早めの11時半に名古屋駅のいつものところで静岡のYにゃんと待ち合わせ
あたしがキャリーバッグを転がし旅行ちぶんマン載なのとは対照的に超軽装なYにゃん

「ちょっとー あんた荷物それだけ?( ̄ω ̄∥」
「そうですよー みーすけ♪さんまるで海外旅行行くみたいですねぇ( ̄∀ ̄)ホホホ」

って、んなわけねーだろッ! 笑
はやる気持ちを抑えまずは電車の旅に欠かせない駅弁を買わなくちゃってことで改札付近で弁当屋を探す二人
キョロキョロ( ̄ω ̄∥( ̄∀ ̄∥キョロキョロ
でも見つけられず。。凹
長距離の中央本線なんだからホームに弁当ぐらい売っているだろうと改札を入ることに
少々迷子になり焦りながらも無事弁当屋さんを発見


※秋の味覚マン載で迷ちゃうう~ん♡( ̄ω ̄)

ちょうどお昼時ということでお弁当屋さんは大賑わい
ホームにはもうあたし達の乗る電車が到着しており、買った人から順に乗車していました
あたしとYにゃんは周りのお客さんが3回転ぐらいする間ずっと悩み続け(笑)ようやくビールと共に無事ご購入
記念撮影を済ませてから電車に乗り込みました


※しなのがお似合い(笑)Yにゃん


※しなのがお似合わない(笑)みーすけ♪にゃん


12時ちょうど、特急しなのはゆっくり名古屋駅を出発
「行って来マンモス( ̄ω ̄*+。」
見慣れた駅ビル達に別れを告げました


 あたし本当に長野に行くんだな、、
 涼のお誕生日、一緒に過ごせるんだな、、


言葉では言い表せられない万感の想いが胸をよぎりました
これまでにない緊張と興奮を感じていました
あたしはそれらを追い払うかのように早速ビールに着手(笑)

デヘッ デヘヘヘヘッ( ̄ω ̄)カンパーイッ 

ビールをいただきながら早速旅立ちの記事を書き始めました
無事一つ目の投稿を済ませると待ちに待った特製幕の内御膳とご対面♡
「どれどれ、一番高い弁当とはどんなもんぞや?( ̄ω ̄)グフフ」


※Yにゃんの弁当は確か味噌カツだったような
 特製幕の内の中身の写真は当日(10月1日)の記事を参照(笑)


さすがは特製幕の内セレブ弁当
たくさんの小部屋に仕切られた弁当箱の中にはいろんなモノがちょこちょこお上品に詰め込まれており、アレの時以外はお口が少ししか開かないお上品なみーすけ♪にゃんにはもってこいでした(※笑うところ! 笑)
あたしはそれらを30分ほどかけてゆっくりゆっくり食べ進めながらちょびちょび飲みつつ(みみっちい 笑)憧れの駅弁&ビールタイムをご堪能( ̄ω ̄)プッハー=3



すっかり旅行ちぶんも盛り上がって来たあたしとYにゃん
なのに名古屋を発つ時に見え始めていた晴れ間が岐阜の山間ではまた曇りがちに、、
「あーあ、今回あたし達にとって観光って言ったら車窓だけなのにねぇー( ̄ω ̄*+。」
空を恨めしく見上げました

途中聞きなれた地名の駅にいくつか停車
でもあたしもYにゃんも電車で通るのは初めてのことだからなんだか不思議な気分
あたしも長野へは昔スキーでしょっちゅう行ってたけどいつも車だったしね

車内はサラリーマン風の人が一握り
ほとんど皆観光のようでした
乗車率は一駅ごとに減っていき増えることはありませんでした
途中車内アナウンスで見所スポットを紹介してくれる場面もあり
「おぉ、さすが中央本線ッ( ̄ω ̄*+。 旅行ちぶんを高めてくれるなぁ~」
二人とも感動でした(笑)
あたしとYにゃんは長旅中寝たり起きたりを繰り返し、時折外の風景を眺め写真を撮ったりしながらエログの誰かの悪口を言ったりして(笑)過ごしました

電車はようやく塩尻、そして松本へ
ここまでが大体2時間
そして更に1時間かけて長野駅を目指します



松本出発時に並走して走り始めた電車の行き先は「高尾」
この電車東京まで行くのか~( ̄ω ̄)ほぉ~
思えば遠くへ来たもんだ、そう実感(笑)

松本を出発すると風景が一変、高原ムードが漂います
はるか遠くに北アルプス白馬連山を眺めながら電車は進みます
ここまで来ると台風からは完全に離れたようで天気も完全に回復
気づけば穏やかな初秋の風景が広がっていました



午後3時、予定通り長野駅着
長野駅改札を出るといたるところに「善光寺」の文字が、、
「ねぇ、善光寺ってひょっとしてあの善光寺?( ̄ω ̄)」
“あの”、、っと言った割には何も知らなかったみーすけ♪にゃん(笑)
でもなんとなく有名なお寺だってことだけはわかっていました

この日も翌日も当然どこにも観光には行かない予定だったあたし達
(時間がない 笑)
でもどうやら「長野」といえば「善光寺」らしいということをまじまじと感じ(笑)
「これは、、一丁行っとく?( ̄ω ̄)ヒヒヒ」
「そうですね、行っときますか( ̄∀ ̄)ハハハ」



改札を出て右に出ると善光寺方面
逆に左に出ると東口方面
ホテルは東口のすぐ目の前にありました


※左奥のベージュの建物がこの日の宿


※ホテル自室窓から長野駅を眺む

チェックインしたあたし達は一先ず同じホテルを取っていた東京のWちゃんと再会
Wちゃんとはデビルポップ東京ファイナル以来なので約5ヶ月ぶり
相変わらず憎たらしい愛らしい笑みをたたえておりました( ̄ω ̄)ヒヒヒ

時刻はまもなく午後4時
ライブの開場は午後6時
善光寺に行くなら一刻も早いほうがいいに決まってます(笑)
あたしとYにゃんは足早に駅に戻りました
そして東口と善光寺口を渡している約100メートルほどの通路を急ぎます

駅に到着した時からちらほらレンジファンを見かけていました
この時も「あ、前から来るのレンジファンの子だな~( ̄ω ̄)」とは思ったけど一目でそれとわかる格好だったし(笑)すごく若い子達だったので視界の隅に入れただけではっきり顔を見ることもなくすれ違おうとした時のこと
「あッッッ( ̄∀ ̄)」
の声にビックリして立ち止まるとそこには大阪のNちゃんが(笑)

