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オタクの徒然なる日常。

LAYLANIAの住人になりたい><

2013-03-25 23:16:50 | アート・文化

昨日、志方あきこコンサート2013 ライラニア~白と黒の歌姫~に行ってきました♪

詳しいレポートを、と思っていたのですが、様々な興奮によりすっかりセットリストを失念してしまいましたので、感想レポ一辺倒になります。てなわけで、しばしお付き合い下さいな。

 

てなわけで、今回のライブのコンセプトは、タイトルの通り二人の歌姫のガチンコバトルですw

『ライラニア』という不確定の何でもアリな、不思議な世界。

そんな不思議な世界の楽団には、『対の歌姫』と呼ばれる二人の歌姫がおりました。

白の歌姫と黒の歌姫。

兎に角全てが正反対の二人は、度々衝突していたのですが、今回遂に大事に発展!

二枚看板なんてやってられない。どちらが歌姫に相応しいか、それこそ白黒つけてやる!と白黒歌合戦とあいなりました。

さぁ、どうなることやら・・・・・・。

まぁ、詳細は公式サイトをご覧くださいm(__)m

http://www.laylania.com/index.html

という、ことでライブスタート!

最初は、白の歌姫の舞台。

白の歌姫らしい、可愛らしい儚い歌声で、白の歌姫のテーマ(?)曲を歌い、

今回から導入されたサイリウム(白の歌姫は青)を手に、志方さん登場!

しかもそのお衣装は、白の歌姫をイメージし再現した白いドレス。靴まで拘っていて、超可愛いハァハァ

その後MCをはさんで、『誰ガ為ノ世界』を熱唱。

正直、曲調から黒の歌姫で歌われるのかと思っていたのですが、そうか、声は白の歌姫的な可愛らしい系でしたね。

ライブ用にアレンジされていて、コーラスは控えめでした。その代わり、バイオリン等がコーラスラインを演奏したり、ライブ感満載でしたv

その後、シエルノサージュのサントラやヴォーカルCDから数曲。

そして、白の歌姫なのに『朱隠し』

白の歌姫が白と青がイメージカラーに対し、黒の歌姫のイメージカラーが黒と赤となっているのにw

志方さん曰く『朱隠し』は、青からスタートしてサビの辺りにかけて朱になるイメージだそうで。

ならばならば、というわけで、AメロBメロでは青いサイリウムを。サビでは赤いサイリウムを振り振りしてみました。

あ。ライラニアは何でもアリの世界なので、白の歌姫の舞台でも赤いサイリウムを振っても大丈夫ですよ~、と志方さんが仰って下さっていたので問題ないと思います。

あと、白の歌姫のゲストとして、リコーダー四重奏とのコラボレーション。

これリコーダーなの?という、まるでロボ(志方さん命名)のような珍しいリコーダーまで登場し、舞台を盛り上げて下さいました。

そんなこんなで、第一部。白の歌姫パートが終了してしまいました。。。。。。

 

で、次は黒の歌姫の舞台です。

白の歌姫が癒し系のヒーリング音楽を中心にした舞台なら、黒の歌姫はズンドコ民族系音楽を中心にしたパワフルで情熱的に勝負です。

いきなり、次回のアルバムで収録予定の新曲を、ベリーダンサーズのお姉さんを従えて激唱。

そして、こちらもシエルノサージュのサントラから数曲。

白の歌姫と違い、黒の歌姫は観客を積極的に巻き込んでくれます。

手拍子とか、もっと声出して!とかv

で、次は「最近暑いですねぇ~」と昨日の肌寒さなんかガン無視のMCからの、

『晴れ過ぎた空の下で』を披露。

このどうしようもなく延々とループする世界が面白い、と完結していた志方さんでしたが、

スタッフさんから「この曲って悲しいですよね」と言われて、「え?」

「雨、降らないんですよ。悲しいじゃないですか!」「・・・・・・・悲しい?」

そうか、そういう感想もあるんだな。じゃぁ、というわけで更に新曲発表。

『晴れ過ぎた空の下で』と対というか後日談的な曲でした。

で、ここで驚愕の一言。

「実は、曲のタイトル決まっていないので、公募したいなぁなんて・・・・」

サイトの方で募集するそうですので、良かったら皆様奮ってご参加くださいw

そして、アルトネリコ。

よりにもよって、コワレロコワレロwww

正式タイトル『EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~ee wassa sos yehar 』

