放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

いちごジャムには クエン酸が必要?

2017-05-24 17:44:07 | 工作 制作活動

甘くて、小粒ないちご🍓が
手に入ったので
子ども達と 一緒に
ジャム作りをしました。

・・と言っても
1.2回分の ほんの少しですがσ(^_^;)

まず始めは、ヘタを取り砂糖(きび砂糖)を
ふりかけます。

今回は、甘いいちごなので、
砂糖は控えめにしました。

1時間ほど置いたのち
スプーンやフォークで
いちごを潰していきます。
Aちゃんも 頑張って
お手伝いしてくれました。



あとは 鍋に入れて コトコト煮るだけ。

しかし・・
ここで ハプニングです。

いちごの発色を良くするための
レモン汁 もしくはクエン酸が
無かったことを
すっかり忘れていました。

「しょうがない、クエン酸なしで作ってみよう!」
と、話し合いの結果 決定!

なんだか、科学実験のようになってきました。


かなりの発色の悪さに
「本当に美味しいのかな・・?」と
不安でいっぱい。

とろみもでてきたところで
煮沸消毒したビンに
ジャムを入れました。


「なんだか 食欲がわかない色」σ(^_^;)

しかし、子ども達は違いました。

いちごから アッと言う間に
ジャムが出来上がった事が
嬉しい様子。

いちごジャムは、赤色じゃなきゃ!という
固定概念がある大人と違い、
素直に 自分達で作り上げた
目の前のジャムに 喜びを感じている。

そんな子ども達を見て
あらためて、
大人目線で物事に取り組みがちな自分に
反省・・でした。

翌朝 さっそく
ヨーグルトにいちごジャムをかけて
食べることにしました。

はじめは、ジャムだけを
目を閉じて 食べてみました。
(どうしても、視覚で判断してしまうので・・)


「美味しい!!」
何ら 赤色いちごジャムと変わりません。
甘酸っぱく こくのあるいちごジャムです。

子ども達も、「美味しい!美味しい!」と
自分達で作ったジャムを
満足気に食べていました。



今回学んだこと

・いちごジャム作りには、レモン汁かクエン酸が必要。
・人の食欲は視覚をかなり重視している。
・子ども目線を忘れてはいけない。

でした。






















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