終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

クリスマスさまざま

2013-12-25 21:20:08 | 歳時記

午前中は、クリスマスの恒例行事、恥ずかしながら慈善活動。

路上生活を余儀なくされている方々に、手作りのお弁当を届ける。

毎度のメニュー、鶏かやくごはんに卵焼き、牛肉のしぐれ煮、

ブロッコリーの含め煮、りんごの甘煮。

わたしは鶏かやくごはんの担当、で、

丸美屋の鶏かやくごはんの素一袋を、5合の米で炊いて、7食分。

少し薄味のかやくごはんができる。

いつもの仲間10人ほどが、それぞれの担当おかずを詰め合わせて、50食用意。

「ことしのクリスマスは暖かくてありがたいわね」。

中継所にまとめて、お昼にはホカホカのできたてが、大阪市内へ届けられる。

罪滅ぼしのささやかなボランティアを済ませて、

帰途、母がデイサービスのお世話になっているNPO法人に立ち寄る。

「クリスマスツリーがすごいのよ」と母から訊いていたから、

ぜひ拝見せねば、と。

広間で瓶倒しに興じている歓声をBGMに、

玄関ホールの写真を撮らせてもらう。

100枚はあるだろう、オーバルフレームのポートレイト。

血の通う手作りオーナメントは、

10年前の開所時からの利用者さん、スタッフさんの笑顔、笑顔。

中には、つい先日昇天されたお二方の写真も。

好天の今日、あちらこちらで、メリークリスマスの祝福の声が響き合ったことだろう。

 

 

 

 

 

 

 



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