放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

備えあれば憂いなし

2017-10-22 13:50:54 | わんぱく自然探検隊
昨日のわんぱく自然探検隊の活動は
雨の中スタート!

合羽に着替えて
いつもの広場へ出かけました。



少しずつ 色づき始めた葉っぱが
たくさん落ちているのに
気がついた子どもたち。

早速 小川で葉っぱ流し競争が
始まりました^_^


そんな 子どもたちのそばで
私は、
緑→黄色→赤色→茶色
の順番に並べてみました。
(葉っぱが色づいていく順です)

秋の赤色は素敵です。


子どもたちは、色の変化を
視覚と感覚で少しだけ?感じつつ
葉っぱを小川に流すことに夢中でしたが・・σ(^_^;)


「黄色と赤が 競争して 、
途中で 赤がクルクル回って、沈んで黄色が勝った!」

など、子どもたちなりに
葉っぱの流れや動きを観察しながら
雨も気にせず
はしゃいでいる姿に
生きるたくましさを感じました。

子どもたちと同じく
野鳥遊園内の水辺を泳ぐ水鳥たちも
気持ち良さそうに
羽根を羽ばたかせたり、潜ったり・・

ともに
強く たくましく 成長してくれることを
願います。


昼からは、場所移動して
皆んなで 京都市市民防災センターへ
出かけました。

ハッと ヒヤリ時や 緊急時の対処方法など
疑似体験を 通して
子どもと ともに学び、親子で緊急時に
どうすればいいか?を話し合うことによって
本当に 何か予期せぬ緊急事態が
起こった時に、
少しでも落ち着いて対応できたらなと思います。

風速20メートルの風を
真正面から受ける体験をした
6歳のAちゃん。

「息ができなくて、怖かった〜」と
緊張でほっぺを真っ赤にして
話してくれました。

「台風の時に 外にでると
これ以上の風が吹いているんだよ。」と

私が話をすると

「台風の時や、風がキツイ時には、
外には 出たら危ないね!」と

実感したようです。

こどもたちには、特に言葉では なかなか
伝わらないことがあります。

可能な限り、
実体験や本物に触れ合うこと。

あるいは、
疑似体験(映像ではなく、身体で感じることのできる)
を交えて、物事を伝えていきたいと
考えています。


火事や、急病の時は 119に連絡する!

知っているようで知らないこと
いっぱい学んで帰りました^_^