終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

東京へ

2007-06-25 00:00:26 | 環境
3日間の東京。

初日は、新幹線から3度も乗り換えして、郊外の
織り作家さんのアトリエ、兼ショップへ。
都心の青山から、竹林の古い民家に移られて、作品は、ますます輝いて見えた。

画像は、このたびのメインプログラム、織りのワークショップの行われた、スウェーデン大使館。
生成り色の、大きな吹き抜け空間での、ラグの展示は、
光と陰をたゆたわせて、溜息でるほど美しかった。
さすが、暮らしを大切にする、スウェーデンスタイル!

東京への感想。
静けさを、ないがしろにしてて、本当にいいの?
モネ展も早々に、六本木の喧騒から逃げ出して、
移動した下町は、”清澄白河”の名のとおり、
水辺の緑が、まだまだ豊かだった。

都心の住宅地に温泉のための1,500メートルものボーリングを許す街。
地面の下に、幾層もレールを走らせ、
息を切らせて、エスカレーターを上がり下がりする時間。
そんなのが、文明の恩恵?

名にし負う、関東ローム層、を切り刻んで、そこに、
耐震偽装など皆無、と言い切れるのなら、幸いです。



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