明日、ママがいないというドラマ ２

　何とか、中止もなく続いている「明日、ママがいない」というドラマ

　心のどこかでほっとしています。


　中止命令を出していた方々も、このドラマを見たい人の気持ちが、
　
　伝わった気もしています。

　内容も変えないで見れるという話も聞いてちょっとうれしかったです。


　出演者の誰かのファンというわけでもないのですけれど、

　見るのがとても楽しみになり、ここまでの内容も覚えていて


　最近、あまりテレビのドラマに興味がなかったので、久しぶりに

　この作品に夢中になれたのが、自分でも不思議なほどこのドラマのよさを


　痛感しています。


　
　里子が決まったシーンやもう少しで、里親に心を開こうとしているところ

　自分の夢をかなえようとしている子や、友情などをとても大事にしている

　優しい心を持とうとする姿は、本当に素晴らしいと思います。


　いろいろな問題がありますが、厳しい中に子供たちの心を理解して

　子供たちに未来を与えようとするシーンは、本当に生きるということを

　考えさせられます。


　自分が家族と接しているときふとこのドラマを思い出すのは、

　家族の大切さを感じたからなのかもしれません。


　
　本当の親と別の親は誰にでも存在することで、そんなに変わりはないのでは

　ないかと思います。


　つらいことがあると、最近このドラマを思い出して頑張ろうとなるくらい

　見てよかったと思っています。


　自分が本当の家族と出かけたりしたときこの時間が、一番の幸せなのかなぁ

　と思うのは、このドラマを見たからかもしれません。

明日、ママがいないというドラマ

　　今、「明日、ママがいない」というドラマが、話題になっています。

　　毎回見ているのですが、ドラマでありながら演技や内容の深さに

　　思わず入ってしまうような、悲しいような面白いようなドラマです。


　　自分とオーバーラップするところは少ないのですが、見ていて

　　感じたのは、怖さのない明るい感じさえするちょっとコミカルで

　　思ったほど内容の重さがなかったように思えます。



　　孤児院というテーマで、病院などからドラマを中止させるかという

　　中傷的なところがあると問題になっていますが、ずっと見ていると

　　それを気にしないで孤児院の仲間たちと一生懸命助け合って、

　　生きている姿の方が感動させられ、そんな時孤児というより普通

　　に生きている人たちにも言えるようなことが、たくさん描かれている

　　ドラマです。


　　ニックネームなども最初は戸惑いますが、普通に友達として

　　呼んでいるので、あまり気にならなくなりどうしてこのポストという

　　ニックネームがいけないのかドラマを見ながらよく考えます。


　　家族でニックネームで呼び合うことは少ないですが、一緒に暮らし

　　呼び合っているとだんだん慣れてきて気にならなくなり、可愛さ

　　さえ感じられるようになります。


　　周りのお世話をする役の人たちも優しく真剣に、子供たちのことを

　　考えているので、とてもアットホームにさえ感じられるドラマです。


　　内容変更などで、本当に伝えたいこのドラマの意味が見れないかも

　　しれませんが、家族というものはいったい何なのかこのドラマは、

　　どのようなことで中止命令が起きたのか、すべてにおいて考えてしまう

　　いいドラマなのですが...



　　できれば最後まで見てみたいので、なぜこのドラマは、人を傷つけ

　　てしまったのか、内容のように強く生きていくためのいいドラマなのか、

　　私は、このドラマを見て勇気づけられているような気がします。


　　こんなに問題になっても一生懸命伝えてくれるどんな現実が、あっても

　　乗り越えていかなければならないことが、たくさんあり子供でも

　　大人でもこの問題から逃げてはいけないと思います。