この日Nちゃんはヤングギャルとご一緒に参戦
そのことは知ってたんだけどでもまさか今歩いて来てた子達がそうだったとは( ̄ω ̄)ハハハ
会場に着いたら会うつもりでいたNちゃんとのふいの再会に爆笑(笑)
しばらく立ち話をした後、
「あたし達ちょっと善光寺行ってくるわー( ̄ω ̄)ヒヒヒ」
「今からですか?!( ̄∀ ̄∥」
「うんうん(笑)、ライブに間に合うように祈っててちょ( ̄ω ̄)ハハハ」
っと言っていったんNちゃんと別れました

しかし急いだところで善光寺へはどう行けば一番スムーズなのかがわからないあたし達
駅の観光案内所に突撃隣の晩御飯(笑)
暇そうにしていたオバチャンに、
「あのッ! 善光寺に行きたいんですけど、今から一時間以内にまたここに戻って来たいんです どうやって行けば一番早く行けますか?( ̄ω ̄*+。」
っと尋ねると
「1時間!? 行ってチラっと見て帰ってくるだけなら間に合うと思うけど、、 タクシーが一番早いわねぇ~ でもバスでもギリギリ大丈夫かも( ̄∀ ̄)」
そう教えられて
「んじゃバスで! バスで行きます♡( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)」
あたし達は走り出しました、夕日に向かって、、
夕日まだ出てないし! 笑
オバチャンが背後で「100円だからねー」と叫んでいました
「100円?( ̄ω ̄)? ってどういうことだろうね~ まさかバス代が100円ってことなの?」
「うーん( ̄∀ ̄) そうなんじゃないんですかねぇ、、」
「そんな安いの?! そんなことある?( ̄ω ̄)」
「うーん( ̄∀ ̄∥」

半信半疑の二人が善光寺口に出るとそこはかなり栄えた街になっていました
ビルやお土産屋デパートが立ち並びコンパクトながら何でも売ってそうでした
「へぇ~、善光寺口が“表”なんだねぇ~ ホテルのある東口は裏側なんだな( ̄ω ̄)フーン」
納得しつつバス乗り場へ急ぎます
渡り通路の階段を下りると目の前のロータリーがバス乗り場になっていました
キョロキョロしていると①番乗り場に「善光寺」の文字を発見
「あれだあれだ! 善光寺って書いてある! バス来てるよ! 急げ急げ!( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)アセアセ」
二人はバスに飛び乗り、、
いや、飛び乗ろうと思ったけど本当にこのバスでいいのか不安になり飛び乗らずしばし観察(笑)
でもやっぱりわかんなくて結局バスの中まで行って運転手さんに聞いてみました
「このバスって善光寺行きますか?( ̄ω ̄)」
「行くよ また車内アナウンスあるから良く聞いててー」
っと言われホッと一息、空いていた席に座りました
ほどなくしてバスは出発
料金表を見るとどうやら本当に100円!
ある一定の区間まではずっと100円らしくバス停にも「ここは100円区間」の貼り紙が
「すっげー 大盤振る舞いぃぃ~♪( ̄ω ̄)」
って思ったけど良く考えたら善光寺までは直線でほんの2キロほど
(歩けば30分かかるけどね 笑)
一本道の先には常に善光寺らしき鳥居が見え隠れしておりました

善光寺らしき鳥居がかなり近づいてきた頃、車内アナウンスで
「次は善光寺◎×△~ 善光寺へお越しのお客様は一つ先の善光寺口でお降りいただくと便利です」
とのアナウンスを聞いたあたしは
「まるで横浜の地下鉄みたいだなぁ~( ̄ω ̄)ハハハ」
と思いました
横浜市営地下鉄「あざみ野」という駅から地下鉄に乗ると「新横浜」駅の一個手前の「北新横浜」でも似たようなアナウンスが、、
「新幹線をご利用のお客様は一つ先の新横浜をご利用ください この駅からは新幹線にご乗車いただけません」
ってね(笑)
数年前に一斉市町村合併あったでしょ
名古屋にも知らないうちに「北名古屋市」なるものが出来ておりました
「え!? ここ北名古屋市っていうの?( ̄ω ̄∥ウッソダー」
ビックリしますから(笑)
あ、話がそれました
反るのはチノコだけにしてぇ~ん♡( ̄ω ̄*+。
定番オチ(笑)


善光寺参道は人もまばら
半分以上のお店がすでに開店休業状態
そりゃそうだよね、もう夕方だもん( ̄ω ̄)ハハハ
でもまだ店頭でおやきを売っていたりして信州の寺参道情緒マン点♡
少し上り坂になっている石畳をのんびり歩きながら本堂を目指します
ところどころ紅葉し始めている木もあり遠くには山々も見えるロケーチョンに

「なんか、、空気が違うよねぇ~( ̄ω ̄)スーーー」
「そうっすねぇ~( ̄∀ ̄)スーーー」
「( ̄ω ̄)スーーーーーーーーーーーー」
「( ̄∀ ̄)スーーーーーーーーーーーー」
「( ̄ω ̄)スーーーーーーーーーーーー」
「( ̄∀ ̄)スーーーーーーーーーーーー」
「( ̄ω ̄∥ゲホゲホッ」

過呼吸ーッ 笑


2~3個鳥居をくぐってようやく本堂らしき建物に到着



中に入ると奥には、、何があったっけなぁ?( ̄ω ̄)ハハ
もうすっかり忘れちゃいました(笑)
まぁでもお寺だから当然仏像なんぞがあったとは思います
あたしとYにゃんはお賽銭を入れ拝み始めました

「家内安全オレンジレンジ繁栄ブツブツブツブツ( ̄ω ̄)ブツブツブツブツブ…」

10円しか入れてないのに6個ぐらいお願い♡笑
近くに東南アジア系の6人ぐらいの男の人達がいて本堂内に点々と飾られている小さめの仏像を眺めていました
あたし達はお参りを済ませたあと左側の出口に向かって歩き始めました
すると途中怖そうな顔をした像が飾ってありました
名前を見ると「えんま大王」

「ねぇねぇ、これ閻魔大王って書いてあるよ( ̄ω ̄)」
「あ、ホントだー( ̄∀ ̄)
「ねぇ、でもこれって本当に閻魔大王なのかなぁ?( ̄ω ̄∥ムーン
「どうなんでしょうね( ̄∀ ̄)ハハハ」
「まぁ、、一枚撮っとくか♡( ̄ω ̄)ウムウム」

パシャリ!

