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めんくい亭

メタボおやじのとんこつラーメン店。
臨時休業などをお知らせします。

スタイルと言ってよかったのか

2009年05月27日 | 店主
仕事が終わってTBS見てます。
コーヒー焙煎家の方出ていてこの方は電話を拒絶しているそうだ。
これを彼は「スタイル」と言ってのけた。
私も電話は大嫌いで営業中はお客さんが誰もいないときしか出ません。
今までそれがいけないことだと思っていてそれらしい理由を取り繕っていました。
でも、それは嘘をついていることですよね。
私もこれからはスタイルと言ってみます。

このスタイルを取っていると休憩時間などに電話がなった瞬間に
誰からの電話だかがわかります。
この時間に電話を掛けてくる用のある人が思い浮かぶのです。
今日は開店少し前になったのでが予想がピッタリでした。

このコーヒー焙煎家さんですが、レベル違いはありますが商いの取り組み方が私とそっくり。
儲からないでも良いからこの品を手にしたい方に売りたいのだそうだ。
それも人と人との付き合いをしながら…
番組に出ていた1人にはコーヒーを売りたくないそうだ。
「私の品でなくともあなたの周りにもっとおいしいものがある。それで良いではないですか」
その表現凄くわかります。

そんな今日。ラーメンの本に掲載しませんかと出版社がやってきました。
理由を長々お話しましたが、結局のところ一度に大勢の方が来て
店が回らなくなるような店ですので本に載って良い店ではないのが表向きの理由です。
裏の理由は、こちらでは書けませんので
関心のある方は店で聞いてください。誰もいないときならお話します。

いちご

2009年04月11日 | 店主
昨日に続きスーパーねたで回し者じゃないかって話になりそうですが、午前中に「とりせん」で買ってきた198円の「とちおとめ」うまかったです。
今日の特売品みたいです。
明日になると品質的に怪しいので買いにいける方は今日どうぞ!

柔く生きたいね~

2009年03月12日 | 店主
所さんのお宅と趣味を紹介していたテレビがありました。
何度か似た番組を見たことがありますが
生きていることがもう趣味のようなんですね~
仕事も仕事ではなく生きている中の一部。
どんなことも柔らかく対応できる人生って素敵だな~
ちったぁ、見習わなくっちゃ。

ちょっと言い訳

2009年02月23日 | 店主
何回か来てくれて少ししゃべったりするくらいのお客さんがお仲間を連れてきてくれるようになることがあります。
そんなコンビなりグループの方が何回か見えても
最初のお客さんがいるときはお連れさんに話しかけることはまずありません。
昔そういう接客の店に言っていたのか、どうなのかわかりませんが
誰に教わったこともなくこれは変わりません。
目を見てお話しないとなかなかお客さんを覚えなくなりました。
と、ここまでは言い訳なのですが..
先日顔に覚えのある方がお友達を連れてきてくれました。
お客さんは目と顎で挨拶をするのですが、私は顔は覚えていても
その方がどの絡みの方かわからなくて話すきっかけができませんでした。
お連れさんがいるので「あなたは誰と来たことがあるんでしたっけ?」とも聞けず精算の時間になってしまいました。
ここで幸いなことにお友達は先に外に出て戸締りもしてくれました。
そのお客さんに「顔は覚えているけどいつも誰ときていたっけ?」聞いてみると
よ~く存じ上げている方たちの後輩でした。
すぐにわかって上げられなくってごめんなさい。

話を最初の方に戻すとお客さんからすると
何回も一緒に来ているのに友人は話していても
俺に話しかけてくれないとか感じる方いらっしゃいますかね~?
いらっしゃるとしたら理由はそんな感じで連れてきてくれた人に
失礼になるような気がするからなんですよ~

今日はせっかくのお休みが雨でどこにも出かけられず
くだらんお話を書きました。

思いっきりスベリました

2009年02月20日 | 店主
女性3人と男性1人のグループがそれはおいしそうに召し上がってくれていました。
替え玉を作っているときに「凄くおいしいですよ~」と言われたのですが
あんまり若いしかわいい子に「ありがとうございます」もおかしいので
肘だけ曲げて「ヨシッ!」と小さくガッツポーズを作りました。
その子が「え~他人事みたい。他人事…」と笑っていたので
ホント、ついうっかり(今にして思えば)
「自分を客観的に見ることができるんです」
あ~やめときゃよかった。思いっきりスベリました。
親子ほど離れているのでしょうからわかってもらえなかたっと慰めておきました。

