生み出す喜びに夢中。

単純だけれど ・・
なぜだか 子どもたちが 夢中になる。
そんなブロック遊びを紹介します。

大型ブロックで 作った
ドーナツ自動販売機です。


作り方も 単純なので
小さな子どもたちでも
自分で簡単に作れてしまいます。

最近 物の仕組みに
興味を持ち始めた
Kくんと、Ｙくんと一緒に作りました。

「散歩の時に よく見かける
ジュースの自動販売機の中は
どうなっているのかな？」
と 話していたので、
「簡単に言えば
こんな仕組みになっているんだよ」
と 言うことで

Kくんに 直方体を作ってもらい、
中にドーナツ型のブロック（丸いブロック）が
入るように
取入れ口と取り出し口を 開けておきます。

後は、


上部からドーナツをいれて
下部からドーナツを取り出す。

この作業を繰り返すのみです。

しかし、この作業が
子どもたちにとっては、楽しくって
不思議でしょうがないのです。

入れても入れても
または、
取り出しても、取り出しても
ドーナツが 出てくる。

まるで手品のような感覚。
その手品マシーンを
自分で作ることができたと言う
ちょっとした優越感が たまらなく
楽しいようです。