とあたしが携帯で撮影すると同時に遠くから
「コラーーーーー!! 本堂内は撮影禁止だろーッッ!!(`□‘)」
と男性の怒鳴り声が響きました
あたしが慌てて振り向くと、なんと怒られたのは東南アジア系の人達!
あたしとYにゃんは当然撮影禁止だなんて知らなくて撮ったわけで、、
「やばいッ!( ̄∀ ̄∥」
Yにゃんがあたしを引っ張って逃げる逃げる
悪いことして逃げるなんて小学生か! 笑
っと思いつつ本堂外に飛び出したあたしは

ゼーゼー( ̄ω ̄∥ハーハー 軽く息切れ(笑)

逃げながら見た東南アジア系の人達のすがるような表情が今でも忘れられません
「ダッテアノ人達ガ撮影シテタカライインダト思ッテ( ̄∀ ̄+。( ̄∀ ̄+。( ̄∀ ̄+。」
彼らはそんな表情をしていたように見えました
東南アジアとの友好の架け橋をぶち壊した瞬間でした
ゴメンチャイ♡( ̄ω ̄*+。




※本当に閻魔大王タマなのか? 笑


予定より早くPM5時前には無事長野駅に戻ったあたし達( ̄ω ̄)ムフン
短い善光寺観光でしたが存分に堪能させていただきました(笑)

いったんホテルに戻り手荷物を整え直し、5時30分再びホテルをあとに
ライブ会場である長野県県民文化会館に向かいました
辺りは夕暮れ真っ最中
遠くを眺めれば山々が、近くを眺めれば長野の駅ビルが、夕陽に赤く染まっていました

あたし達は二人とも文化会館の場所を知りませんでした
駅から伸びる連絡陸橋に『←文化会館近道』の看板があったのでそれを頼りに歩き出しました
でも途中まで来てどうも道が違うような気がしてきました
レンジファンらしき人達は皆右折、でもあたし達はこのまま行くと直進

「…ついていくか( ̄ω ̄∥ハハハ」
「そ、そうですね( ̄∀ ̄∥ハハハ」

造成が進む住宅街を10分ほど歩くと無事文化会館に到着
日は完全に沈み辺りは真っ暗
あたし達はすぐに入場列に並びました
「まだ5時台なのにすっかり日が短くなったなぁ~( ̄ω ̄)シミジミ」
夜風は思ったより冷たく、列に並んでいる誰もが足をジタバタ
あちこちで「寒いー( ̄∀ ̄∥寒いー( ̄∀ ̄∥寒いー( ̄∀ ̄∥」
と連呼されておりました(笑)
あたしとYにゃんも例に漏れず
「やっぱひ、ひ、冷えるねぇ~( ̄ω ̄∥ハハハ」
「寒いっすぅ~( ̄∀ ̄*+。エーン」

耐えることしばし、ようやく入場開始
入場口付近まで進んだところで違う列が出来ているのを見かけました
そこには10人前後の人が並んでいて
「あれは何の列だろうねぇ?( ̄ω ̄)」
「なんでしょうね?( ̄∀ ̄)」
しばらくして看板の文字が見えたYにゃんが
「立ち見の列みたいですよ( ̄∀ ̄)」
「あ、そうなの? 長野は立ち見も売れたんだなぁ~♡( ̄ω ̄)ウムウム」

 今日はなんてったって涼の誕生日
 立ち見の人もいるってのは嬉しいよね
 でもなぁ~、、
 あたしちゃんとプレゼント渡せるかなぁ、、
 でもせっかくここまで来たんだし!
 渡そうよ、頑張ってさ、、
 でもあんなものあげても絶対に喜んでもらえないよ。。
 でも、、渡そうよ!せっかく買ったんだしさ!
 だってお誕生日カードだってイマイチだし、、
 涼、あんなの本当に読んでくれるのかなぁ、、
 読んでくれるよ、きっと
 大丈夫だよ、みーすけ♪にゃん
 大丈夫だからガンバレ


お誕生日カードにメッセージを書いたのはホテルにチェックインしてからでした
ホントは家でゆっくり書きたかったけどバタバタしててとうとう時間が取れず、、
電車の中で書こうと思ったけど集中できずに断念
結局ホテルに到着して善光寺に出かけるまでの短い休憩時間の間に書きました

カードは3種類用意していました
まずどれにするのか考えました
大きいのが一枚と小さいのが二枚、、

「…ひょっとして小さいカードだとゴミだと思って捨てられちゃうかな?」

そう思い大きいカードを選びました
そしてペンを手に取りました
でもあたしは迷いました

 一体何を書けばいいんだろう、、
 あたしが今涼に一番伝えたいことって、、なんだろう、、

じっと考えました
しばらくしてあたしは書き始めました
書き終えて全体を眺めるとなぜか気に入りませんでした

「失敗、、これじゃダメだ、、書き直そう、、」

あたしは2枚ある小さなカードのうちの1枚を手に取りました
そして軽く深呼吸
震える手を沈め一文字一文字心をこめて書きました

“大好きなRYOへ”

この言葉から始まったあたしから涼への初めての手紙
それはたった一行で終わりました
でもその「たった一行」には今のあたしの気持ちすべてが詰まっていました

入場待ちで冷え切った体を震わせながら、あたしは祈るような気持ちでカバンの中に忍ばせてあったプレゼントを見つめました

 渡すんだ! 読んでもらうんだ!
 あたしの気持ち、ちゃんと伝えるんだ…



つづく

PANIC FANCY IN 長野レポッチョ中編★お豆さんっ

2008-11-18 17:53:21 | Weblog
つづき

入場後、ロビーを彷徨うみーすけ♪にゃん 

ウロウロ~( ̄ω ̄∥ウロウロ~

先ほどの決意はどこへやら(笑)
プレジェントボックスを探すけど見当たらず、、
辺りを観察しているとSMCカードをかざすところにいる係りのお兄さんにプレゼントらしきを渡している人を発見
お兄さんはプレゼントを受け取ると自分の足元に置いてあるちょっと大き目のダンボール箱に入れていました

あたしは
「あの人に渡すしかないのかなぁ、、( ̄ω ̄∥」
緊張でちょっと尻込み。。
しばらく悩んだ後、やっぱり終演後に渡すことに決定(笑)
はいはい、どうせ小心者のみーすけ♪にゃんですがな( ̄ω ̄*+。グスン

気を取り直して(笑)

この日の席はせ列(14列目)
にゃんとまたしてもブロック最・前・列・席ッ( ̄ω ̄)ヒヒヒ
なかなかの見晴らしに満足していると
「あの~、、」と見知らぬヤングギャル二人組みが話しかけて来ました
「今日涼の誕生日じゃないですか~ それでアンコールの代わりにHAPPY BIRTHDAY YEAH YEAH WOW WOWを歌おうと思ってるんですけど一緒に歌ってもらっていいですか?」
それを聞いたあたしは
「うん、、、いいけどさ、、でも本当にそこで歌うの? あたしはそこじゃないほうがいいと思うんだけどなぁ~( ̄ω ̄∥」
っと余計なことを(笑)
言われた彼女たちは顔を見合わせ困った様子
あたしは「あ、うんうん、わかったわかった、いいよ( ̄ω ̄∥ハハハ」
っと笑って誤魔化しておきました(笑)

