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kiwiのお気楽メルボルン生活

★オーストラリア/メルボルン★
現地の日々の発見や感動などを、気楽に発信中♪ 

キッズジャパンフェスティバル

2012年07月15日 | ハプニング
メルボルンで今回初めて行われた、キッズジャパンフェスティバル。

引越ししてからずっと会っていなかった友達の一人が、主催者側だった縁で声をかけてくれ、私も日本のためのこの企画に参加させてもらう機会を与えてもらった事がきっかけでした。

ジャパンフェスティバルは毎年ここメルボルンでも開催されていて、恒例になってきていますが、子供達がメインになったこういうフェスティバルは初めてだったと思います。






会場では 地元の日本人和太鼓パフォーマンスとワークショップ(実際に太鼓を叩かせてもらえます)
     夜店でよく買った水ヨーヨー
     シュシュ作り
     こま・けんだまや折り紙体験

     
など、日本の文化を体験できる会場と、メルボルン在住の方などが作られた作品などが販売され、
震災に被害にあった子供達が海外の人々へ感謝の気持ちをこめて描いた ”10年後の夢のパネル”の展示や震災情報が設置され、日本の震災体験を来場者の人々にも伝えることが目的とされていました。



展示されていた震災後の沢山の痛ましい写真などが印象的でしたが、それにも増して、オーストラリアの人たちの今回のフェスティバルへの興味の深さを良く体験できたと思います。

当日は初めてにもかかわらず、600人を越える方が来場してくれたようでした。

偶然にも、一期生の生徒さんともお会いする事ができたり、
会場では あちこちで交わされる久しぶりの日本語と、その文化の交流が間近に見られて、嬉しかったと同時に、エネルギッシュに日本文化を伝えよう、貢献しようという人たちを目の前に実際自分もお手伝いが出来て、とても充実した時間を過ごす事ができました。


これだけに留まらず、ぜひこれからも何らかの形で参加できる事があれば、積極的に参加していきたいとおもっています!!

(今回の収益金は、震災遺児の東北レインボーハウス建設募金に当てられるそうです。うれしい!!)




自分のぬいぐるみを作るパーティー

2012年06月10日 | ハプニング
長女の7歳の誕生日、去年はまだ幼いし、小学校入ったばかりだったのもあって、自宅でしたので、今年はやってみたことのないことをしてみようかな………と思い、友達も楽しめるような??

色々と思いは横切ったんだけれど、Built A Bear Party になりました。- ぬいぐるみ作成パーティーとでもいうのでしょうか
実はこのショップ、世界に450店舗以上あるとか。日本の東京にももちろんあるようで、メルボルン店がきっかけで知った私にすると、そのワールドワイドさにちょっとビックリ。


好きな色・スタイルのクマのぬいぐるみをとりあえず予算の範囲で選択したら、オプションで声も選べるので、その声となる小さい機械を選んだ子は、その自分のクマの中にいれてくれます。


