陽だまりの中で ~自然農法🌱陽だまり農園~

陽だまりのような今を大切に思いたい。
SNN自然農法を通し自然の流れを感じて生きています。

アース

2008年01月21日 | 美しき
土曜日 二番目の娘のリクエストで
映画に行ってきました
「earth」  eearth.com/film/trailers/japanese
NHK 「地球ドラマチック」「プラネットアース」ファンの娘は それは それは 夢中で見ていました


北極からスタートし赤道にむかい南下してゆき そして南極へ
そこに生きる生命の繋がり 不思議  儚さ
地球が誕生してからの長い歴史のなかで脈脈とうけつがれていく命
母の命削り子を育てる強さ  
地球という 美しい星の 全貌を追いつづけた 記録映画です

主演 地球46億歳 氷の大地から 熱帯の森 深海をナビゲートするのは
そこに生きる動物達


映像の美しさ 壮大な景色こんなに大きく美しい星に生まれたことだけで 充分価値あることだと
ちっぽけなことに 右往左往している自分を笑いたくなりました

そして 思うのはこの全貌に迫るためにスタッフの人達は
どれほど過酷で 気の遠くなるような作業だったことだろうと


たた゛この 美しい地球(ほし)に 自分達の命があること  そして この地球に棲むのは人間だけでなく 多くの生命が宿っていることを知ってほしい
そんな情熱だけでおいつづけたのではないか・・・・頭がさがります

温暖化で危うさを伝えるなら こんなに美しい地球(ほし)に
私達は生かされていることをこども達に伝えてこそ
真に解るのではないかと 思いました

目に見えず 足音さえも聞こえないけれど
確実にその世界は足元まで近づいていることを見せ付けられます

好みもありましょう 伝えたい多くの想いを 時間内におさめなければならないので
少し忙しいようにも感じましましたが

豊かで美しい地球 と同時に  大切に受け継がれた生命の危機を改めて痛感できた時間でした

今ならキャンペーン中で こどもは500円です
例えわからなくとも
親子で感じてみるにはいい時間だと思います

こういう映像をみるたび
そこここの風の色は 空気の匂いは 光は? 想いをはせるのです

今日のつぶやき

2008年01月19日 | 徒然なるままに

今日友達のブログを読んで 

思う 「ホームレス中学生」を読んで

ホームレスと言葉があることが 今の身の回りではあまり

見かけられない・・・

そ-ね= と大人がこれほど 距離感を感じるということは

こどもは もっとか~

 

私は わりと 身近にそんな環境を経験したり 学んだりする

機会がお仕事上多かった(最近減ってきた 研修費用をケチりだしたから)

それほど違和感は感じない

彼らが 自らその道を選ばざる得ない状況になってしまった中には 彼ら自身の責任のもとにあるものも あれば

政治や貧困 教育やそれと同様に 差別という 人の中に潜む

意識が生み出している現実があることも・・・・

生まれた場所や 環境下で充分な学校教育 家庭教育をうけられず

知識が無いばかりに 職を得られなかったり 不当な扱いをうけなければならなかったり 人としての尊厳を傷つけられていたり

 ホームレスの多くの方にも事情があり 自らが犠牲になって居る方様々だ

多くの人は不当な扱いの中で自らの生きる力 自尊感情を奪われ続け 追いやられてしまうと 再生するための力わかず 

難しい

日雇いや 自分の家をビニールシートで作る力があるなら

再生できるであろうと 簡単に思うだろうが

そこに 差別と言う壁が立ちはだかっている現実は多い・・・年齢病気 生まれ 学歴 連鎖をし続けている

一時的に支援をし そのときしのいでも 年を老いてゆくとその力も尽きてゆく

私も立ち読みをした 彼はまだ 救われたほうだろう

幼い頃はちゃんと 育てられていたし

姉兄が随分大人に近い年齢であったことも幸いしたのだろう

その経験がバネになるだけの エネルギーを育ちの中で育む機会があったのだろう

実際 まだ 幼い子ども達がその岐路にたたされることも多い 児童施設で 育つ子どもも多く居る

人権問題は 遠い別の話でなく 身近な自分自身の価値観の問題である

同和問題が1部の卑劣な 人のために 逆差別がまた 水面下で 密かに起こってゆく

深い問題だから つい 目をそらしたくなる でも その意識は全て子ども達に伝わってしまう

この問題は 日頃の子ども達に対して自分が一人一人の人権を大切に付き合っていますか?にも繋がっている 

やはり 子ども達に伝えてゆくためには 腹に入れて 自分のものにしていかないといけな~ (ちゃんと 自分の中に根付かないから 以前誰かがそんな話をしたときに ちゃんと伝えられず くすぶった経験があるし 身近な家族に対して 時々 踏みにじることをしていることも承知)

