6月なのに、なんでソヨゴを染めるのか。
どの教本にも、そよごは、秋から春までに染める、となっています。
木が養分をいっぱい貯めているから、と。
確かに、草木染は季節によって、色が違う、といわれてきた。
そのとおり、だけれど、
染めてるとわかるけど、案外、きまりを外しても大丈夫、らしい。
で、6月の冬青染めですが、
こんな季節に、昔は染める奴などいなかった、に違いない。
だって、田植えなど、農作業は忙しいし、
煮出すにも、薪は湿ってて、エネルギー不足。
それになにより、この季節に葉を採集したら、
植物へのダメージが大きかったに違いない。
でもやってみた。
色が初々しいよ。
秋冬に染めたのと比べると、軽くて、でも、温かい。
そよごの葉を水で煮出すと、
火力を強めた分、ぶくぶくと泡立って、杏色の染液ができた。
いい色に染まった、と思う。
みなさんの作品をご覧あれ!
どの教本にも、そよごは、秋から春までに染める、となっています。
木が養分をいっぱい貯めているから、と。
確かに、草木染は季節によって、色が違う、といわれてきた。
そのとおり、だけれど、
染めてるとわかるけど、案外、きまりを外しても大丈夫、らしい。
で、6月の冬青染めですが、
こんな季節に、昔は染める奴などいなかった、に違いない。
だって、田植えなど、農作業は忙しいし、
煮出すにも、薪は湿ってて、エネルギー不足。
それになにより、この季節に葉を採集したら、
植物へのダメージが大きかったに違いない。
でもやってみた。
色が初々しいよ。
秋冬に染めたのと比べると、軽くて、でも、温かい。
そよごの葉を水で煮出すと、
火力を強めた分、ぶくぶくと泡立って、杏色の染液ができた。
いい色に染まった、と思う。
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