それから、くまのなかに毛をいれるのですが、招待したこの分も入れるため、時間がかかる間、パーティー進行係のお姉さんがゲームをしたり盛り上げてくれます。




その他、店内にはぬいぐるみに着せるかわいい洋服、靴、希望によって付けられます。
娘が参加したのは、そのお店での誕生日パーティー。

招待したお友達5人も含め、女の子だけだったし、そのおねえさんがパーティーを進めて来れるので、私は見守っているだけで去年よりずっと楽でした。o(^▽^)o



先生のストライキ

2012年06月10日 | ハプニング
先週 公立の小学校を対象に、先生たちのストライキがありました。

他の週でもあったようですが、メルボルンでは 当日 25,000人以上が集まって抗議の集会がありました。
  関連画像↓をクリック

私立では 行われておらず、公立の学校の先生たちが賃金の値上げや立場の向上を目的に行われたのですが、

問題は 普段の平日を使って行われたこと。


学校自体が そのために 休みにならざる終えなかったり、そのため 両親は仕事を休まなければならなかったり・・・

息子たちの小学校はあいにく、数人の先生だけが参加することになっていて、とりあえず関係クラスの生徒には

学校に来ないようにとの通達がありましたが、どうしても都合がつかない場合や、両親の変わりになる人がいない場は

その他の平常授業のクラスに参加できるように アレンジしてくれてあったので、

その対象のクラスだった次男は、とりあえず 担当先生がいない状態で学校に行きました。


それでも、担当がいないため、普段できるようなきちんとした授業はできず、本読みをしたり他の対象生徒のお友達と

遊んだりしたようでした。



学校の通常授業の日に堂々と休んでストライキを決行するので、直に影響を受ける弱い立場は通わせている親たちです。


先生たちのつもり積もった? あせりやストレスもこの集まりで見えますが、正直賃金を知らないので本当に必要なストなのかは ちょっとしっくりきませんでした。



確かに 日本語講師をしていて思うことは、時間をかけないといけない割には大変な事。

小学校の先生は 人数も多いし、メルボルンもそうですが、いろんな国籍の人が通っているので、中心となる先生の負担というのも、図りきれない気もします。


盛り上がった集会だったようで、また今度 決行する日時を練っているとか。。。






今週の出来事

2012年05月05日 | ハプニング
こんな悲しい気持ちになったのは、久しぶりです。
こんな複雑な気持ちもあんまりありません。

子供たちの通う小学校に来ていた子供さんが亡くなってしまいました。




子供達3人とも、だれもその子と年齢が違うため、同級生ではありませんでしたが、

一番下の長女に聞くと、名前は顔と一致する程度の知り合い度だったよう。

今思うと、失礼ですが、正直その子が、同級生や同学年の仲の良い子でなくて良かったのかもしれないと思う私もいます。



放課後にいち早く自分の子たちから聞いたり、

旦那がニュースに学校が出ていると言ってたり・・・???

消化、すぐに出来ませんでした。



後で 家族全員亡くなった事をきいた時は 

色々な混乱や想いが駆け巡って、私がなぜか困惑。


子供たちにどう自然に接したらいいだろう・・・とか、

自然にだから、深く考えない方が自然に出来るのに。。。



まだ、明らかな事は判明されていないので、

なくなった方の安らかな冥福を祈るだけしか私には出来ません。






TVインタビュー

2011年10月18日 | ハプニング
私がコミュニティーベースで日本語を教えている所のコーディネータの方が興奮気味に話してくれたのはホリデー前くらいのこと。


今度テレビ局の1社が、そのコミュニティーセンターを元にしたお話を収録に来るとのこと。


何でか私に インタビューの依頼が舞い込んでいました。


私の日本語講師をしている所は、比較的近所にある公共コミュニティー施設で、ネイバーフッドハウスといいます。

メルボルンには、約360箇所もあるようです。

施設の数箇所ある部屋を借りる事もできるようですし、私の様にそこで地元の方を対象に何かを教えたり、エクササイズ・アートなどスキルを学んだり、みんなで集まる場所にしたり。


ただの部屋を利用するコミュニティーセンターって感じでなく、地元のいろんな方が、個々の希望に応じて集まり輪を広げたり、気軽に興味のある分野を追求できたり・・・。

料金もお手軽で、ディスカウントも人によっては可能だし、その辺も利用しやすいポイントの一つです。


私がそこのネイバーフッドハウスで、日本人のお母さんと小さい(学校に入る前の)子供連れのグループの集まりに参加した事から 縁がはじまりました。

5年前 右も左も分からずメルボルンへ移住をしてきた時に、既に存在した日本人親子向けのこのグループの集まりから、

学校に通うようになった子供たちの日本語教室のお世話をさせてもらうことになって、さらに、自分の日本語教室のクラスを始める事になった私のネイバーフッドに関連性のあるエピソードに少々好感を持たれた様子で、ちこっとインタビューを・・・という事になったのです。



そんな たいそれた事じゃ全然ないんですが、   

でも、英語でのTV向けのインタビューだし、無駄なく的確な文をしゃべらないと駄目なので、困りました。

というか、一番納得いかなかったのが自分の英語力。


日頃なんでもっと英語を磨いておかなかったのかと、かなり後悔したのは言うまでもありません。




ちょうど、その日は私のお子達も昔参加していたマザーグループの集まりの日でもあったので、インタビューの後、TV局の方と子供たちの歌と本の読み聞かせの時間を楽しみました。


日本人のお母さん方たちには、私がTV局の方の為の通訳かと思われ冷や汗。。。


いろんな意味で、メルボルン生活での思い出に残る一日になりました。