明晩、20年ぶりにアマテラス様、南無天照皇大神宮の内宮にて、式年遷宮の遷御の儀行
われます。
我家のアマテラス様は、北東から南東へ移動し、西方位の背から、東方位の背に午後三時
に鎮座しました。
巳年ご縁年の平成25年にアマテラス様は、南無天照皇大神宮の前回の式年遷宮の平成
5年に移動されましたが、
当時の日本の経済は、連立与党が成立し、農業は不作となり、外国米が急遽輸入されて
混迷した年になりました。
経済の成長も、俗に(失われた10年)と言われ、バブル経済が崩壊した後の東日本大震災
が発生した一昨年まで、経済成長は発展する事は出来ず
今年度になって、ようやく進展していく気配を漂わせています。
世界との共存共栄については辛うじて保ってはきましたが、東アジア諸国との外交問題が
近年は表面化しています。
アマテラス様が、何故?御神鏡を神前にて置くように伝えられたのか?大神様を直視する
事は、恐れ多い事の意味の解釈もありますが、
大社にて、神社にて、神棚にて、神様にご祈願し、ご加護を得るには、御神鏡に自分の姿
を映し出す事が、参拝者の身姿が投影されること、まず自分の今の姿を見て確認し、
罪穢れがないであろうか?又、お祓いいただいた後はどうであるか?
全ての答えはそこにあり、日本が進んで行く社会様相、人間世界が御神鏡の中
に表れています。
日本人が、世界に類を見ない日本神道の最大である祀り(まつりは神を待つと言う意味)の
伊勢神宮の内宮にて、南無天照皇大神様が新しい大神様の息吹、伊吹、井吹、を日本国
に末広がりの8の結びになっていく様を、個人的な意見ですが、20年後の内宮に
立ち会える様にご祈願致し、弥栄に願いたいと思います。