「皆さんご唱和ください」ってね。

アンコール定番曲が、ここで出たのでちょっと驚きましたw

じゃぁ、アンコールで何をやるのか、と。

それから、最後の曲です、と『ハルモニア』

個人的には『ロマの娘』が、今回戦力外だったのが非常に残念でしたorz

うろ覚えの記憶なので、ハッキリとは言えないのですが、

今回は同人CDからの曲は、なかったような気がします。。。。。

 

で。アンコールです。

バックバンドの皆さんからも、楽器にまつわる話をして頂いて、中々面白かったです。

そして、アンコール最初の曲は今回の表題でもある『LAYLANIA』

ここで、有志の方が用意して下さったお花を観客で振り振り。

小学生頃、運動会の準備とかで作った紙のお花なのですが。

主催様、準備お疲れ様でした!

2曲目。泣いても笑ってもラスト。コワレロコワレロはやっちゃってるけどなぁ、と唸る私など知り由もなく、志方さんはサラッと曲名を告げました。

『EXEC_PAJA_M/.#Misya extracting』

うあわぁ!やっぱり呪術的wwww

 

そんなこんなのライラニアライブでした。

蓋を開けてみたら、予定の一時間押しでしたwww

さぁ明日から現実に帰らなきゃ、とげっそりと家路に着こうとした私に、なんとハプニング!

呟きもしましたが、なんと志方さんご本人登場!

お見送り、というワケではないんです。

撤収、というワケでもないんです!

ご本人曰く「本当は、サプライズでライブで告知しようと思っていたことがあったんだけど、歌ってたら気持ちよくなっちゃって、言うの忘れちゃってね」

と、まるでお友達にでも話すようにフランクに仰られて。。。。。。。

お花を拝見している時に、あれぇ?NHKって何か繋がりあったのかな?面白そうな番組名だな、と思っていたのですが!

テーマ曲を担当されたそうです!

で、番組名うる覚えのまま番宣されて「ツイッターとかで、広めてくれると嬉しい」と言い残し、

慌てて追いかけてきたカメラマンさんを振り切る勢いで、戻られて行きました。。。。。。。

突然の志方さんの登場で、その場に居合わせたファンたちは、あまりの衝撃に握手を求めるなどの非礼も働かず、我に返った方々は「ライブ楽しかったです~」とか「志方さん可愛いです><」と声援を送っておりました。

私はですね。我に返って呟きました。

「だれか、あの天才どうにかしてwww」

多分、楽屋に引き上げて「あ、言うの忘れちゃった!」という勢いだけで出てきちゃったんじゃないのか、と。

あまりご自分の人気っぷりを自覚していらっしゃらないのじゃないか、と思うと、そんな志方さんが更に好きになりました。

MCも緩い感じで、あまり距離を感じないんですよね。

てなわけで、未だ慣れぬTwitterでおっかなびっくり拡散希望をしてみました。

残念ながら、ウチはBS見られないんで悲しいのですがorz。。。。。

 

そんなこんなの一日でした。

長々とお付き合いありがとうございました。

想像以上の、散文っぷりと記憶のぶっ飛び具合に、自分でも驚きを禁じえなかったりorz

てなわけで、以下は今回の収穫品。

魔法の紅茶を飲むのが、今から楽しみ~^^

Imgp3148


天災は、忘れた頃にやってくる

2010-11-16 21:47:06 | アート・文化

数ヶ月前に大騒ぎした、例の東京都青少年健全育成条例ですが、

今月末に、再び議会に提出されることになったようですorz

確かに、前回否決された際に内容を修正し再提出してやるッと言っていましたが。

前回『非実在青少年』という単語が物議を醸したコトを踏まえて、該当単語を削除するなど、修正されているようです。

詳細(?)は以下

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000091-yom-soci

 

しかも、今回は可決される公算が高いそうです

さっくり読んだ限りでは、どうも色々とぼかして多方面からの賛成を得ようとしているようです。

つまり、解釈の範囲が広がるという事で宜しいですか??

