メナモミの旅

メナモミこと友永秀輝が日々の出来事と旅の話をつづるページです。

南の八幡神社社叢

2006年09月08日 | 
広島県庄原市高野町南にある八幡神社はその参道が500メートルちかくあり広島県でも神社の参道の長さにおいて最大であろう。直径64cm以上の樹木が50本以上もあり参道は暗い森のようであったが、平成16年10月20日の台風23号の風によりかなりの大木が倒壊し明るくなってしまって残念だ。

最大40メートル以上の風があまりこない北から吹いた為と考えられる。こんなことはおそらく100年に1度あるかないかであったろう。しかし1321年蔀山城主山内首藤通資(やまのうちすどうみちすけ)が植樹したと伝えられる胸高幹囲5.02m,4.81mのモミ木は残った。

左の写真が大鬼谷オートキャンプ場へいく道から左にはいった最初の鳥居で宮川をわたって二番目の鳥居へ向かう。右の写真は二番目の鳥居とその奥に小さく門の屋根が中心にみえる。さらに奥に拝殿本殿があるがこの写真ではわからない。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
樹木倒壊の理由 (読む屋)
2007-10-13 09:58:42
かつて善男善女が歩いて参拝していた参道も
いつしか車で通る人もでてきて
下の土が踏み固められて
根は息もできにくくなり
かつて耐えた強風にも
絶えられず
倒壊した
と思われる。