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LEDから蛍光灯へ

2012-02-01 | アクアリウム/飼育

 去年の5月、蛍光灯(20W×2灯)2台から20W蛍光灯の1.5倍の明るさといわれるLED照明3台に変えました。

 

 陰性水草ばかりで明かりはあまり必要としないので省エネ化と照明の熱による水温上昇の抑制、そして見た目のシンプルさに魅かれてLED照明を購入しました。

 

 

 その後、水草はゆっくり育っていますがモスが何度やってもの成長できずにコケてしまいます。レイアウト上、光が回り込む蛍光灯に比べ直進性のあるLEDはモスにうまく光が当たっていないようです。そして、光合成に必要な赤と青の光源が少ないLEDでは光が強くてもなかなか育ってくれないようです・・・

 

 そこで実験もかねて再び蛍光灯に戻してみることにしました。蛍光灯は二度と使うことはないと思い手放したので再び購入する事にあいました。

 

 前回は20W直管を4本使っていましたが、同じものを買っても能がないので今回は36Wの蛍光灯を2台使います。このタイプの口金は特殊なものが多く敬遠されますが、パナソニック パルックツイン1FPL36EXDと同じ規格の蛍光灯にしたので今後の心配はありません。照射時間からして3年に1回変えればいいと思います。

 

 枠付き水槽用とフレームレス用の足の長いリフトが付属しています。ガラス蓋を付けている時は自作の蓋受けがあるので枠付き用のリフトが使えるので、今回は特に自作する器具は必要ありませんでした。

 

 

 LED照明ほどではありませんが、20W蛍光管を4本並べるよりはかなりコンパクトでスタイリッシュです。LEDと比べて視覚的には明るさの差は感じませんが、LEDに比べて平面的な照射で陰影は少なくなりました。LEDの方が好みですが今回は水草の成長重視ですので我慢します。

 

 器具の正面を向けて取り付けると電源コードが右に来てしまい視覚的にも悪くコンセントからも離れてしまうので、前後の向きを変えて取り付けました。正面といってもメーカーロゴがあるだけで逆にしても見た目は同じです。



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