雇用保険改革を希望

ＧＭ、ＪＡＬと言った大企業が倒産する時代。
つまり、誰もが失業する可能性がある。

なのに、失業時のセーフティーネットは旧態依然。
日本の失業保険は最短で９０日しか受給できない。

これは労働者から徴集する雇用保険料が少ないから。
最短で２年受給できるようにするべき。

徴集料をアップしても構わんから。
繰り返しになるが、誰もが失業する可能性があるから。

絶対に倒産しないと思っている大企業のサラリーマンからは
「俺は関係ないのに。手取りが減少した」と反発が出る。

だが、そーゆー人も失業すれば、手の平を返す。
「日本の失業保険は少ない＆受給期間が短い」という風に。

歴史は繰り返すとは良く言ったもの。
以下、１９世紀の実話。

人件費をケチっていた中小企業の社長
会社が倒産
社長は労働者に転落
給料が安すぎると不満を言う