ねころんだ

個人で細々と野良猫の不妊活動をしています。気づいたら618匹(うち361匹は公益財団法人どうぶつ基金の補助がありました)

猫・ネコ・ねこ・思・考

2008年10月25日 | Weblog
プラモデル屋さんが面倒を見てくれていた、スモーク君とレオタード君が亡くなっていた。スモーク君は手術しただけだけど、レオタード君はもも太郎君の血縁?で、テリトリーが広いので、たまにご飯を食べに来ていた。先月も上旬にフラっと現れて、缶詰をやったら二口三口しか食べなかった。ちょっとやつれているなぁ・・とは思ったんだけど・・・その後死んだようだ。プラモデル屋にも挨拶をして逝った。って聞いたのであの時だったんだな~って思った。
その何ヶ月前に、やはりもも太郎君の兄弟のまあちゃんがチラッと来てやはり亡くなったようだ。もう、パパの血縁と思われる子はもも太郎君とQちゃんだけになったと思う。やはり、余程体が強くないと、お外では長生き出来ないんだね。

この春に養子に行った子達は全員不妊手術が終了した。一区切り付いてホットしました。が、エイズ検査をされた、はなちゃん&こなっちゃんどちらかが陽性だったようです。獣医さんは検査した方が手術の時に気を付けるのかしら?基本的に毎回消毒すると思うんですが・・・そうでないと何がうつるかわからないし・・・

私はエイズとか白血病の検査は家の子にはしてません。養子に出そうと思っていた成人の子(Qちゃんともも太郎だけ。結局出せませんでしたが)はしました。小さい子は血管も細いし、陽性でも母親の免疫が消えてなかったら陰転する時もあるのに気を揉むだけだし、何かの病気が発症して治療方針で検査するんだったらするけど、家の子を隔離してまで飼いたくない。猫家族はうつったらうつった時の事、みんな運命共同体だと思っている。みんな仲良く楽しく暮らして欲しいから・・・

野良ちゃんの子を貰って育てようと思って下さっている人はもともと完璧綺麗な子を求めているんでしょうか?人間だっていろんな持病や何かに罹患するんだから、持って生まれた個性と思って貰って欲しい。販売している子でも持病を持っている子もいる。ストレスを与えず、発病しなければ猫ちゃんは肝臓や腎臓で亡くなる場合が多いと思います。生まれながらに過酷な運命の子、何も掛かってなかったらラッキーです。おいしいものを食べて遊んで愛を貰って寿命を全うさせてあげたい。

トライ君やっと猫らしく丸まって寝だした。今まで胸とお腹が張ってって苦しいのかずっと伸びて寝ていた。ちょっと楽になって来たのかな?そうだといいけど。

コメント (2)
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