木綿糸を、染めた。
2か月前から、紫根をアルコールに浸しておいた、
のは、紫の色素シコニンが、アルコールに親和性があることを利用して、
ラクラク紫根染めを企てた、というわけで。
椿灰ならぬ、ミョウバンで媒染するのはいうまでもない。
ところがひとつ、うっかりミス。
染液が濃すぎる。
水を加えて、希釈するべきだったのに、コンクな染液で染めてしまった。
木綿糸は、茄子紺色に染まった。
高貴な紫色、ではなくて。
木綿糸を、染めた。
2か月前から、紫根をアルコールに浸しておいた、
のは、紫の色素シコニンが、アルコールに親和性があることを利用して、
ラクラク紫根染めを企てた、というわけで。
椿灰ならぬ、ミョウバンで媒染するのはいうまでもない。
ところがひとつ、うっかりミス。
染液が濃すぎる。
水を加えて、希釈するべきだったのに、コンクな染液で染めてしまった。
木綿糸は、茄子紺色に染まった。
高貴な紫色、ではなくて。