終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

曇天

2007-12-16 23:55:20 | 気候
実家の母へお昼を届ける道中、メタセコイアを遠望する、も、

レンズを透せば、人家の屋根の上は電線だらけ。

鳥たちの見る人間社会は、いつだって、黒い電線の網目レースに覆われていて、

賢い野鳥たちは、その網目をかいくぐって、下界に下りては悪戯している、のね。

人間たちは、ほとんど、その黒い網目の布に覆われた狭いプレートの上だけで、泣いたり笑ったりしてる。



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