あいすぷらんと

14才年下の彼(猫ちゃん)と同居した記録です
不倫じゃないです
アイスプラントは不思議な植物
親近感を覚えます

変身中です~!(ふくらはぎだけ)

2010年09月23日 04時12分03秒 | ダンス
 おはようございます。mentaikoです。


年下の彼、猫ちゃん  とは、

今年の6月にお別れしてしまいました。

        ぷひー


猫ちゃんとの楽しかった思い出を全部書き終わるまでは、

このブログを続けようと思っているのですが、

脱線していてなかなか終わりそうにありません。


というわけで、

大きく脱線して、ダンスの話の続きです!


当分ダンスにはハマりまくりそうなので、

ダンスというカテゴリーを作ってしまいました。


ダンスの話の過去記事はコチラ
→ 変わります!
→ 変身グッズ
→ 変身する為の呪文
→ 猫ちゃんの○○○を捨てる時
→ ダンスを始めた理由(1)映画
→ ダンスを始めた理由(2)昔ダンスをやめた理由



さて、

ダンスのレッスンです。


 「ワルツはもう踊れていますね。早いですよ。普通の3倍の進み具合いです。」

 わ~い! 

       おだてられると木だって登っちゃうよ~ん

       ぶひぶひ!


 「今日はルンバをやりましょう。」

       ぎゃぽーーーん!


前記事にも書きましたが、

ワタクシ、ルンバが苦手です。というか、嫌いです。

        腰をくねくねさせるタコダンスはキライ~~~!


私は思っていることが顔に出る性質です。

        ぷるぷるぷる…いやいやいや…


 「あれ?ルンバはダメですか?」

 「はい~。ラテンは苦手です~。モダンだけでいいです~。」


 「ルンバは他の踊りの基礎になるので重要ですよ。」


 「はい、歩いてみましょう。モダンとちがって、つま先から歩きます。」


モダンダンスはかかとから足を出します。



ルンバの基本の、つま先から入るウォーキング。

前進、後退。

先生のしなやかな足の動きにうっとりと見とれました。


 「猫のような足でしょう?」


       猫さん~~~!?

       おいら、猫さん!



はあ~!先生のウォーキングの美しいこと!

そして先生が踊ってくださったルンバは、

私の記憶していた昔の先生のルンバとは全然違いました。

       かっちょえ~~~! 



すっかりやる気になりました!


       木に登るんだね~!

       ぶひぶひっ!



こんな感じで、

ダンスを始めて4週目になります。


そして、おおー!

私の体に変化が起こってきました!


ワタクシの太い足が…

もちろん今でもまだまだ太いのですが…

だんだん変化してきたのです~!



ふくらはぎは以前、ぼよよ~んとした肉のかたまりでした。

スカートをはくのが本当にいやでした。

       大根足なのー?

       大根の方が細いの~



それが、ふくらはぎのカタマリの中から、

筋肉がハッキリと分かれてきて、

ここが骨、筋肉、脂肪、と、わかるようになりました。


足に力を入れると、筋肉がきゅっとなるのが見えて

なんだか気持ち悪いです。

     どうしてふくらはぎが三段になってるのー?

     ヒフク筋、ひらめ筋、足首、で三段ー

    

その上にのっているブヨブヨの脂肪は、

もっと気持ち悪いです。

     取ってしまいたい~ このブヨブヨ~


でも、以前は一つのでっぷりとしたカタマリだったことを思うと、

筋肉のよみがえりに狂喜乱舞~!



そして、足首だけは細くなったようで、

母に「足が細くなったんじゃない?」と言われました。

     足首だけでも細くなると印象が違うのねー


そうなると面白くて、

家の中でも意味もなくつま先立ちや、つま先歩きをしたり、

外では運動靴をやめて7センチのパンプスを履くようにしました。

スカートも色々はいてみるようになりました。

    わー!昔のスカート、はけたー!

          昔? 2年前に買ったスカートよね? 


そんなこんなで、

ふくらはぎだけは結構変化がありました~!

      面白い~!



話は変わって、

今年6月、

猫ちゃんとお別れした日のことです。


身なりを構わなくなった自分を反省して

猫ちゃんに言いました。


 「ワタシ、髪はボサボサだしお顔もボロボロだし、太っちゃったし、」

 「外見にかまわな過ぎたよね。」

 「それも良くなかったね…」



そうしたら猫ちゃんは…

声を殺して…

かすれた声で…

泣きながら答えてくれました。


 「そ…&*△……ですお…」



 「うん?何て言ったの?」




猫ちゃんは、

やっぱりかすれた小さな声で、

しぼり出すように答えてくれました。


 「そこがいいところなんですお…」



そして、

号泣しながら抱きしめてくれました。



猫ちゃん。

ありまとう。

ボロボロのワタシでも、

好きでいてくれてありまとう。



でもワタシ、

やっぱりキレイでいたい!


     ワタシ、キレイ?  


猫ちゃんのお世話をすることに夢中で、

ボロボロだったのはそれなりに楽しかったけど、

やっぱりワタシ、ちゃんとキレイでいるべきだったと思う!


猫ちゃんがいなくなった今からじゃ遅いのだけど、

ワタシ、反省したことは実行したいの!


   ワタシ、変わりたいのーーー!!!



今日の記事も長くなってしまいました!

   ごめんくださいおー! 


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 「ごめんください」は、「ごめんなさい」の最上級形ですお。(@猫ちゃん語)

    わかりますたっ!

ダンスの話、続きます!