名前だけは知っていたが、読むのは初めてだろう。
短編集を読み始めた。「輝く断片」
スタージョン的発想というものがあるのだろうか。
たぶんにわかりにくい。オチが独りよがり。
がしかし、くすっとさせてくれる。乗れるか乗れないかの差かも知れない。
「取り替え子」はアイルランドの妖精譚からだろうか。
この赤ん坊の姿をした妖精の出現は唐突すぎて、最初はとまどった。
オチは面白いと言えるけれど、必然性も何もないところが良いというか
なんといううか。
「ミドリザルとの情事」なんか最後まで読んで意味が解らず、しばらくたって
もしかして、これって猥談系?と解説を見たら艶笑談だと書いてあった。
スタージョンのマッチョに対するスタンスと皮肉は面白かったが、ところどころ
筋と関係ない(用に思える)部分を感じてしまう。
「旅する巌」もそう。というか、出来の悪いSFと言いきっても文句は出ないと思う。
わざとこう書いているのかな?と思ってしまう。
登場人物や設定がなんとも唐突だったり、こじつけているように感じる。
そのうえ、”はぁ~い、宇宙人でした”でちゃんちゃん。
をいをい。
などとぶつくさ行っている割には読めているのだけれど、もしかして
私の中にもスタージョン的な部分があるのだろうか。
短編集を読み始めた。「輝く断片」
スタージョン的発想というものがあるのだろうか。
たぶんにわかりにくい。オチが独りよがり。
がしかし、くすっとさせてくれる。乗れるか乗れないかの差かも知れない。
「取り替え子」はアイルランドの妖精譚からだろうか。
この赤ん坊の姿をした妖精の出現は唐突すぎて、最初はとまどった。
オチは面白いと言えるけれど、必然性も何もないところが良いというか
なんといううか。
「ミドリザルとの情事」なんか最後まで読んで意味が解らず、しばらくたって
もしかして、これって猥談系?と解説を見たら艶笑談だと書いてあった。
スタージョンのマッチョに対するスタンスと皮肉は面白かったが、ところどころ
筋と関係ない(用に思える)部分を感じてしまう。
「旅する巌」もそう。というか、出来の悪いSFと言いきっても文句は出ないと思う。
わざとこう書いているのかな?と思ってしまう。
登場人物や設定がなんとも唐突だったり、こじつけているように感じる。
そのうえ、”はぁ~い、宇宙人でした”でちゃんちゃん。
をいをい。
などとぶつくさ行っている割には読めているのだけれど、もしかして
私の中にもスタージョン的な部分があるのだろうか。