 

何とか、しなければ。。。。。。。


とりあえず一段落

2010-06-16 20:55:38 | アート・文化

例の東京都条例ですが、本日無事に否決されました

それでも、先日記事にした通り推進派は諦めていません。

否決されてもその度に提出する!と息巻いております。

とりあえず、9月の提出に向けて修正案を取りまとめるそうです

 

まぁ今後も予断を許さない状況ではありますが、とりあえず一段落したのでご報告まで


人間諦めも肝心

2010-06-09 21:12:36 | アート・文化

もちろん、原稿の話ではありません。

例の、東京都の青少年育成条例の件です。

いい加減くどい、と思われる方もいらっしゃると思います。

私も、正直いい加減にして欲しい、というのが本音です。

 

当初、今月に再審議で否決されるという噂だったのですが、

推進派は諦めてませんでした

詳細は以下の記事をご確認ください。

http://sankei.jp.msn.com/life/body/100608/bdy1006081316003-n1.htm

要は、指摘された点を修正して批判をかわすZE☆って事らしいです。

が、その修正点が・・・・・・・。

『非実在青少年』 → 『描写された青少年』

『青少年性的視覚描写物』 → 『青少年をみだりに性欲の対象として扱う図書類』

これにより、当初案では除外されていた小説も見事に対象に!

(つまり、都知事の著作物も対象になったワケだ)

推進派の方々って、コミュ不全なんですか?

何が凄いって、批判された本質が分かってらっしゃらない!

しかも、3年ごとに見直すゼって

うっかり通ったら、3年ごとに反対運動しなきゃならないってことですか??


東京にも波は来るのか??

2010-05-10 22:34:15 | アート・文化

大阪にて、一部のBL雑誌が『有害図書』に指定されたそうです。

東京都の青少年育成条例改悪(敢えて言ってみる)の頃、ちょっと話題に上っていたのは

うっすら覚えていたのですが、マジに指定されてしまうとは。。。。

関東人なので、橋下さんの実力を侮っていました。ゴメンナサイ。

てなわけで、以下URLにて指定された雑誌をご確認くださいませ。

平成22年度 有害図書類の指定一覧

http://www.pref.osaka.jp/koseishonen/jorei/220430.html

BL雑誌ではない物も含まれておりますが。くれるが確認した所では、出版社からの正式コメントはないようです。

個人的に、『Chara Selection』(徳間書店)とかって、そんな過激なイメージないんだよなぁ割とビギナー向けだと思ってるんだけど??アレ??

正直、もっと素敵な表現に溢れている雑誌があるので、基準がよく分かりません。

asahi.comによると、基準は以下のとおり。

―画雑誌について「性行為などを掲載するページ数が総ページ数の10分の1、または10ページ以上を占める」ものなどを有害図書に指定している―

http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201004270014.html

つまり、新たに基準を厳しくしたわけではないようです。

どうやら、今まで少数派だから対象外だったけど改めて対象に加えてみた、と言うことらしいです。

この流れを受けて、実際に対象商品を撤去する書店が出ているそうです(potさん情報ありがとう)

このような書店さんが増えると、そうでなくても売り上げが減少している出版業界。廃刊なんて恐れも出てくるわけです。

そうか、大阪は腐女子に兵糧攻めを挑んでいるワケだ。

東京都と合わせて、東京都庁×大阪府役所とか擬人化されてしまえ!

ドームカプもアリだな。

 

てなわけで、個人的にはこれが東京都ひいては日本全国に波及するのではないか、と危惧している訳です。

確かに、あまりカゲキな表現が小さなお子さんの目に触れるのは宜しくないと思いますがね。

この手の雑誌を中学生くらいから嗜んでも、とりあえず実社会に迷惑かけずに経済活動に励む人間もいるのですから、一概に『悪』と決め付けるのは、ちょっと短絡的過ぎるんじゃない?と思うわけです。

うる覚えな記憶ではありますが、継続審議となった東京都青少年育成条例改正ですが、6月辺りに再採決だったような気がします。

この流れが、影響を与えないと良いのですが・・・・・・・