ブログの中の たった 1行に自分が反応したということは

いつも意識の中にあったことだからだろう

人権問題を少し身近に 考えたい方は

大阪市 リバティー大阪へ どうぞ 

大阪環状線 芦原橋駅 徒歩5分です

今は アイヌからのメッセージ展やっています

 


1月17日

2008年01月19日 | 徒然なるままに

さえざえと 清みわたりし  天(そら)高く

        光(ひ)にちりばめられゆく  君の微笑

朝五時 まだ明けぬ空を 見上げる

凛とはりつめた 空気を吸いこむ

あの朝 この一瞬に 静寂は 破られたんだ

当たり前だと 感じていた生活は崩れていった

いつも 会えると 今日も会えると 思っていた 笑顔は

記憶の中でしか会えなくなった

薄れゆく記憶に残るのは

町は崩れ去ったのに あの日見上げた空は

なにごとも なかったかのようにただ 蒼く遠かったような

不思議だった

今朝 東から昇る陽の光が眩しく目を細め見渡す

ちゃんと 還れたよ そここに かんじてた


空へと

2008年01月15日 | 徒然なるままに

あれる波  終には白き夕凪の

        空へとかえりゆきますように

今日から お弁当が 久々に三つになります

言葉で伝えてもいろいろ思っても なかなかです

ゆっくり お弁当をつめながら思います

ほら 少しづつでいいからさ やっていこうよ

ちゃんと 自分なりに生きようとすること 心が健康であることが 

子ども達に伝え残せる大切な宝だと思います

少し躰に 不便さをかかえていても 感性豊かは 健康なひとを私はたくさん知ってる  

しみじみと 心が健康であることは かけがえのない 宝だと・・・

健康であるということは 当たり前なようで 当たり前ではないこの手が動くこと このからだが 自分の意識してようが そうでなかろうと動くこと食べること 眠ること笑うことも 泣くことも おこることも

 伝えたい言葉がでること 簡単そうで とてもとても 難しい

人によっては それが とてつもないほど エネルギーがいったり時間がかかったり・・・ それでも 豊かです 私達が 日常感じるより 

もっと大切に今を感じて生きてる人 子ども達に出会います

 だから すこしづつ すこしづつ 失われた時間や 体でなく 使えるものを大切していこうよ

 そして 健康に生きる その基本となるひとつは 食だと

私は幼い頃 母の後ろ姿から学びました

もう一度 めげないですこしづつ


ぼちぼちと

2008年01月07日 | 徒然なるままに
すっかり ただの 日記になってます
最近 あ~いいな~と思う景色を見ていても

うつしだす 言葉があんまり 浮かばなくて

ま~ 無理をしても 仕方ないので
とりあえず

心地よかったこと うれしかったこと 浮かんだことだけは

書き置いておきましょう

ぼちぼちと

2008年01月07日 | 徒然なるままに

日曜日 波乱万丈をみていた

そこで 証言していた 高島家の家族の話の中で

「底なし沼に足を引っ張られるような・・・」

そ~なんよね~ 

あ~ やっぱり そんな風に感じるよね~身内は

妙に共感しつつ 

他の話も  聞いてました 

なるほど  あ~同じことしてるな~

おもったり しつつ

 

でも 大丈夫 なんとかなるって~

嵐 吹き荒れた 今日も 

ちょっと 船酔いしそうだけど 

ぼちぼちと

 

 

 

 