昨日は書いてもよさそうなお客さんとのネタが
たくさんできたので時間ができたら書きます。


ルールを決める名人

2009年02月17日 | 店主
ご無沙汰していました。たまには更新します。

店を始めて8年ですが、それだけ経つと
まだ親から食べさせられていた子が中学生になってしまったり
大学生になって親元を離れていたりとそんなことから年を感じさせられてしまいます。
先日あるご家族がいらっしゃって帰省した息子さんが上京するときは
家のラーメンを食べてから駅に向かうそうです。
小学生のときから来てくれているのでとても嬉しいですね。

ちょっと伺ったところ私の同級生が教授をしている近くに
住んでいるようで懐かしいその教授のお話です。
私は小学生のときは記憶力に頼った成績の良さが目立ちました。
子供のころはそれが頭が良いなんて錯覚してしまうものです。
しかし、引越しの関係で中学が変わり
同級生は有名大企業のエリートやパイロット、国家公務員の
子供ばかりでした。半年で錯覚から目覚め現実を突きつけられてしまいましたね。
その中の1人で3年のときはいつも遊んでいたのが教授になった彼です。
遊ぶときは家の裏で野球なんですが2人なので普通の野球はできません。
そこでルールが毎日更新されていくのです。
走ってもアウトにできないのでランナーは無し。
投手前にバウンドしたら内野ゴロアウト。
2階のひさしより高かったらフライアウト。
それ以外にもたくさんルールがありました。
主に彼が作るのですが、とても理にかなっていて文句の言いようがありません。
不思議とひさしに際どい打球なんかも絶対にけんかにならなかったですね。

いつも遊んでばかりいたのに勉強はいつもトップ。
そして私がテストで間違えてしまったところは
一緒になって残念がってくれました。

「何とか教授」というドラマにもなった漫画がありますが
その主人公そのままのような面白い人物でした。
そして高校は公立では最高の学校に進んでいきました。
誰もが入りたがる私立が滑り止めですからどうしようもないです。

その彼が42歳で某有名国立大の教授になりました。
そして国会に出ては法律を作る仕事に参加しているそうです。
しかし、彼の得意分野の法律は今の政権にはとても受け入れられる内容ではなく
彼の作るルールはまだ日の目を見ることができません。
一緒に遊んでいたころの性格から
彼は金儲けには興味がないし、人を傷つけることもない。
きっと良い法律を作ってくれると信じています。
彼の主張するルールが作られたら手紙でも書こうと思っています。

やいやい

2009年02月04日 | 店主
よくいらっしゃるお客さんと話をしている中で
故郷が父親と同じだとわかりました。
ここへは34.5歳から3年ほどすんでいて懐かしいところのことは
どうしても方言で盛り上がります。

私がここの方言で一番好きなのが「やいやい」です。
言い方は「やい やい」とあいだに一瞬の間があります。
この言葉は、本人のそのときの感情を表す言葉で
標準語にこれといった同じ言葉がありません。
何かを失敗したときに使うのですが
「畜生」でも「あちゃ」でもなく
何かその失敗を認めてしまうその国の人の大らかさが表れている言葉です。

ちょっと例を挙げてみると
硬いねじを回していて「グリ」っとねじ山を潰した瞬間に「やいやい」
お汁粉を作って最後に塩を一つまみいれるところで
横着して袋から入れようとしたら「ドバ」っはいって
お汁粉が台無しになった瞬間に「やいやい」

そのときのいろんな状況度合で使えるところも面白い言葉ですね。


朝焼け

2008年12月07日 | 店主
寒くなってきましたね~
空気が澄んでいるせいか浅間がくっきり見えます。
特に朝の6時45分頃は赤く朝焼けしていてきれいですよ~
岩倉橋か消防署の近くからがお勧めです。
ちょっと寒いですが早起きの価値があります。

里親募集

2008年12月01日 | 店主
先日の日記で書いた猫です。
現在入院中ですが、餌場まで歩けるようになりました。
とても人懐っこくスタッフの人気者だそうです。
骨盤骨折に加え前足も捻挫しているので
完全健康な猫にはならないかもしれませんが
こんな猫でも飼ってもいいよという方がいらっしゃればお知らせください。
店内には他の写真もおいてあります。