「竹駅」を撮り終え、次は「乙原駅（おんばら）」に向かった～この日は「入梅」の発表はされたばかりで、湿度の高さには参ってしまいそう～でも「里山」を走っているせいか？「エアコン」を切り、窓全開の走行はとても気持ちが良い・・
それでも「駅舎」を見つけ、車から降り歩き出すとやはり梅雨特有の湿度の高い不快感が体を包んでしまい、無意識に日陰を探してしまう。
でも、山沿いに佇む「駅舎」などはその緑の恩恵をうけ、幾分涼しさを感じとても快適な気分にさせられる・・そんなときはホームに腰掛けて、何時もの様に足をブラブラさせて、土と緑の匂いが混じった空気を胸一杯に吸い込んでみると・・あらら～不思議！体から吹き出ていた汗も一変に引いてくる～(^^♪
こうして「春夏秋冬」～「四季」を味わえる国～日本に生まれて良かったと思う瞬間であり、又、何気ない日常からでも、美しい日本を再確認させられる瞬間でもある・・
今回の「三江線/乙原駅（おんばら）」は、そんな環境の集落の中に佇む「駅舎」だ。駅前の広場に駐車して、ホームに立ってみた～そうすると、ヒンヤリした空気が体を包んでくれる。で、何気に待合舎の中に在る「時刻表」をみると、なんと！あと15分もすれば「浜原駅」行きの気動車が停車する事に気が着き、何だか心ワクワクさせられる～(^^♪
さて、6月も残り半分～電車を見送り何気に空を見上げると、其れは「梅雨の空」では無く、何処からか「蝉の声」が聞こえてきそうな「夏の空」だった・・・(^。^)
「画像 ①三江線の駅舎は何処も綺麗に清掃が行き届いて、とても居心地が良く、見ているだけでも気持ちよいものです。②やはり車両が入ってくる姿はカッコいいですね♪ ③一人のお客様が下車していました～(^。^)」