立ち去る彼女たちを目で追うと彼女たちの席は通路を挟んであたし達の前の席であることがわかりました
特にレンジグッズも身につけていない+明らかに若くない(笑)そんなあたし達に頼むってことは周りの人達皆にも当然頼むんだろうなって思って見ていたらギャルたちはそのまま自分の席に座っちゃって誰にも頼む気配が無くて、、
こうなるとますます疑問がつのりあたしはYにゃんに
「ねぇぇぇ~、どうしてあたし達に頼みに来たんだろうね( ̄ω ̄∥ だってあたし達よりもっといかにもレンジファンらしいヤングギャル達周りにたくさんいるのにさ、、わざわざあたし達にだけ頼むなんて、、どういうことだろう? そんなにあたし歌いそうな顔してる? 笑」
「いや、、ホントにどうしてなんでしょうね( ̄∀ ̄)ハハハ 見込まれちゃったんじゃないですか? 笑」

でもこの日のあたしは明らかにライブっぽくない働く女チックな装いだったはず( ̄ω ̄∥
もしあたしが彼女達ならあたしにだけは声かけないけどね~ 笑
大体あの曲を皆で合唱するって難しくないかなぁ、、
軌道に乗っちゃえばなんとかなるだろうけど、まずアカペラで歌い出すってのが、、無理があるような気も、、

果たしてどんなアンコールになるのやら( ̄ω ̄∥フ~=3
ちょっと胃が痛くなってきたみーすけ♪にゃんなのでした。。笑

しばらくするとWちゃんが通りかかりました

Wちゃん「ねぇねぇ、プレゼント渡した?( ̄∀ ̄)」
あたし「まだ、、( ̄ω ̄∥」
Wちゃん「終わってからでいいよね?( ̄∀ ̄)」
あたし「うん、、後でいいよ! 後にしようぜ( ̄ω ̄∥」

どんだけ~ 笑

この後レンジファンを引退しかかっている(いやもう引退済か?笑)Nちゃんとも1年ぶりの再会
長野は友達の付き合いで来ただけだそうで( ̄ω ̄∥ハハ 寂
最近はすっかりクラブ活動一本とのことに時の流れを感じました。。

そしてこの日もう一人会う約束をしていたのが埼玉のEちゃん
いつもいろんな情報をくれるEちゃんですが、彼女との出会いは一年前の名古屋ELLでのライブでした
あの日偶然あたしの隣に来たEちゃん
大体エログで知り合ってから実際会うことが多いけどEちゃんの場合ライブで知り合ってからエログに来てくれるようになって、、
人見知りのあたしにしては(?笑)超珍しい逆パターンです( ̄ω ̄)ハハ

この日はそんなEちゃんとELL以来の再会
でもあの日はライブハウスの中で暗かったしお互い少しの時間顔見ただけだったから
今普通にすれ違ってもお互い気づかないほどの記憶しか残っていないはず、、
確実に再会できるように事前に席の番号を伝えておきました

Eちゃんは偶然にもあたし達と同じせ列
あたし達がやーま側なのに対しEちゃんは弘樹側でした
到着がギリギリになるEちゃんは着き次第あたし達の席に会いに来てくれる約束でした
しかし開演時間が迫ってきてもなかなか現れないEちゃん
「うーん、そろそろ来るはずなんだけどなぁ~ ひょっとして間に合わないのかなぁ( ̄ω ̄)=3」
と半分諦めかけた頃一人の女の子が目の前で立ち止まりました
「ひょっとして、みーすけ♪さん!?( ̄∀ ̄)」
あたしは一瞬「はて、どなた様でしたっけ?( ̄ω ̄∥?」
と思いました(笑)
が、次の瞬間
「あ!!!!! Eちゃん!?( ̄ω ̄)」
間一髪記憶よみがえりました(笑)
手に手を取り合って一年ぶりの再会を喜びました(笑)

Eちゃん「プレゼント渡した?」
あたし「実はまだ、、( ̄ω ̄∥」
Eちゃん「どうしてー?!」
あたし「なんか緊張しちゃって渡せなくて( ̄ω ̄∥」
Eちゃん「!? みーすけ♪さんともあろう人が緊張だなんて! 笑」
あたし「ホントだってばぁぁぁ~( ̄ω ̄∥」

失笑されてしまいました。。凹
「あたしって一体どんなイメージなんだか、、ウルン( ̄ω ̄*+。ウルン」 
とメソメソ泣いていると(ウッソピョーン 笑)開演を知らせるブザーが、、


ブーーーーーーーーーーーーーーーーーー

か、か、かいえんッッ( ̄ω ̄∥
とうとう来たか( ̄ω ̄∥

あたしは祈りました
どうか涼のバースデーライブが滞りなく済みますように…
どうかアンコールが滞りなく行われますように…

フ~( ̄ω ̄∥。。
かなりナーバスなみーすけ♪にゃんなのでした。。笑


イケ、イケ、イケナイ~

♪イケナイ太陽
♪以心電信
♪ゴッド69

涼:どうもー! オレンジレンジでーす! 長野2年ぶりです 久しぶりだからちょっと大丈夫かなって思ったけど今3曲やってなかなかいいじゃないですかー( ̄∀ ̄) どうですか弘樹さん、2年ぶりの長野ですけど、、
弘樹:すごいですね 2年前の2000人と一緒の人が来てるね( ̄∀ ̄)
会場いぇーい! 拍手 笑 
弘樹:皆変わってないねー( ̄∀ ̄) 全然年取らないね♡笑
会場薄笑い
弘樹:今日は2000人のうち100人が新しいから!
会場爆笑
弘樹:その人達のためにメンバー紹介します( ̄∀ ̄)
会場いぇーい!
弘樹:ベースの洋さんです! ドラムの桜井さんです! 桜井さんわざとテンション上げてるから( ̄∀ ̄)ヒヒヒ

いきなりツッゴれて焦る桜井さん、中腰の姿勢で「違う違う( ̄∀ ̄∥アセアセ」必死で否定(笑)

会場エーーー!! 
弘樹笑
弘樹:ギターの直人さんです! ボーカルの涼さんです! で、僕がメインMC担当の弘樹さんです!( ̄∀ ̄)ニヤ
会場爆笑
弘樹:そして困った時の大和さんです!
会場いぇーい!! 笑
弘樹:何かありますか?
やーま:じゃ英語で話そうか?( ̄∀ ̄)
会場キャーーー♡
やーま:イングリッシュトークを( ̄∀ ̄) 英語話せる人ー? 
会場はーーーい!!
やーま:シーユーシーユーアゲイン♪( ̄∀ ̄)
弘樹:シーユーシーユーアゲイン♪( ̄∀ ̄)