誕生日は 

2008年01月07日 | うれし

これは 5日の出来事

誕生日でした

昨年は 自分にプレゼントだ~ってスキーにいったんだ

今年は まぁ思うところもあり 少しこれからのこと考える時間を できたら作ろうかな~くらいで

いつもの 日常 

そこへ弟夫婦が 「お茶しよ!」 っと

ケーキ持参で来てくれ思いがけない誕生日会 

ワ~イワ~イ ありがとう

そのうち  3人娘が 弟夫婦のところにお泊りしたい~となって 晩御飯の後 押しかけていってしまい

ぽつ~ん と 二人残され

ど~するねん これ・・・・ し・し・静か過ぎる・・・・ん~・・・

ふっと 思い立ち「な~ 飲みにでもいく」

「ん? あ~ いこうか。」

な・な・な・なに~~~~ 

まじ~~~ありえへん 絶対

ビックリ

耳を疑いましたよが 言い出しっぺは私 

ほんじゃま~  と・と・とりあえず大晦日に教えてもらった

沖縄料理のお店にいきましょう

 

少し話をした いつもなら 聞く耳もたず 終了ですが  

雰囲気のいいお店 と おいしいお酒の魔法 に 落ち着いて

これまた びっくり

ここまで 踏ん張れてるのも いろんな人のおかげだわ しみじみ思う

 

そこで 紹介してくれた方にばったり・・・(よく行ってるって聞いたけど・・・正月早々とは ほんまやったんや~)

けっこう おいしい お酒がそろっていたし

隠れ家的で 一目ぼれ ついでに 私の好きな沖縄ときたらね~ ん~ 駆け込み寺にもなりそう・・・・なところでした。

ご馳走さまして 会計に行くと や・や・安い?え?・・・

「あ・〇〇さん から お誕生日祝いです」

またまた びっくり 

サプライズがいっぱいな とっても 素敵な誕生日でした

皆様 ありがと~

 


書初め

2008年01月04日 | 今日の言葉

京都北野天満宮へ 書初めに行ってきました

娘がメインですが

私もちょっと 昔を思い出して 

 

背筋を伸ばし 和紙にそっと 筆を おろす

墨の香にひたりつつ 

一文字書いてみた

選んだ文字は 「喜」

 みんな 喜びに満ちた1年となりますように

日々の中で 喜びをたくさん 見つけていこうね

たとえ いろんなことが おこったとしても それも全て

最後にはワクワク 楽しめるくらい毎日に

 

修行より 遊行気分でいきましょう 

 

昨年の終わりから 「喜び」この言葉に 

どれほど 出会ったことか 

 

子ども達とも 毎日の中で 喜ぶ顔がみたくって

いろんこと 考えて たのしく 1本の筋を持ち過ごした

たとえ厳しく叱ることあっても その向こう側に得られる

何倍もの喜びをいつも大切にしてきた

ぐんぐんと 伸ゆく力 そして キラキラと輝く瞳 

その喜びに また  親達は安心し活力となる

 そして再び私達の喜びとなり もっと ワクワクをプレゼントしたくなる  

どんな仕事も 結局 喜んでもらうためのものだね~って

基本的なことをまた 思い出させてもらいましたので

 

そして 娘が 選んだ文字は 「和」

「喜び 和す」 

和気藹々・・・せっかくですから

今年の文字をあてて 「和喜逢藹

              「和喜愛相

とあそんでみました。

皆さんが幸せな喜びに満ち 和やかに 平和な1年となりますように。

 

 

 


ゆるりと 過ごす お正月

2008年01月03日 | 徒然なるままに
明けまして おめでとうございます

って もう 3日にもなってるんですけどぉ
お許しあれ

今年も 皆さんにとって 幸多き そして 喜びいっぱいの
1年となりますように

1日は 我が家に 毎年のことながら 我が家に集合~しました
おせちに 海の幸に舌鼓を打ちつつ
 ゆったり のんびりと みんなで おしゃべりをしつつ楽しんだ
お正月です

穏やかに 晴れ渡ってる 空を眺めていると

なんか 1日って本当はこんなに ゆったりと時間流れてたんだ~って
改めて思う

里心ついてしまうのは 私のほうです

作ったおせちを 出す度に 満面の笑みで 平らげてくれると
こんな 毎日送りたいな~ って思う

料理していても ゆっくりと 食材の香りを楽しんだり
少し時間をかけてみたり するだけで おいしくできるんだよね

食べるのが大好き 
作るのも好き ・・・得意ではないけど・・・

あ~ もう このまんま でいたいな~
ゆっくりと 過ぎる時間が いとおしいよ~