家族の幸せ

家族でhappy!私の楽しい毎日と家族の話。

ドラマ「Nのために」を見て 最終章

2015-02-04 19:19:01 | 日記
「Nのために」最終章をみて結構意外な結末になり、
やはり面白いドラマだったなと思っています。

結果的には争いや敵対心など全てが、消えていく
主人公の病気になってしまった心理が、悲しいと

いうより人の怒りや恨みなどはこのように打ち消
されて弱くなっていってしまうのかと考えさせられ
ます。

ガンの宣告は誰でも苦しいものだと思います。別の
ドラマでもガンを宣告されたまだ幼い子供を持った

両親2人ともが末期がんと宣告され、最後まで病気
と戦ったのですが、自分自身のために何ができるのか

家族のために病気と向き合わなければいけない苦しみ
助けたくても助けられない悲しみや、残される子供の

不安が入りまじり本当に大変だと思います。

命と家族は切っても切れない切実な問題として
いつまで続くのか、ガンが治療できる時代は来るのか、

そんなことを考えてしまいます。ドラマを見ていると
家族というのは大事な時にどのような役割があるのか

そんな課題がいつも頭に残り、解決できないことも
たくさんあります。

その中でもガンという病気や治療法のない思い病気が
もうなくなる時代を夢見てしまい、自分もそんな未来に

なるまで思い病気にはかかりたくないといつも思って
いますが、不安も大きくなるのは事実です。

「Nのために」はガンであとわずかの命となってしまった
主人公と罪の共有をし続けた相手と結ばれたのですが、

ハッピーエンドではない悲しいお話として、人の死を
考えさせられるドラマです。

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