やーま弘樹、何かの歌を歌いだす

やーま:「英語であそぼ」知らないでしょ( ̄∀ ̄)
弘樹:「英語であぞぼ」のエンディングなッ! どうせ知らないでしょ皆( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
会場:知ってるーーー!!
あたし:知らん( ̄ω ̄∥ 
弘樹:ニコプン世代じゃないでしょ ドレミファドーナッツ世代でしょ! でこでこりーん♪( ̄∀ ̄)ヒヒヒ

とまぁ他にもいろいろ歌うんだけど、あたしには何が何やらさっぱりピーマン( ̄ω ̄∥ 
(ドレミファドーナッツは姫の世代だから詳しいけどね 笑)
でも会場は結構ウケてて一緒に歌ってる人も多くて、、

弘樹:あれ? 知ってるなー( ̄∀ ̄) ホントに知ってるんだね(笑) 今パニックファンシーの曲より会場の一体感あった。。凹
会場爆笑

やーま:怪我なく! ??なく! 病気なく!
弘樹:さすがにここで病気になる人はいないと思うけど( ̄∀ ̄)ハハ

♪太陽とひまわり
♪サニーストライプ
♪現実頭皮

♪おしゃれバンチョー
♪ダンスダンス

直人ダンスダンスの時シンセを横からパンパンしてたそうです
珍しくヘドバンもしてたらしい
あと涼が喋ってる時にやーまのお腹をペットボトルで小突いて爆笑してたそうです
(大阪のNちゃん談)

♪ビートイット
♪世界ワールド

涼:皆がパニックファンシー本当に聴いてくれてるってわかりました!
会場いぇーい!
弘樹:パニックファンシーだけじゃなく、、おしゃれ番長もちょっと、、口づさんでる?、、ような( ̄∀ ̄)ハハハ
涼:あ、着うた! 確か昨日からだっけ?( ̄∀ ̄)←会場に尋ねる
会場:取ったー!!
涼:取った? ありがとうございます( ̄∀ ̄)ペコリ

ご丁寧にどうも(笑)

弘樹:何しゃべろっか
やーま:うーん、、(やーま右手を自分の右胸あたりにトントンした)
弘樹:何した今?( ̄∀ ̄)ハハ
やーま:いや、右手が勝手に動いた( ̄∀ ̄◎

それを聞いた弘樹いきなり歌い出す

弘樹:右手が勝手に動く~♪ 右手が勝手にうご~く~♪( ̄∀ ̄)
(繰り返し 笑)

右肘を90度に曲げて右左にリズム取る感じで動かす
やーまもつられて同じ動き

やーま:何させるッ( ̄∀ ̄||
会場大爆笑
それを聞いた弘樹、

弘樹:俺に何させるんだ~♪ 俺に何させるんだぁ~♪( ̄∀ ̄)

弘樹再び同じ振り付けで歌いだす
弘樹の顔は超ニヤニヤ
会場大爆笑
 
やーま:…( ̄∀ ̄||
弘樹:( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
やーま:俺たちいつもMC何も決めてないからねー 昔からこんな感じのMCだった( ̄∀ ̄)ハハ
会場エーーー!!
弘樹:こういうことやってると涼さんが困るんだよなー( ̄∀ ̄)ヒヒヒ

ステージ向かって左側(やーま立ち位置)で黙って聞いていた涼苦笑

弘樹:今はこんなだけど昔インディーズの頃は「おいおいおいッ!」ってツッコんで来てた♡( ̄∀ ̄)ニヤ
会場:エーーー!! 笑
涼:やってないからッッ( ̄∀ ̄|| 
弘樹:こういう話してると「おいおいおいッ!」って( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
(↑弘樹右手を差し出してツッコミの基本姿勢の見本を示しながら)
涼:やってないってッッ( ̄∀ ̄|| ←ムキになるところが怪しい(笑)
弘樹:ちょっとやってみようか?♡( ̄∀ ̄)ニヤリ
会場:いぇーい!!♡笑
弘樹:右手が勝手にうご~く~♪ 右手が勝手にうご~く~♪( ̄∀ ̄)ニヤニヤニヤニヤ
(弘樹涼の顔を見ながら例の振り付け再開)
涼:!?( ̄∀ ̄∥
会場大爆笑いぇーい!! 涼を煽る拍手
その間も弘樹は右手でリズムを取りながら
「右手が勝手にうご~くぅ~♪ 右手が勝手にうご~くぅ~♪( ̄∀ ̄)ヒヒヒヒヒ」
涼のツッコミが入るのを待つ(笑)
どうにもこうにも逃げ場がなくなった涼、覚悟を決めて弘樹に近づき、、
涼:…おいおいおいッッ!!( ̄∀ ̄*+。(←とっても恥ずかしそう 笑)
一同大爆笑キャーッ♡
弘樹:滅多に見れないよ~ レアだよ~( ̄∀ ̄)ヒヒヒ

涼敗北(笑)
ピロキ先輩に屈した瞬間でした

弘樹:皆タオル買ってくれてありがとう! こうしてステージでバカが出来るのも皆のお陰ってことでねッ( ̄∀ ̄)

っと言いながらやーまに目で合図! 
やーましばらくボーっとしてたけど気付いた様子
ちょい笑顔を浮かべる(笑)
そこで弘樹もう一度、

弘樹:今は皆のお陰でね?( ̄∀ ̄)
やーま:皆のお金でね♡( ̄∀ ̄) (←例のポーズもついて完璧 笑)

弘樹誘導見事成功♡
会場爆笑

やーま:皆のお金でね( ̄∀ ̄)ムヘヘ
涼:最低なバンドだなぁ~( ̄∀ ̄∥ ←まだ根に持ってる風な涼(笑)
弘樹:最低最悪なバンドだなー( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
やーま:最低最悪サイア人だなー( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
会場爆笑
弘樹:じゃ、後は涼さんよろしくッ!♡( ̄∀ ̄)
涼苦笑
涼:後半は上げてくけどその前にこの曲を聞いて会場一体になりましょう

♪シアワセネイロ
♪上海
♪ロコ

ロコ終わってすぐのこと、、

弘樹:今涼さんマイク落としましたー( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
涼:やってはいけないことをやった、ゴメンナサイ( ̄∀ ̄∥ペコリ
弘樹:涼さんがマイク落とすぐらい盛り上がったってことでね( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
会場キャーッ 笑

