メンザシン menzashin0213 報恩謝徳 

日本で生まれ、日本で育てられた事に感謝し、日本の伝統と伝承を学び、後世の世代へと繋がる事、それが私の希望です。

世界最高峰から繋いでいく

2013年05月24日 | 日記












世界最高峰の山のエベレスト山の頂上に、日本人冒険家の三浦雄一郎


さんが、登頂したニュースが流れています。


80才7ヶ月の年齢である事と、親子でこの年齢で頂上へ登山できたのは


三浦さん親子が世界初なそうです。


もちろん、三浦雄一郎さん自身の年齢的な実績については、とても素晴ら


しい事でありますが、私が個人的に親子で世界最高峰に登頂できた事が


何よりも変えられない素晴らしい事を達成されたと思っています。

 

三人の子供さん(娘さん一人、息子さん二人)が父親を強くサポートし、


親を尊敬し、決断に従い応援する姿は、本来の人間のあるべき姿で


あると思います。


老いという現象は、身近な人間の中では、自分の親を見て体験する事だ


と思います。


私自身も父親の、老いという現象の介護を、3年間程経験しました。


神社や神棚などで、注連縄を見かける事があるかと思います。


注連縄の意味は、「つむぐ、つなぐ、繋がる、末広がりに」 という伝統が


私達、日本人に受け繋がれています。


三浦さん親子は、その日本人の伝統である、「親から子へ、子から孫へ、末広がりに」

 

繋がっていく事を、体現したのと思っています。


末広がりの数字 8 の80歳に、日本の神様が甦るこの 平成25年の年に

 

世界最高峰エベレストの山の頂から、気吹きを送り込んでいただいたのだと思います。






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