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meltybrain.net

オタクの徒然なる日常。

首の皮一枚

2010-03-19 21:56:27 | アート・文化

連日話題にしている『非実在青少年』問題ですが。

本日、継続審議が確定したそうです。

あくまで、継続審議なのでおエライさんたちが「充分審議を尽くした」と判断すれば

採決をされる、という事です。

むしろ、ほとぼりが冷めるのを待っているようにも思えます。

ので、今後の動きを注視し継続的な運動が必要です。

 

正直、ブログでこんな政治活動的な記事を書くのは気が引けるのですが、

表現の自由、創作活動の自由を守る為に微力を尽くしたいと思います。

 

さてさて、話題変わって日曜日の天気ですが。

すっごい大荒れのようです

どうも私の参加するイベントは悪天候に見舞われる運命にあるようです。

(人生最大のイベントも酷い嵐だったしなぁ)

てなわけで、皆様。

雨にも負けず、風にも負けずイベントを楽しみましょう


連日こんな記事で申し訳ないです。

2010-03-18 23:31:27 | アート・文化

『非実在青少年規制問題』についてです。

一部報道機関で『審議継続』と出てホッと胸をなでおろしておりましたが、どうやら、飛ばし記事だったらしいです。
当初の計画通り、19日に採決を取って30日に最終決定とするようです。

で、このまま条令が可決されたりすると、今年の7月1日から施行され

コミケ直撃

とりあえず、やれる事はやろうと思う。


日本は終わるのか??

2010-03-16 22:00:38 | アート・文化

先日もブログで触れましたが、『非実在青少年』規制問題ですが。

かなり日本のコンテンツ産業に打撃を与えるもの、というのがハッキリしてきました。

否、コンテンツ産業ではなく日本のサブカルそのものを破壊する威力を持っています。

一人の表現者として、これは看過できない事態だと思っております。

もちろん、児童ポルノは憎むべき犯罪だと思いますが、あくまでそれは被害者が実在の少年少女だからです。彼らの将来を思えば、実在青少年の画像や動画などは規制の対象となるべきです。ですが、実在青少年の画像や動画などの規制または、加害者の厳罰化より先に、非実在青少年の規制を急ぐことに何の意味があるのでしょうか。

更に言えば、この規制はガイドラインが酷く曖昧です(18歳未満に見えるって誰が判断するの??)つまり、グレーゾーンが多く解釈によって為政者によって悪用されない確証はないのです。そもそも、これは検閲に当たり憲法違反です。

このように、条例としても不完全なものによってアニメや漫画。ひいては表現そのものが殺されようとしているのです。

一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、きっと大きなうねりとなるはずです。

(現に、Googleやマイクロソフト、Yahoo!も反対の立場を表明しています)

未来ある表現世界を守るために、行動を起こそうと思います。

下記サイトに対策等が纏められています。どうか、一度目を通してみてください。

http://hijituzai.ehoh.net/