あたし見てなかったぁぁぁー( ̄ω ̄*+。
Yにゃんも見てなかったって。。
涼、すごくショックだったみたいで真剣に謝ってました

ウェーブの時、涼が2階左から始めて右に行ったらそのまま下に下りて1階の右から始めようって提案したんだけど、

弘樹:それだと1階の人は上からいつ来るのかいつ来るのかってこうやって(後ろ向きで見上げる)見てて来たら慌てて前向いてジャンプしないといけないでしょ 「昇竜拳ッ!」(実演 笑)みたいになっちゃうじゃん( ̄∀ ̄)ハハハ
涼:あ、そうか、、( ̄∀ ̄∥

ということで普通に左→右を繰り返すことになりました
涼、残念賞(笑)

♪イカタマ
♪セニョ
♪ツイスター

弘樹:いやー、すごかったね 皆の笑顔を見て僕たちも元気をもらいました 皆に元気もらって、マイク落として( ̄∀ ̄)ヒヒヒ 
会場爆笑
涼苦笑
弘樹:それを見てまた皆が元気になって( ̄∀ ̄)
会場再び爆笑
涼苦笑
弘樹:この相乗効果素晴らしいですね♡( ̄∀ ̄)ハハハ
会場いぇーい! 笑
涼苦笑
弘樹:ということでしもやけを温めながら聞いてください、冬美ッ!( ̄∀ ̄)

♪冬美
♪花

涼:また長野来ます 絶対来ます もうマイク落としたりしません レベルアップして帰ってきますッ!

♪君ステ

アンコール

さて、アンコールコール( ̄ω ̄∥ムフン
心配していた通りのことが起きました(笑)
最初「アンコール!!」と普通に始まったのですが、しばらくして普通のハッピーバースデーの歌が後方席から起こり始め、、
「happy birthday to you~♪」
それを聞いて焦ったのは例のあたし達の前の席の女の子達
懸命に「yeah yeah wow wow」を歌い始め、あたし達の周りは一瞬wow wow優勢になったような気もしたんだけど、やはり普通のバースデーソングは強かった(笑)
一時両方の歌が入り乱れてグッチャグチャ( ̄ω ̄∥ハハ
でもどうしたって国民的普及率を誇るバースデーソングが勝っちゃうよね(笑)
勝負あり! 
残念ながら普通のハッピーバースデーソングでアンコールすることになりました( ̄ω ̄∥ムフン
まぁでもこれで良かったんだと思いました
さすが誰もが知ってる歌だけあって、

HAPPY BIRTHDAY TO YOU
HAPPY BIRTHDAY TO YOU
HAPPY BIRTHDAY DEAR RYO
HAPPY BIRTHDAY TO YOU

歌えば歌うほどに会場の呼吸が揃って来てすごく綺麗な合唱に…

何度繰り返したことでしょう
「お誕生日おめでとう、親愛なる涼」
まさにお誕生日のこの日にこの歌を涼に歌ってあげられる幸せ
あたしは物凄く嬉しくて思わず涙がホロリ( ̄ω ̄*+。

ふと暗闇のステージ上に誰かが歩み出て来ました
暗すぎて誰だかわかりませんでした
その人はステージ中央に立ちました
皆なんとなくそれが涼だと気づきました
あたし達の歌声はますます大きくなりました
次の瞬間あたし達の歌に合わせてその人が静かに歌い始めました

HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪( ̄∀ ̄)

と同時にステージにはピンスポに照らされた涼が立っていました
フライデーされた時と同じオレンジ色のポロシャツで(笑)
皆「キャーーーッ♡」っと叫びました
でもすぐさま続きを一緒に歌い始めました

HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪
HAPPY BIRTHDAY DEAR、、 まで来たところで涼は歌うのを止めました
会場は「RYO~♪」と続けました
最後はまた一緒に
HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪

会場拍手
涼:ありがとう♡( ̄∀ ̄◎
優しい声、優しい笑顔でした

と、そこへ弘樹やーま洋直人が「HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪」を歌いながら4人ダラダラとステージ上に!
その登場の仕方がお通夜みたいに暗くて( ̄ω ̄)ハハハ
メンバー嫌々歌いながらの登場に会場大爆笑

HAPPY BIRTHDAY TO YOU~( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
HAPPY BIRTHDAY TO YOU~( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
HAPPY BIRTHDAY DEAR、、( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)

やーま:弘樹ーッツ♡( ̄∀ ̄)
弘樹に抱きつく(笑)
会場爆笑
ここでハッピーバースデーの合唱は終涼(笑)

弘樹、すたすた涼に近づいて
弘樹:はいプレゼント♡ パイの実ッ( ̄∀ ̄)
ポッケに入ってたパイの実を一個差し出す
涼:パイの実って( ̄∀ ̄||ハハ ありがとう、、、笑 
会場爆笑
涼:この人ね~(弘樹のこと)昨日深夜に「はい♡プレゼント!!」ってエロ本持ってきた( ̄∀ ̄||
会場キャーッ♡ 大爆笑
弘樹:夜中にコンビニでエロ本買って来た♡( ̄∀ ̄)イヒッ
(涼、この会話の間に向かって右側ステージサイドにいたスタッフに「これ持ってて」とパイの実を渡そうとするも「あ、いややっぱり持ってるわ」とポッケに入れる 笑)
涼:しかも『人妻♡』ってヤツッッ( ̄∀ ̄∥
一同キャーキャー♡大爆笑
弘樹:妻子持ちだからねぇえ?( ̄∀ ̄)ヒヒヒ いるもの良くわかってるから♡笑
涼:いらないからッッ( ̄∀ ̄||
あたし:人妻いるでちょー( ̄ω ̄∥ぬおぉぉぉ~炎
会場爆笑
弘樹:何歳になったの?( ̄∀ ̄)
涼:23ッ( ̄∀ ̄)
弘樹:うそつけ( ̄∀ ̄)
やーま:うそつけ! 本当は?( ̄∀ ̄)
涼:…( ̄∀ ̄∥
会場大爆笑
やーま:こういう場所では嘘つかずに本当のこと言おうよぉ( ̄∀ ̄) 何歳?♡
涼、追いつめられて
涼:…34っす( ̄∀ ̄*+。
弘樹&やーま:やっぱりな~( ̄∀ ̄)ハハハ( ̄∀ ̄)ハハハ
会場爆笑
やーま:見るからにそういう感じだもん( ̄∀ ̄)
弘樹:もうオトナなんだからキャバクラも止めてさッ( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
涼:スミマセン( ̄∀ ̄||
会場大爆笑

