絵は以前から知っていたけれど、顔が気に入ってしまった。
うーん、惚れた。こういう顔つきが好き。 . . . 本文を読む
眠ると起きたときに自分がどっちを向いているのか解らなくなる。
こんなことは無かった。始めてのこと。
自分が壁側を向いて寝ているのか。
それともドア側?
迷ってしまう。
なんでだろう。
方向音痴ではない。太陽さえあれば入り組んだ道でもまず問題なく
行き着くことができる。
ベネチアの道でさえ一度歩いたコースなら覚え込んだのに。
うーん??
しかし、迷うと言うことも楽しいと思う。
私どっちを向 . . . 本文を読む
ここのところ眠ると起きるのがとても面倒。
とても嫌。
身体が夏眠に入ろうとしているのかな。
とても起きたがらない身体。
そのくせ、眠ろうとすると、それも嫌みたい。
どうしたいのだろう?
自分の事だけどちっとも思い通りにいかない。
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ポンピドーの前にある噴水のニキがとても衝撃的で素敵だった。
箱根に行ってニキのオブジェを見て、やっぱりニキは素敵だ、と思った。
そういえば彫刻の森に足湯が出来ていて、そのポスターが大笑い。
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/choukokunomori/
向こうの端に見えるのは・・・。
えええ!そうくるか!
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亡くなられたと聞いた。
まだお若い。私はあなたを、その作品を待っているのに。
日本語の美しさ、苛烈さ、面白さを教えてくれた。
かなりの衝撃を受けてしまった。
これからどうしたらいいのだろう。 . . . 本文を読む
9日に亡くなられたそうだ。
前衛たる前衛。
歌人としての塚本については私は解らない。
小説家としての塚本は煌びやかで淫靡な世界観が
私は好きだった。
あまりに偏った感覚。
諧謔。
また一人、偏愛していた作家を失った。 . . . 本文を読む
鎌倉の紫陽花というとどうも明月院だけれど
まだ季節は早いようだった。
いつもは極楽寺の近く成就院が好き。
紫陽花の色の変化や海が見える景色がとてもゆったりとしていて
気に入っている。
がしかし、今年はまだのよう。
いつも写真に撮ってみてがっくり来る。
へたっぴー。 . . . 本文を読む
いくつか読んでみて、その怖さははっきりしない者達への畏怖。
それは自分のイマジネーションによる恐怖であると思う。
『茶碗の中』などのオチのないものは怖さを感じる。
内田の『サラサーテの盤』なども怖い。
怖さの質が違うのだろう。
ホラーというものを好んで読むことはないが、たとえば
『パラサイトイブ』は最後はとてもつまらなかった。
著者の限界を感じてしまうほどに。
人間は”想像”するからこそ恐ろしい . . . 本文を読む