終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

冬日・霜の朝

2011-01-08 21:44:55 | 気候
丘の上の植栽にも、霜が降りている。

常夜灯の光があたると、星のように煌めく、のを知った。

早朝散歩に、今日は起床できたから

暗闇の公園で、顔さえ判明しない見知らぬ人たちと一緒にラジオ体操。

冬至から日が経っていないので、シルエットさえ見えない。

どなたかが持ち込んでくださっているラジカセが、

暗闇の中で号令してくれて、

ほんの少し薄明かりの頃、おたがい顔も知らないままに、

帰途につく。

来た道とは反対回りに、丘から下る時、

わずかに、西の民家が姿を現す。

手前の車輪梅の植え込みは、霜で表面がガラス細工のような透明感。

手を触れたら壊れそうなので、そっとカメラを向けた。

丘の下の民家は、まだ目覚めていない、きょうは土曜日なのだった。

気温は零下1度、気象用語で冬日というらしい。






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