とうとうというか、やはりというか表現は難しいですが、IBMもDB2のデータベース無料版DB2 Express-Cを発表した。IBMの商用製品とまったく同じものだが、対応するハードウェアには2つのプロセッサコアもしくは2つのデュアルコアチップを積む、AMDもしくはIntelベースサーバに搭載するなど制限が設けられている。
これは、OracleやMicrosoftが同様の取り組みをすでに行っており、これに追随するためだと思われます。業界全体としてオープンソースに対し無視できない状況になってきてますね。こrを以下にビジネスに組み込むことができるのかが、ITサービス系の会社の勝敗になるのでしょう。
TITLE:IBM、「DB2」データベースの無料版をリリース--オラクルやMSに続き - CNET Japan
URL:http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20095482,00.htm
TITLE:「無料化」が進むエントリーレベル製品--ソフトウェアビジネスに変化の兆し - CNET Japan
URL:http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20095582,00.htm