放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

指導者として

2016-09-29 07:46:09 | 子育て
今朝のニュースで

リオオリンピックで活躍した

シンクロナイズドスイミングのコーチである

井村コーチが

子ども達にシンクロナイズドスイミングを

教える と言う催しが開催された。と報道していた。



まず始めに、コーチが子ども達に

伝えた 言葉は、『 無理 イヤ できない』は

使わないこと。


子ども達の練習内容は、

想像通りに厳しく
完成度の高いものを創り上げる
意識の高い練習で、
練習時間は、1日7時間にも及ぶもので
子ども達の中には、泳ぎを習得したばかりの
子どももいる中での 練習でした。

子ども達の 練習に 自らも プールに入り
共に 泳ぎや技を伝える 井村コーチ。

井村コーチは、

『 何かに取り組んだ後、望んだような結果がでなくても、
「よく頑張ったからいいんじゃない」と いう

親が 多い。

それは、親が甘い。

本当に、結果が出せるようになるまで

必死で頑張ったのか?

たいして努力もしていないのに、

頑張ったからいいんじゃないと言うのは

子どもを甘やかし過ぎている。』

と ・・・


続けて、『私が 子ども達に 感じて欲しいのは、

必死でやり終え、 結果を出せた時の 達成感です。』

と話されていた。


なんか、ハッとさせられた。



皆んなが皆んな 井村コーチの 言われるような

ハートの強い子どもばかりではないけれど、


少々の事では へこたれない

目標に向かって 努力し続けられる

そんな人に 育ってくれたらな と思う。


その為にも、取り巻く大人が

努力する姿をみせ、

『 無理 イヤ できない』を言わないように

しないと いけない。


そして、何より 子ども達の持つ

可能性を信じて 応援してやらねば!


私も 指導者として、

再度 身が引き締まる思いで

井村コーチの話を聞いた。