ここであたし達の後方の女の子達が「ガンバレーーー」と声をかける
遠くからの声だったのに涼敏感に反応

涼:ちょっと! 「ガンバレー」って止めてッ♡( ̄∀ ̄*+。 余計に辛いから。。凹
会場超大爆笑
弘樹:さっき皆ハッピーバースデーの歌歌ってたけど、、オレンジレンジの歌にもハッピーバースデー的な歌が、、不幸なことにありまして、、( ̄∀ ̄)ニヤ
涼:不幸ってッッ( ̄∀ ̄||
会場爆笑

この時涼は向かって右側(弘樹側)
メンバーは左側(やーま側)にかたまって立っていました
弘樹は両足をきちんと揃えて“気をつけ”の姿勢で改めて涼の方へ向き直り

弘樹:今日は僕とバックバンドが心を込めて全力でお祝いさせてもらいますッ( ̄∀ ̄)ペコリ
礼儀正しく涼にご挨拶(笑)
涼も恐縮しながら気をつけの姿勢でペコリと頭を下げ返しました
会場爆笑
弘樹:皆さんも拍手でお祝いしてあげてください それでは聞いてください( ̄∀ ̄)

♪Happy birthday yeah yeah wow wow

イントロ始まってすぐ、、
涼:自分で歌うの恥ずかしいな( ̄∀ ̄◎
つぶやいてました(笑)

イントロが終わってまずやーまのパート部分

やーま:♪何もいらない貴方が側にいるだけで~♪( ̄∀ ̄)

と歌いながらだんだん涼に近づいていく
会場キャー♡
そして間近で涼の顔を見つめながら

やーま:幸せだから~♪( ̄∀ ̄◎

歌われている涼、恥ずかしそう(笑)
会場からはヒューヒュー♡の声が上がる

弘樹:気持ち悪いッ!!( ̄∀ ̄∥

やーま真っ赤になって照れまくり
やーま本当に真っ赤になってました( ̄ω ̄)ハハ
可愛いね♡笑

次は弘樹パート

弘樹:高々と産声あげて~♪( ̄∀ ̄)

ステージ中央で歌っていた弘樹、あえて涼の近くへは寄らずその場で涼の方へ向き直り涼をガン見で歌う
涼も弘樹の方を向いて気をつけの姿勢のまま聞く
この間二人の視線はずっと合ったまま♡笑

弘樹:沢山の愛に包まれて♪ この世に生まれてきた主人公へナンバーワンの愛をローソクの火吹き消して♪( ̄∀ ̄) 

涼、歌い終わった弘樹に会釈(笑)
会場爆笑
次のやーまパート、「私の気持ちが~♪」
やーまは先ほどので懲りたらしく普通に前向いたまま歌ってました( ̄ω ̄)ハハハ
となると次の弘樹パートはどうなんだろう?
会場の誰もがそう思っていたはず(笑)
でも弘樹はやってくれました

弘樹:すごい確率だよね~ 君と僕が出会うのって~♪( ̄∀ ̄)

この時向かって右側、いつもの定位置にいた弘樹
中央にいた涼の方へ向き直り再び涼をガン見しながら歌う(笑)
涼も再び気をつけの姿勢で聞く
またしても目を合わせ続けている二人♡笑
涼は揃えたかかとを上下させることでリズム取る♡
超きゃわゆいッ♡( ̄ω ̄+。キュンキュン
会場大爆笑
終わったらまた弘樹に会釈してました(笑)

すんごく面白かったです( ̄ω ̄*+。

♪O2
♪風林火山

あたし:ギョエーーーーーーーー( ̄ω ̄∥
この曲嫌いなのに、、、凹
ハゲのリクエストかなぁ、、( ̄ω ̄*+。グスン

♪ドレミファシップ

最後はいつも通り
相変わらず涼はすぐにステージを降りて行きました
あたしは涼が幕間に消える寸前に慌てて「りょおーーーーッ」と叫びました
聞こえてないだろうけど、、
聞こえてたらいいな、、


無事終演


つづく

PANIC FANCY IN 長野レポッチョ後編★お豆さんっ

2008-11-18 17:52:46 | Weblog
つづき

渡す、、渡さない、、渡す、、渡さない、、渡す、、渡さ、、にゃい、、( ̄ω ̄∥
終演後一人花占い中のみーすけ♪にゃん(笑)
会場からロビーに出た人ごみの中
「みーすけ♪さん♡( ̄∀ ̄)」
と声をかけられ振り向くとWちゃんが
「プレゼントどうしましょうねー 誰に渡しましょうねー( ̄∀ ̄)」と笑顔
あたしは「ウルン( ̄ω ̄*+。Wちゃんが一緒なら心強いや、、」
内心ホッ(笑)

「さっき観察してたんだけど皆あのお兄さんに渡してるみたいだよ( ̄ω ̄)」
「あ~ あの人( ̄∀ ̄)」
「足元のダンボールに入れてるみたい( ̄ω ̄)」

二人でお兄さんの背後に回り偵察(笑)
ダンボール内を凝視(笑)

その場を近づいたり離れたりしながら
「どうするどうする?( ̄ω ̄)キャッ( ̄∀ ̄)キャッ」
女子高生初めての告白かッ! 笑

ってなことをしていると、そこへ大阪のNちゃんがやって来ました
「あ、ちょっと待っててー( ̄ω ̄∥」
YにゃんとNちゃんを残し再びお兄さんの背後でウロウロ
そんなこんなでうじうじ迷っているとまたしても近くにいた女の子がそのお兄さんにプレゼントを委託
あたしも「もうこの人に渡すしかないみたいだね、諦めて渡そうか( ̄ω ̄)ハハハ」と言いました
するとWちゃんも「そうだね( ̄∀ ̄∥」と

あたしは勇気を振り絞って言いました
「あの、、これお願いします( ̄ω ̄◎」
Wちゃんは「あの、、これ“涼くん”にお願いします( ̄∀ ̄◎」

Wちゃん! 涼くんを強調したって無駄ですから! 
あたしのプレゼントもWちゃんのプレゼントもすべては例の足元のダンボールへと吸い込まれて行く運命なのですからッ( ̄ω ̄)炎 
(ささやかなライバル心? 笑)


ふぇ~( ̄ω ̄;;
一仕事終えてやっとすっちりしたみーすけ♪にゃん♡笑
これからグッズを買うというWちゃんと別れ大阪のNちゃんとしばしご歓談
普段それほど笑顔を見せないNちゃん
でもこの日はなぜか笑顔が妙に眩しくて
「( ̄ω ̄∥ウッ どうしたんだ、Nちゃん 今日はやけに笑顔が素敵だけど、、」
っと内心思っていたら案の定(笑)
後日「あの日みーすけ♪さんYさんと話している時だけが癒しの時間でした( ̄∀ ̄*+。」とコメントをもらって爆笑
Nちゃんはこの日慣れない年下のギャルと一日中過ごしていたためどうやら疲れがタマっていたようで(笑)
あたし達と話してる時は本来の自分に戻れて自然と笑顔になっていたようです( ̄ω ̄)ハハ

