映画に行ってきました
「earth」 eearth.com/film/trailers/japanese
NHK 「地球ドラマチック」「プラネットアース」ファンの娘は それは それは 夢中で見ていました
北極からスタートし赤道にむかい南下してゆき そして南極へ
そこに生きる生命の繋がり 不思議 儚さ
地球が誕生してからの長い歴史のなかで脈脈とうけつがれていく命
母の命削り子を育てる強さ
地球という 美しい星の 全貌を追いつづけた 記録映画です
主演 地球46億歳 氷の大地から 熱帯の森 深海をナビゲートするのは
そこに生きる動物達
映像の美しさ 壮大な景色こんなに大きく美しい星に生まれたことだけで 充分価値あることだと
ちっぽけなことに 右往左往している自分を笑いたくなりました
そして 思うのはこの全貌に迫るためにスタッフの人達は
どれほど過酷で 気の遠くなるような作業だったことだろうと
たた゛この 美しい地球(ほし)に 自分達の命があること そして この地球に棲むのは人間だけでなく 多くの生命が宿っていることを知ってほしい
そんな情熱だけでおいつづけたのではないか・・・・頭がさがります
温暖化で危うさを伝えるなら こんなに美しい地球(ほし)に
私達は生かされていることをこども達に伝えてこそ
真に解るのではないかと 思いました
目に見えず 足音さえも聞こえないけれど
確実にその世界は足元まで近づいていることを見せ付けられます
好みもありましょう 伝えたい多くの想いを 時間内におさめなければならないので
少し忙しいようにも感じましましたが
豊かで美しい地球 と同時に 大切に受け継がれた生命の危機を改めて痛感できた時間でした
今ならキャンペーン中で こどもは500円です
例えわからなくとも
親子で感じてみるにはいい時間だと思います
こういう映像をみるたび
そこここの風の色は 空気の匂いは 光は? 想いをはせるのです