Nちゃん! 年上って立場はなにかと大変でしょ? 
これからはあたしのことをもっと労わってねん♡( ̄ω ̄)ヒヒヒ


※精神的にお疲れ大阪のNちゃん、珍しくツアーTです♡笑

Nちゃんとも別れYにゃんと二人に戻ったあたし達
来た道を戻り駅ビル1階にある「はなの舞」という居酒屋へ直行
&カンパーイ( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)いぇーい♡



あたしがせっせこ「無事終涼」の記事を書いている間にYにゃんがMCをまとめてくれてました
(ありがとう、Yにゃん( ̄ω ̄♡)
その間食卓にはぞくぞくと美味しそうな食べ物がズラリと並びます
(二人だと慌てて食べなくてもすぐには無くならないからいいっすね 笑)
みーすけ♪にゃんの大好物カツオのたたきもあり満足な晩餐でした( ̄ω ̄)デヘ

MCもまとめ終わり食べ物も飲み物もかなり消化した23:30頃
Wちゃんからメールがありました
「まだ飲んでますかー?( ̄∀ ̄)」
この日Wちゃんの相方さんは日帰り
終演後Wちゃんは相方さんと食事を取り帰郷する彼女を見送った後、あたし達と合流する約束でした
あたしは「もうすぐお店閉まっちゃうみたいー( ̄ω ̄∥」と返信
一体この後どうしようかなぁ、、っと考えている最中、再びWちゃんからメールが
「ロビーにツアーT着たスタッフがいますッッ(◎∀◎;)キャーッ」
あたし達は「エーーーーーーーーーッッ( ̄ω ̄∥( ̄∀ ̄∥」
これこそまさにパニックファンチー状態(笑)
早速ホテルに戻りロビーでWちゃんと合流
こうしてあたし達の張り込み生活は始まったのです



※ここから帰路に着く直前までの「張り込み日記」は長野から帰宅した翌日(10月3日)に詳細がアップしてありますので未読及び興味のあるお豆さんはそちらをご覧くにゃにゃい( ̄ω ̄)ペコリ


※Yにゃんの部屋でカンパーイ( ̄ω ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)


長野2日目
朝8時起床( ̄ω ̄∥ネ、ネムイ。。。。。
携帯を見るとWちゃんからぉメールが
「会社の近くのスタバでお茶してます 引き続き張り込み頑張ってくださいね ちなみにあたしがホテルを出た朝6時にはロビーに誰もいませんでした」

Wちゃんは睡眠時間推定2時間~3時間後、朝一番の新幹線で帰京
そのままお仕事だそうで( ̄ω ̄)ハハハ
若いっていいですね(笑)

一方ご老体のあたしは早速お風呂にお湯を溜めて
ザップーーーーーン( ̄ω ̄)プッハーーーーーー
アソコもココもソコも丁寧にゴシゴシ洗ってペッカペカ☆


※湯上りみーすけ♪にゃんのちょとだけよセクチーチョット♡( ̄ω ̄)アハン

バスタオルを首から下げてる以外はスッポンポ~ンです(笑)
ん? こんな画像いらんって?( ̄ω ̄)ヒヒヒ
まぁまぁ遠慮なさらずとも♡


10時前にはチェックアウトしたあたし達
しばしロビーでお茶をするもまったく動き無しで腹ペコグ~( ̄ω ̄∥
以降の行動は当日ご報告した通りです。。笑
(10月2日記事参照)


※駅から続く陸橋からホテルを眺める

結局あたし達の泊まったホテルにメンバーは泊まっていなかったようです
そのホテルは会場から一番近かったというだけで大体飲み屋が周りにないし(笑)
どうやらスタッフのみの宿泊だったようで( ̄ω ̄∥ムフン
たぶん繁華街のある善光寺口側にあった同系列のホテル泊だったのではないかなっと勝手に思っています(笑)


※駅前のその同系列ホテル(笑)


電車の時間が迫って来ていました
張り込みに時間をかけすぎて(笑)お土産すらゆっくり買う暇が無くて( ̄ω ̄∥アセアセ
駅前の目に付いたお土産屋さんで慌てて姫とオバアチャンへのお土産を購入
夕飯に食べようと思ってついでにおやきも購入
バタバタとホームに向かいました



「あーあ、とうとう信州ソバ食べれなかったなぁ~( ̄ω ̄*+。グスン」
っと嘆いているとホームにあったのッ!♡ “信州ソバ”の文字がッ!!♡笑


※念願の信州ソバと特急しなのとの3チョット♡( ̄ω ̄)ムフン
 朝時間が無くて巻けなくて変な髪形。。凹

1つのぉ蕎麦をYにゃんと半分こ♡
Yにゃんが一口食べあたしが一口食べを繰り返し
3分ほどで無事完食ッ( ̄ω ̄∥( ̄∀ ̄∥ゲフッ=3

そして午後12時、定刻出発



バイバ~イ、長野( ̄ω ̄*+。。。
ありがとう、長野( ̄ω ̄*+。。。

またいつか、ね




この日もとても穏やかな秋晴れでした
次々と目に飛び込んで来るのどかな風景に心和ませながら

「あ~ぁ、とうとう会えなかったね( ̄ω ̄)ハハハ」
「ダメでしたねぇ~( ̄∀ ̄)ハハハ」
「頑張ったのにね( ̄ω ̄)ハハハ」
「頑張りましたよねぇ~( ̄∀ ̄)ハハハ」

あたしとYにゃんは最後まで張り込みに全力投球した自分達を笑い飛ばしました

「しかし楽しかったね( ̄ω ̄)ムーン」
「楽しかったですね( ̄∀ ̄)エヘヘ」

あたし達は満足そうに微笑み合いました


 たぶん会えないだろう、、
 そうわかっていても
 ひょっとしたら会えるかもしれない
 ひょっとしたらまだ近くにいるかもしれない
 一目だけでもその姿をこの目に映すことができるのかもしれない
 そう思えただけで、幸せ、、


車窓に降り注ぐ太陽は眩しくて
遠くの山々も
近くを通り過ぎる木々達も
花も鳥も風も水も
家も田んぼも
そしてあたし達も、、
目に映るものすべてをキラキラ輝かせていました


 涼のお誕生日
 一緒にお祝いできて本当に良かった…
 本当に、本当に幸せだった…


ガタンゴトン ガタンゴトン 
ガタンゴトン ガタンゴトン


心地良い音を響かせながら電車が線路の上を滑ってゆきます
疲れた顔の、でも幸せそうな二人を乗せて



 ~fin~